ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

帰省中はここへルストピアで

2008年12月31日 | 案内
 

  「良いお年を」。
従業員の方々がそう言って
事務所に居る私達に声を掛けて、
仕事に就いたり、仕事を終えて家路に急がれたり。

 一日早い光景ではありますが、
昨日は「えっ」と思いながらも
そうか、勤務シフトによっては
「今日が今年最後になる人もいるんだ」
と思いながら起立し、頭を下げて
「良いお年を」と返して、別れます。

 タイムレーコーダーのない当社は
出勤、退勤時には必ず事務所にて手動で回転板を回し、
出勤簿に判を押すことになっています。
出勤は白、退勤は赤と
従業員の“存在”が一目で確認できるようになっています。

 事務所での挨拶は遅番の14時や16時からの出勤時であろうとも
「おはようございます」と朝の挨拶と同じです。
芸能界ではあるまいし、昼過ぎから出勤して
「おはようございます」はないでしょう、
「こんにちは」でしょう。
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

 しかし、「こんにちは」ではどうか他人行儀。
「今、出勤しました。今日一日よろしくお願いします」
の気持ちを込めて、という訳ではありませんが、
出勤には朝も、昼も、夕もなく、同じ意味があると思います。
今から仕事をします、という意思表示にはこの「おはようございます」が、
最適なのかもしれません。違和感なくすんなり受け入れています。

 ところが、ご年配の某企業OBの方々は
この習慣がなかなか身に付いてなく
「こんにちは」派も何人か見られます。
しかし、そこは無理に強制するものでもなく、
事務所では「お疲れ様です」等と言って返していますが、
「こんにちは」で返してしまうとどこか不自然、
お客様に挨拶しているようにも聞こえてきます。

 さて、今日で2008年も終わります。
新聞やテレビ等ではこの一年の回顧記事、特番が組まれ、
この一年を振り返っています。

 偉そうに、私もちょびっと振り返ってみました。
「経済界が揺れに揺れまくった年」でしょうか。
世界的な大不況の折、相次ぐ大手企業のリストラ、
アメリカの影響をモロに受ける日本は自立することもできず、
世界経済の波に大きく左右されてばかりいます。

 政治に期待をするも、この情勢での立て直しは
なかなか厳しいものがあります。
と言って与党の政策を支持するわけではありませんが、
日本色を出せないもどかしさ。
グローバルすぎて剣も抜けない(太刀打ちできない)状態に、
この先、一体どうなっていくんだろうと
不安を感じる一人でもあります。

 あるテレビの特番では、
確かにどの世代も今は“忍”の一文字のようですが、
少数ではありますが、貴金属(プラチナ類)の売上が伸びたり、
マンションを購入する人が増えたり、と。
「あるところにはあるもんだ」
社会経済に“逆行”する一面も目の当たりにしました。
不思議な光景ではありましたが、
そういう世界もなければこの社会成り立たないか、
とそこは想像の世界で。

  

 このまま財布の紐は固くなるばかりでも困りものです。
一夜明けて明日は2009年、新年を迎えます。
年末に故郷に帰ってきた人たちが実家で過ごされます。
この日を過ごすために蓄えたお金を持ち帰り、
これが土産物や甥、姪のお年玉、お食事代に化けたり、
と出費多端な折とは存じますが、
そのお金をいくらかセーブして
ヘルストピアで家族揃ってゆっくりお風呂はいかがですか。



 (夏でもないけれど)水着を持参すれば
温水プールにも入れますよ。
(ない人は)売店にて販売しています。

 家族水入らず、故郷に帰ればやっぱりここ、
ヘルストピア延岡
で、憩いのひとときをお過ごし下さい。
皆様のお越しをお待ちいたしております。

 ※本日(31日)は夕方5時まで。
元日はお昼12時からの営業となりますのでご注意下さい。