ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

無理せず静養を

2009年05月31日 | 売店
  5月も本日で終了。
一年の12分の5が過ぎる計算。
折り返しのひと月前ですか。早いです。

 季節感に敏感になるのは、
きっと売店に入荷されている
新鮮な野菜、果物類が
目を引いているからでしょう。

 否応なしに毎日そこを通るわけですから、
入荷した青果類に敏感にならざるを得ません。
これでならなければ、従業員ではないでしょう。
ただ素通りして行き来しているだけでは
仕事に関心がない、ということ。
残念ながら最近従業員でも部署が違う、
というだけで全く関係ないと、
知らぬ顔して通り過ぎる者が増えています。

 売店に何が入荷し、何が人気があって、
どれくらいの値段で販売されているか、
全部を覚えるのは無理としても、
最低限、これから旬となる野菜、果物程度は
覚えておかないと。

 最近の青果物では種類の多さに驚いています。
そして、似たような種が
いろいろな地方で出荷されていることも、
最近知りました。北方産の桃「千代姫」は、
今が出荷のピーク、
ブランド品としてあちこちの店頭に出ています。
一方、JA佐賀でも同じ大きさの桃が出荷され、
地元北方産は350円、佐賀産は198円と
2個入りのパックでもこうも値が違います。

 売店担当のY課長が先日足の手術をしました。
しかし、2日目には市場で新鮮な青果物を
競り落としてきてました。
病み上がりで痛々しい足を引きずりながら
開店前の品出しは、フロント、事務所協力体制で。

 ワンボックスカーによくまぁ
積んでこれたものだ、とその多さに驚きましたが、
合わせてY課長の足を心配した次第。
無理せずに、術後の静養を。
悪化してさらに静養期間が延びては意味がありません。
仕事に対するひたむきさには頭が下がります。
しかし、体が一番の“資本”、
休むときはしっかり休んで下さいよ。

これが紅南高(梅)

2009年05月30日 | 売店
 

  先日も紹介しましたが、
この時季はふっくら果実が
成熟する季節でもあります。
八百屋さんの店先には
袋入り、箱入りの青梅がぎっしり。
それもそのはず、
生産農家の青梅ばかりでなく、
庭先にある梅も同時に収穫の時期に当たり、
農家に限らず、出荷される量は半端ではないはず。

 先日私も梅ちぎりの手伝いに行ってきました。
あれは不思議なもので、
実っている時は落とそうという気持ちに
ならないものですが、
いざ落としにはまってしまうと、
もう落とさないと気がすみません。
5,6個まとまってある房状の梅を見ると
なおさらです。

 で、「ほらあそこ、こっちも」と
周囲が声を掛けてくると燃えまして、
その辺りの梅は全て落とす
“使命感”にかられます。
もちろん、手の届く場所ではありませんので、
そこに脚立がなければ長い棒などを使って
落とすことになります。
棒が枝や葉に絡んだりして
目標地点に操れない時は
ぐるぐる一帯をかき混ぜたり、
結構童心に返って楽しんでしまいました。

 さて、前書きはここまで。
当館売店コーナーの青梅も連日好評販売。
そのなかで、「これはプラム、それとも梅」
と思わせるような黄色と紅色の混ざった梅を発見。
これまでこの手の種類は
あまり入荷してなかったもので、
そう気に留めていませんでしたが、
目のつくところに置かれると
これが結構気になって仕方ありません。

 「へぇ~紅南高って言うんだ」
と梅に詳しくない私も感心し、
何気にネットでこれを調べると、えっ!?

 >「紅南高梅」は南高梅の中でも、
お日様の陽を浴び、実が紅色に染まったものです。
梅の有効成分が高いといわれていますが、
収穫量は、ごくわずか。

 とありました。
また、>「紅南高梅」で梅酒を漬けると
梅酒がほんのり紅色に染まります。
梅酒用としては「最高級品」と言えるでしょう、
とありました。

 「ほぅ~。これが」
などと感心してますと、
ある農園のホームページを見てましたら
1kgなんと3,500円(送料別)で
販売されてました(すでに予約終了)。



 当売店コーナーは都農産(日向市の南)で
1kg398円の表示。
もちろん、その農園は
最高級品として丹精込めて
育て上げているとは思いますが、
それにしても価格に開きがあります。

 以前、完熟キンカンが出回っていた頃にも、
価格差が生じてました。
私も試食しましたが、糖度はさほど変わりません。
外側の皮に艶がなかったり、収穫時か栽培中かに
少し傷がついて白くなっている程度で
それだけで商品価値が落ちてしまうものも。
これはマンゴーなどもそうなんでしょう、きっと。
糖度は変わらないのに、う~この差は・・・。

 「太陽のたまご」とビッグネームを付けられた
あのブランド品、
庶民の手の届かない果物ではありますが、
先日行われた赤ちゃんハイハイ競争の優勝賞品として
この「太陽のたまご」を付けましたら、
周囲の方がびっくりしてました。
話題性に事欠かないマンゴー、
参加者も敏感なんですね、やはり。

 さて、この紅南高、お味の方はいかがでしょう。
買ってみて、漬けてみないとそればかりは
分かりませんよね。
それでも最高級品種に比べれば9分の1のお値段、
試してみる価値はありそうです。


金環日食

2009年05月29日 | 館内の話題
  

  当館4階はカルチャーゾーン、
エアロビクスやキッズダンス中心の
「健康スタジオ」。
現在休止している「プラネタリウム」、
20数人まで使用可能な「会議室」、
ほとんど利用のない「四半的場」は
現在はアーチェリークラブの方々が使用し、
「アーチェリー場」となって
施設の利用を図っています。

 このカルチャーゾーンの柱に
地元の有志が日食の写真を寄贈したのは、
平成4年12月5日。16年半前の話。
当時の市長だった早生隆彦さん(故人)に、
プラネタの建設を働きかけたグループが、
「設置の英断、ありがとうございます。
写真(パネル)はその感謝の気持ちです」
とグループの代表である
延岡市山下町の佐藤太通さんと、
同市祇園町の志岐和博さんの二人が
早生市長に手渡しました。



 先日、このパネルがトラブルで落ちてしまい、
表面のガラスが割れ、
パネルの裏に当時寄贈した新聞記事が
貼り付けてあるのを発見し、
そのことが分かりました。

 現在ボランティアで当社に足を運ぶ
志岐さんの“髪”はふさふさ、
佐藤さんも甘いマスクで二人は若々しい。
当時は40代半ばの頃。
平成3、4年は恐らく、建設に向け
関係各位に懸命に働きかけをしていた頃なんでしょう。

 この写真で隠れたところに
歴史を感じた次第です。



 写真はプラネタリウムの専門家
・小林悦子さん(東京在住)が、1987年に
中国ウイグル自治区寄台(チータイ)で
カメラに収めたもの。
金環のできる様子を挟み、
始まりから終わりまでの様子を撮影している。

 折りしも今年7月は、日本の一部の地域で
この日食が見れる年とあって、
トラブルでガラスが割れたことも
何か意味があるのかもしれません。

職場体験を生かして

2009年05月28日 | 最近の話題


  先週は二つの中学校が一日置いて
職場体験学習を当社で行いました。
19日から3日間、最初に行ったのは
南中学校の4人(男女各2人)。
関連として5月22日のブログ
彼らの“仕事ぶり”を紹介しています。

 20日から22日までの3日間、
東海中学校の5人も諸々の仕事にチャレンジ、
軽作業中心の体験学習でも
少しは社会勉強になってくれたでしょうか。
ヘルストピアでの作業は大変だった、
と自分達が社会に出て、
そう感じてくれるとありがたい、と思ってます。



 5人はいずれも男子生徒で、
皆、運動部に入っていました。
また、入っていることが挨拶面や動きの面などに
表れるだろうと期待していた感も否めません。
ところが実際はどうか。

 彼らの場合、同じ仕事を2人以上に任せられない、
というのが結論でした。
しかし、従業員ではないのだから、
そこまで追い求めることはないのでは、
という考えもあります。



 比較してしまうのは
今まで受け入れた他の生徒の“仕事ぶり”なんです。
やれる子はやれた、同じ中学生でも。
そう言うことなんです。

 彼らが出来ないということではありません。
与えていた仕事も監視の目がなければ、
気を抜く、手を抜く、その時間が多い、
ということでしょう。
これは何も中学生だけに言えることではなく、
社会人にもみられる“行動”、
いや“症状”のようです。
気分転換に息を抜くのは大事なことですが、
その時間が長い。そういった節度のない社会人が
増えてきているように思えます。

 3日間のうち2日間は
荒れた花壇の土起こしと、
地中に眠る雑草根の引き抜き、
それらを整地した後、
最後にマリーゴールドの種撒きをし
撒いた花壇に水をやって終了しました。
3日間天気も良く、日中は日差しも強かったです。
しかも遮るもの(影)が周囲になく、
各自用意した携帯用ボトルのお茶は
午前中で空になってました。




 私も彼らと一緒に作業しましたが、
昨日は首の辺りの“こけ”が簡単に取れるものだから、
「えっ!?」と。どうやら“こけ”は
皮がむけ始めていたようです。
焼けていたんですね。

 厳しいこと書きましたが、
実際に本人たちにも厳しいこと言い続けました。

 一方では今回の作業、彼らの協力のおかげで
雑草伸び放題の荒れた花壇はきれいに整地され、
すっかり見違えるようになりました。
本当に助かりました。

 家族や学校(先生)、以外の大人から
厳しく注意、指導されるケースは少ないと思います。
が、これも職場体験、貴重体験、稀少体験と思って
記憶に残していただきたいと思います。

 話は変わり、6月最初の週末は、
中学総合体育大会の延岡予選が始まります。
当社で体験した9人全員も運動部に入ってました。
延岡予選の結果、良い報告期待してますよ。

ヤマモモとヘビ

2009年05月27日 | 周辺の出来事
 

 春2、3月に花を咲かせた実のなる木は、
今が最盛期、収穫の時期を迎えています。
市場のウメはビニール袋にぎっしり詰まり、
当社売店でも梅干や梅酒となる青梅が続々入荷、
また、当社と大駐車場の間を流れる小川の土手には今、
ヤマモモの実がたわわに実り、
濃いエンジ色に色づき始めました。

 好物の野鳥が「ギーギー」言いながら、
何百、何千?とある房を選り取り見取り。
勝手に飛来してきては、
好きな枝に止まって口ばしでむさぼりつくように、
小枝をゆさゆさ振り回しながら実を取っています。
きっとムクドリかな、体色は灰褐色で
口ばしと足がオレンジしてますから。

 野鳥図鑑によりますと、
ムクドリの鳴き声は「キュルキュル、リューリュー」。
「ギーギー」と聞こえるのは私だけでしょうか。
ヤマモモの周辺は雑草が伸び放題。
つい最近、関係者が草刈機で伸びた雑草を払い、
景観も少しは良くなりました。



 4、5年前でしたか、
ちょうどヤマモモの実が成る頃、
ヘルストピアの事務所の外壁に
黒い物体がニョロニョロ、
ゆっくり上を目指して上がっていました。
遠くで見ると異様な光景。
近寄ってみるとヘビだということは
だれにでもすぐに分かる青黒い物体でした。
温暖な気候に誘われて餌を探しに動き始めたのでしょう。

 しかし、館内に入ってきちゃ気味が悪い。
追い出し作戦に入り、棒で遠くに逃がしたはずでした。
ところが再び戻ってきているのを別の従業員が見つけ、
いつの間にか玄関前の木製プランターを棲家に、
姿をくらましていました。
「きっとこの中に居たはず」と恐る恐る
棒でばちばち叩くも、一向に出てこない。
「やっぱり逃げてしまったかな」とプランターの底を覗くと
とぐろを巻いてこっちを向いてたのには正直驚きました。
「わぁお~やっぱりこの中に居たんだ」と、
腰抜かしそうでした。



 丸々太った青黒いヘビ、きっと「青大将」でしょう。
日本のヘビの中では一番でかい種類だったはず。
ヘビ以外の爬虫類も周辺にはたくさん居ます。
“彼(彼女)”は5、6月が交尾の時期で、
7、8月に4~17個の卵を産むそうです。
ということは今の時期はお相手を探して
あっちウロウロ、こっちウロウロしているんでしょう。

 でもあの時のアオダイショウ、
当館周辺でも見かけなくなりました。
よそで“良い人”見つけてしまったかも。
ということは、婚カツ成功でしたか。

 ヤマモモの実が成る頃にはいつも、
腰を抜かしそうになった
あの当時のことを思い出します。 

安全確認

2009年05月26日 | その他
 先日県北各地で火災が相次いで発生。
一日に数件という異常性でした。
「冬でもないのに」と発生近辺の人たちも
驚いていたそうです。

 そのうち1件は
当社従業員の実家の隣家が全焼、
実家軒下まで火が立ち込めていたそうです。
もう1件は親族の自宅と隣家を一部焼失したそうです。
同部署の従業員に関係する火災だったので、
二人は顔を合わせてびっくり。

 空気が乾燥していたかは分かりません。
ただ、火事が同じ日に数件ある、ということは
尋常ではないと思います。
(たまたまかもしれませんが)

 一方、火の回りが速かったのは、
最近の“温暖化”などにも問題があるのでは、
などと話していたのは地元のある消防団員だったそうです。

 そうであるかは分かりません。
その可能性もある、ということ。
そういえば確かに5月は
雨が少なかったような気もします。
(まだ終わってませんが)

 火事はその家族が気を付けていても
隣りからの出火で、
自宅にまで炎が燃え広がることも。
災難に巻き込まれ、散々です。

 先日、一人で昼のラーメンを作っていた私、
コンロの火を止めていたつもりが、
わずかな火が残っていたと
妻が帰ってきてそれを見つけ、
こっぴどく叱られました。反省です。
当たり前ですね。
自宅はおろか隣家まで燃え広がっていたら、
と想像するだけでも、ゾッとします。

 災難はいつ、どこで起こるか分かりません。
気をつけていても「周囲から」というのを含めて
やはり念には念、さらにチェック、
そういった気持ちが大切なんでしょう。

 それ以来、最後に家を出るときは
必ず火の元確認するよう“習慣づけ”しました。
「よし、よし、よし」と声に出して点検。
(火の元、電気、戸締り)


 

赤ハイファイナル

2009年05月25日 | 館内の話題
 

  連続したブログネタも
ご覧になっておられる方には
つまらないかもしれませんが、
今回のは意味のある大会でしたので、
それを説明します。

 第1回大会それは平成8年1月でした。
その当時の参加者は前にも紹介しましたが、
現在中学3年生。



 これまで何人の赤ちゃんが参加してくれたでしょう。
人気が人気を呼び、大会も折り返すと、
100人のエントリー枠は
競技前日までには一杯になってました。
最初の頃は60人台というのもありました。
平均で85人とすると、×17回=1445人、
ざっと1500人もの“卒業生”を
送り出していることになります。

 数々のシーンがあります。
子どもにとって生まれて初めての“競走”となり、
親と子の共同競技でもあります。

 スタート前から泣きじゃくり、
そのまま一歩も動かずタイムアップは
2レースに必ず1人は居たような気もします。
一方ではスタートの合図とともに素早い手足の動き、
ゴールで待つ親の元に
あっという間にゴーーーーール。
抱き上げて「よしよし」とあやす親の姿を見て、
“親子愛”を感じました。

 大好きな玩具や音の出る道具類、
好物の果物、何もない時はポケットから取り出した
ジャラジャラ音のするカギや携帯電話等
興味を示すものを持ち寄って、競技に参加してました。
するとある保育関係の団体の責任者から
「携帯電話には微弱ながら電磁波が出ている。
赤ちゃんの体調にも悪いので禁じるように」
とのお達しもありました。
携帯が普及し始め、電磁波が赤ちゃんに悪い、
と言われた頃でした。



 夕刊紙に「携帯で赤ちゃんに興味を持たせる」、
ような当時の記事が掲載され、
それを見た保育関係者の指摘。
もう一つは「赤ちゃんといえども立派な人間。
それをバナナやお菓子など食べ物で“釣る”ような
行動は慎んでいただきたい」。
動物的で人権を無視したような競走、
とこちらも厳しい指摘がありました。

 そのことはすぐに当社もそうさせないよう心がけ、
次の大会から携帯や食べ物を使って
誘導することはしないよう、
お願いしてきました。

 しかし、競技前にそのように説明しても一緒。
確かにそういったモノで釣る(誘導する)ような行為は
動物的なのかもしれません。
特に教育的立場の方から見れば、
もう少し他の方法で引きつけることできないの、
と言われることも一理はあります。



 賞品目当てに、となればそれも問題でしょうが、
参加された親御さんはとにかく動いてほしい、
の一心だったと思います。隣のコースで動き始めると
競争意識が芽生えるんでしょうか、
我が子も、となります。すると興味を示すものに、
がエスカレートしていたかも。
しかも取り残されてしまうと、
周囲の注目はその子に集中、
何とかしなければ、
という親の気持ちも分からないではありません。

 平成21年5月24日、第17回大会、
今大会で赤ちゃんハイハイ競走に終止符を打ちました。
館内の改造計画があるため、
その理由でイベントホールとなります
現在のエントランスホールが使用できなくなるからです。

 たくさんの楽しい思い出をありがとう。
入賞した皆さん、残念ながら賞にもれた皆さん、
抽選で豪華な賞品を手にした皆様方。
これも協力いただいたスポンサーさん達のおかげでもあります。
心から感謝申し上げてファイナルとします。


 ありがとうございました。

 また別のイベント等の計画がありましたら、
是非ご参加下さい。お待ちしております。

赤ハイ今日スタート

2009年05月24日 | 今日の話題
  

  いよいよ、今日、熱戦の火ぶたを切ります。
第17回赤ちゃんハイハイ競争の話。
エントリーはすでに締め切られ、
100人の選手(赤ちゃん)は、
午後2時開始のスタートを待つだけとなっています。

 どの選手も固くなり緊張していることでしょう。
と、言う訳がありません。
緊張どころか、本番前までぐっすり眠っていて
無理やり起こされたら、何のことやら。
寝起きの良い子は家族の待つゴール方面を目指し、
一方、寝起きの悪い子は周囲の人に驚かされ、
自分がここで何をどうすれば良いか分からず、
近くにはお母さんが笑顔で「おいで、おいで」と
誘導しているにも関わらず、その意味も分からないまま、
一歩も動かず固まってしまい、
挙句には泣き出してしまう、という最悪のパターン。
こうなると“修復”は厳しいのです。

 しかし、そのギャップを跳ね除けて、
泣き出しながら半ば“やけくそ”気味。
ゴールを目指して這いずる赤ちゃんもたまに見ます。
一心に母親の元に、「早くあやして、
この辛い気持ち開放して」と言わんばかりに
その様は同じ組のメンバー誰よりも早く、
そして、いつの間にか周囲も見えず。
ゴーーーーーール。


 
 会場の準備も終了し、
賞品を集めた本番前は「〇の前の静けさ」でしょうか。
ひっそりとしてます。
これがあと7時間もすれば“戦場”と化します。



 当社主催の赤ちゃんハイハイ競争、
どうして人気かと言いますと、
一つに賞品の多さにあります。
もう一つはご覧のとおりの参加賞、
これにもう一袋、粉ミルクとベビーフード、
濡れティッシュ、歯ブラシやお菓子の卵ボーロをセットにして
全員にお渡しします。


 他の大会でもこれだけの賞品集め切れないでしょう。
人気と大会成功の秘訣はそこにあるんですよ。
これも全て大会に協賛いただくスポンサーさんの
おかげなんです、感謝、感謝です。

Mステに「大ちゃん」歓声

2009年05月23日 | 館内の話題
  

  毎週金曜日、当館4階健康スタジオは、
市内の幼児から社会人まで幅広い層の若者が、
ヒップホップダンス(キッズダンス)で汗を流します。

 その卒業生でもある佐藤大介君(20)は今、
地元の高校を一昨年卒業し、
人気アーティストのバックで踊っているのは
地元でもダンスグループを中心に有名な話。

 その間、カップラーメンのCMの“主役”をこなし、
NHKの朝の連続ドラマ「ひとみ」では
後方で踊るダンスグループの一人として出演、
出演当初は「今朝の見た? 出てたね」などが
キッズダンスの挨拶代わりでもありました。

 そして、昨夜はテレビ朝日の人気番組、
タモリさんが司会を務める
「ミュージックステーション」(Mステ)に“出演”。
この日はダンスのレッスン日と重なり、
大ちゃんからの情報で後輩達は、
番組が始まると1階のエントランスホールに集合、
「大にいちゃ~ん」と黄色い声援を送っていました。



 Mステでは、EXILEのMAKIDAIが“DJ MAKIDAI”として
歌手の青山テルマとフューチャリング、
マライア・キャリーの「ドリーム・ラヴァー」をカバー、
そのバックに数人のダンサーがいましたが、
その中の一人が大ちゃんでした。



 主役が二人のため、ダンサーは遠目。
それでもいち早く大ちゃんを見つけた
キッズダンスを指導する半澤先生は「これこれ」と
画面に指差して後輩たちに紹介すると、
一斉に拍手が巻き起こり、
先輩の活躍に感動してました。



 すると、ダンサーがくるくると回り始め、
画面にもアップされ始めました。
大ちゃんとはっきり分かると
「わぁ~」と一際大きな歓声が
フロント前まで聞こえてきて、
入館手続きをしていたお客様も「何事?」。

 「わぁ、髪伸びてる」。
最近伸ばしているようです。
 「わぁ、動きが早くてよく見えない」。
いずれのダンサーも息がピッタリ合って
後輩たちは勉強になったかと思います。

 MAKIDAIも青山テルマも
ニューミュージックを代表する二人。
逆にその二人をかすめるような素晴らしいダンス、
期待してますよ。

第1回生は中3に

2009年05月22日 | 館内の話題
  

  5月24日(日)、
赤ちゃんハイハイ競争が
当館1階エントランスホールで開催されます。
今大会で17回目を迎え、
当社の中では一番年季の入ったイベントであり、
一番人気のあるイベントでもあります。

 毎回ひと月前から出場者者募集に入ります。
A3用紙の案内ポスターは市内の保育所、保育園、
小児科、産婦人科と延岡、日向をエリアに
掲示のお願いをします。

 それらの努力が実ってか、
今回も100名の出場枠、
実は昨日(21日)で一杯になりました。
一番若い赤ちゃんで7ヶ月だったでしょうか、
年長さんは1歳2ヶ月だったかな。
その差は7ヶ月、倍違います。
電話での受付は終了し、
いざ本番を待つだけとなりました。

 今年の大会は少し意味のある大会となります。
それは会場でまたご報告しますが、
少し寂しい話になろうかと思います。

 平成8年に第1回を催し、
本来なら14回となりますが、
あまりの人気のため、
後半は年に2回開催し、今回で17回目となります。
1回大会の赤ちゃんは現在中学3年生となり、
そういった意味でもヘルストピアとともに
歩いてきた歴史のある大会だと認識してます。

 さて、今の中学3年生と言えば、
そう、昨日まで職場体験学習(職体)に来ていた
南中学校の男女各2人もまた同じ歳。
今日までの職体の東海中学校5人(男子)もまた同級生。
今回は一度に9人もの生徒を受け入れていましたが、
ひょっとして9人の中には
第1回のハイハイ競争に出場した子もいるかも。



 南中学校の4人、男子は力仕事もありました。
館内の不用物を廃棄するため4階から1階へ移動。
一方、浴場内では係員の指示に従って
サウナマットの交換等、
係員とともに汗を流したようです。
日頃ではなかなか経験できないことを
この3日間で体験でき、
今後に生かしていただければと思います。

 当社も4人のおかげで私たちの仕事も軽減、
助かりました。ありがとうございました。

笑顔で連鎖を期待

2009年05月21日 | その他
 

 4月から当社は社団法人の倫理研究所に入会しました。
毎日「職場の教養」を輪読してます。
5月19日(火)の同書、
サービス業の笑顔に関することが記されていましたので、
ここに紹介します。

 5/19(火)「素敵な笑顔」

 サービス業に従事するEさんは、
先輩から「忙しくなると、
表情が怒っているように見えるよ」と指摘されました。
元より笑顔が苦手だったEさんは、
これを機会に、毎日十分間、
口角を動かす笑顔トレーニングを始めました。

 トレーニング方法は二つです。
一つは鏡を見ながら、
ゆっくりと口角を上げていき、
限界のところで五秒間キープし、
ゆっくりと元の状態に戻します。

 もう一つは「お」と発音するように
口をすぼめ、次に「え」と発音するように
口を横に開きます。
この動作を一分間で六十セット実施します。
 

 笑顔を心がけて接客していると、
三ヵ月ほど過ぎた頃から、
お客様に「見ているだけで元気が出るよ」と、
声をかけてもらうようになりました。
現在Eさんは、職場に笑顔の輪を広げようと、
笑顔磨きにいっそう力を入れています。

 ひとりの笑顔が周囲の人に伝わっていけば、
さらに笑顔が生まれます。
その笑顔の連鎖が、明るい活気のある職場を
作り上げていくのです。

 「あの人のようになりたい」と思われるような、
笑顔の達人を目指しましょう。
 


 忙しくなくとも表情がない場合多々あります。
何かに取り組み、うまくいかない時など
知らずと顔に出ていることも。
フロント前で案内する時や、
カウンター内で受付する時など、
努めて笑顔を見せている私ですが、
お客様の態度によってはつい、
それに合わせてしまって笑顔が無くなっている時も。



 「まず、にっこり」は。
故人となった初代支配人の言葉でした。
宮崎交通からの教えで、
「現場(フロント前)に出る前に、
鏡を見て笑顔を確認してから立ちなさい」と。



 会員さんや毎日来られる常連のお客様には
世間話が挨拶代わりでありますが、
不機嫌そうに受付をされる人に合わせてつい、
こちらも“同調”してしまいます。
 
 事務所内でも引きずったまま
不機嫌そうに作業していることもあります。
忘れてます「笑顔の達人」「笑顔磨き」。

 笑顔が周囲に伝われば連鎖を生む、
ということですから、
その一人になっていきましょうか。
中心となる事務所内に活気を与えるためにも。

※職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。
著作権は社団法人倫理研究所にあります。

夏メニュー登場

2009年05月20日 | 飲食関係
 

  夏メニュー続々登場。
2階神田川グルメ館ヘルストピア店の話。
「サトイモあんかけあげだんご」は、
サトイモを甘く煮てつぶし、
だんご状にして中にレンコンのみじん切りを入れ、
とろみのあるだしをかけて出来上がり。
レンコンのシャキシャキ感、歯ざわりがたまらない。



 続いて「豚肉とゴーヤの味噌炒め」。
特製の味噌を隠し味に、
ゴーヤのほど良い苦味がたまらなく食をそそります。
ゴーヤは夏バテ解消にもなる栄養価の高い野菜。
トウバンジャンとにんにくを調和させ、
喉元のピリリとした唐辛子もまた、憎く、
コリコリした歯ごたえが食通にはたまりませんね。



 「麻婆豆腐」ももちろんお手製です。
ピリ辛だけれど、そう辛さはしつこくなく、
挽き肉の旨味を引き出しています。



 この他、一番人気は「なすの田楽」
こちらは鮮やかなナスの紫色と味噌がうまくマッチし、
見た目も爽やかですが、これまた美味ときた。
女性陣に一番人気のある料理だそうです。

 テーブルに彩りを添えるのは
「イカとアスパラの彩り野菜炒め」
イカの白とアスパラのグリーン、赤ピーマンと、
黄ピーマンを添え、和えてます。
まず一口に入れたくなる料理です。
ここでは品切れのため、写真がありません。

 「鶏の甘酢あんかけ」。
唐揚げ用の若鶏を甘酢に漬け込んだ一品。
くせのない甘酢の風味がまた格別。

 

 あっさり派に「サラダうどん」はいかがですか。
ゴマだれをかけていただくのが“正統派”。
どのたれも美味いのですが、
特製ゴマだれが一番のお勧めだそうです。



 閉店間際にちょっとお邪魔して
携帯でパシャリ。
調理師さんから味を聞き出しながら、
人気の夏メニューを紹介しました。

 「笑多煮」。
さて、この料理はなんと読むでしょう。
答え「わだに」。
その名の由来は?
店長(和田)の名を取り、
笑いが増えるような美味さの煮物、
といったオリジナルメニューなんです。

 調理の方々が工夫、創作しながら
いろいろなメニューを創り出しています。
笑多煮の角煮は何と、あの鹿児島産の黒豚を使用。
知る人ぞ知る絶品何です。

 残念かな、写真は掲載しておりません。

 

営巣?

2009年05月19日 | 最近の話題
 

  愛鳥週間は5月10日から16日まで。
>野鳥愛護のために設けられた一週間で
バードウイークとも。

>愛鳥週間の本来の目的は、
繁殖期に入った野鳥に対して
障害とならないよう配慮し、
併せて野鳥とそれを取り巻く環境について
再確認するものである。

とウィキぺディアにあります。

 プール館内もにわかに騒々しくなってきました。
鳥が営巣してヒナを育て、
ピーピー鳴く声も時折聞こえてくるそうです。
それが館内なのか、
外で巣作りしているのかは分からないそうで、
泣き声のする南西の角際に、
万が一ヒナが落ちてきてもクッションになるようにと、
プール監視員が先日網を張りました。



 何ともほのぼのとした監視員の優しさが
そこに表れています。
いたってシンプルなつくり。
もし巣がそこにあるならば、
10㍍以上はあろうかとする高さから
転落しても生命の保証はありません。
もちろん、落ちてくるかも分かりませんが、
体が大きくなって巣からはみ出し、
バランスを崩す恐れも。

 と心配する監視員の気持ちが
現実とならないことを願っています。


明日から職場体験学習

2009年05月18日 | 案内


  明日19日から市内中学3年生による
職場体験学習が行われます。
19日(火)~21日(木)は南中学校、
20日(水)~22日(金)は東海中学校。
20日と21日の2日間は両校重なりました。

 南中は男女各2人、計4人を受け入れ。
東海中は何故か男子ばかり5人。
一応、こちらの希望は男女半々ずつ。
南中の人数を理想としてました。
が、東海中が今回当社を希望したのは
5人の“男子生徒”でした。

 晴天時、雨天時用の仕事を用意し、
それぞれの持ち場につきます。
晴天時には駐車場周辺にある
花壇の草取りから種まき等の軽作業を中心に。



 先日、植物園に最近の苗の成長具合を
確かめに行ってきました。
ナデシコはピークを迎え、
夏の花、マリーゴールドとサルビアですか、
高さ10cm前後の苗が縦横綺麗に並べ替えられ、
スクスク育ってました。



 そして、今注目の植物は「キンギョソウ」。
花壇の植え込みの高さにもよりますが、
大人の目線より下程度に伸び、
赤、黄、白、ピンクと色鮮やかで
幾重ものふくらみがつながっている様は
フジの花やルピナスにも似た形をしています。



 フラワーフェスタも10日で終了。
メインの中央斜面は菜の花も終わりを告げ、
次の植物の開花まではまだのようです。
年に何回か訪れる端境期かもしれません。

 天気が良ければ“彼らに”花壇の整地、
草取り、秋に種を取った
マリーの種まき等の仕事が待ってます。
一方では館内の倉庫等の片付けや
館内で作業を行うメンテナンス業さんのお手伝いも。
充実した各3日間となりますように。


再び駐車場の問題

2009年05月17日 | 周辺の出来事
 

 5月中旬、第二弾。
市内で10年ぶりに行われた伝統行事、
それは「提灯行列」。
某高校のOB達が中心となり、
今年創立110周年を記念して開催されたもの。

 当社にも某高校のOBは多く、
中には2年前でしたか、
実行委員の役員の一人として
関わった当社Iさんも奔走してたっけ。

 今回もその動員がかかったかと思えば、
駐車場案内役に回され「行列に参加したかった」
と裏方役に少々テンションも下がり気味。
それでも、終盤に行列の役も回ってきたかも。

 しかし、その裏方さん達がいてこそ、
この行事もトラブルなく遂行できるわけでして、
その辺りまで考えながら参加しているOBは
一体何人いたでしょう。

 32回卒の私の同級生は8人が
この行列に参加してきました。
感想を聞くと「伝統を感じるね」とか
「この歳で最後尾を歩き、
まだまだ若い“部類”なんだろう」とか
「次の10年が早く来ないかなぁ」など、
愛校心から来ているものでしょう、きっと。
この日のために北九州から駆けつけた
同級生もいてどの顔も満足気でした。

 その裏方役、駐車場係の話。
今日、ヘルストピアと文化センター等で共有する
大駐車場が超満車となり、苦情が相次ぎました。
毎年この時期に開催される地元保育園等の
合同の催しによる影響で、
今年もまたその催しに参加、
見学される家族等で膨れ上がった、
というものです。

 午前10時には大駐車場は一杯となり、
当館のお客様は駐車するスペースがなくなり、
施設利用を敬遠された方も多かったようです。
お昼からの出勤でした私も早番さんの話を聞くと、
入館者から「何で駐車場を確保してないんだ」とか
「主催者に注意しとけ」などと、
厳しい声もありました。

 残念ながら共有の駐車場で
周辺施設を利用される公共駐車場のため、
“一社独占”が許されません。
その点はどうかご理解下さい。

 ただ、この超満車状態時に
市の幹部の方々も居合わせたようで
実態を把握されていました。

 普段は駐車場が満杯となることはありません。
が、ひとたび大きな催しが
文化センターで開催されるものなら、
すぐに駐車場は一杯となり、
クレームは必ずヘルストピアにあります。
有名人のコンサートや講演会、
人気の自主事業に選挙関係の応援演説等、
平均でひと月に2回は超満車になりますか。

 どこか新たな駐車スペースないっすかね。
昨日、周辺施設を紹介したばかりではありましたが、
スペースを探すとなると・・・。
周囲を見渡す限り、見当たりませんね、残念ですが。
クレーム起こさずスムーズに利用できる方法とは。
こればかりは当社だけで結論は見つかりません。