最近、お風呂だけの男性会員がプールで歩き始めました。ちょうど夏休み期間中と重なっていたこともあって、プール利用はしばらく離れるかな、と見ていましたが、一人は子どもが多かろうが少なかろうが、黙々と流れるプールを歩いてました。もう一人は「夏休みが過ぎて再び始めよう」。
当館は外観上、スライダープールと流れるプールを主としたレジャー施設のようでありますが、建設時のコンセプトは市民の健康増進施設が主体でありました。医療保険の高騰や高齢化社会の進展、住民一人がお年寄りを支えていく今の制度で換算すると、4人に1人の割合で高齢者を支えている計算も、近い将来は3人に1人が支えていかなくてはならない、少子高齢化の時代を迎えてます。高齢者にかかる医療保険は、これからは一人ひとりの予防で抑制できる可能性もあります。
そのためには運動や食生活など生活習慣に気をつけていく必要があります。最近朝刊紙に掲載されてました「元気のススメ」から「がんの予防」の記事をここに引用します。
あなたは、がんの予防対策をしていますか? がんは、1981(昭和56)年から日本人の死因第一位となっており、年間約32万人が亡くなっています。厚生労働省の推計では、生涯のうちにがんにかかる可能性は、男性2人に1人、女性の3人に1人とされています。
私たちががんから身を守るための方法として、「がんの一次予防」と「がんの早期発見、早期治療」があります。がんの原因はさまざまですが、その中で35%は食物、30%はたばこによるものといわれています。すなわち、食生活の改善や禁煙によって、約65%は予防ができるのです。
国立がんセンターによる「がんを防ぐための8カ条」では、がんの一次予防として、次のことを挙げています。
①禁煙。吸わない人もたばこの煙を避ける②適度な飲酒(一日一合未満)。飲めない人は無理に飲まない③野菜・果物を少なくとも一日400㌘取る(たとえば野菜は毎食、果物は毎日)④塩分摂取量は最小限にする(一日10㌘未満)⑤定期的な運動の継続⑥適正体重を続ける(肥満ややせを避ける)⑦熱い飲食物は最小限にする⑧肝炎ウイルス感染の有無を知り、治療や予防をする。
がんは早期に発見し治療すれば、ほとんどが治る病気です。そのためには、自覚症状がなくても定期的に検診を受け、精密検査が必要な場合は医療機関を受診することが重要です。
国は、がん対策として、がん検診の受診率を50%(現在12~22%)とする目標を掲げています。検診を受けることで、自分の健康状態を見直し、がん予防の知識を得る機会にもなります。
がん予防対策の第一歩は、自分の体を知り、向き合うことから始まります。普段の生活の中からがんの要因を取り除き、定期的に検診を受け、がんから身を守りましょう。(参考=宮日、県健康づくり協会・大迫千穂子)
がんの要因及び対策は上記の①~⑧に記されているとおりでした。いくつ当てはまりますか皆様は、私はメタボリック症候群本人でして、幸い①②は当てはまらないものの、③~⑧はほぼ実践されておりません。間近に運動のできる最高の施設があるというのに、実践されなくては私が今回の「がん予防」の記事を載せてもあまり効果ありませんか、いやいや、これからこれから。予備軍にならないためにも実践していきますよ。人生の折り返しを過ぎたばかりですから。まだまだ。
当館は外観上、スライダープールと流れるプールを主としたレジャー施設のようでありますが、建設時のコンセプトは市民の健康増進施設が主体でありました。医療保険の高騰や高齢化社会の進展、住民一人がお年寄りを支えていく今の制度で換算すると、4人に1人の割合で高齢者を支えている計算も、近い将来は3人に1人が支えていかなくてはならない、少子高齢化の時代を迎えてます。高齢者にかかる医療保険は、これからは一人ひとりの予防で抑制できる可能性もあります。
そのためには運動や食生活など生活習慣に気をつけていく必要があります。最近朝刊紙に掲載されてました「元気のススメ」から「がんの予防」の記事をここに引用します。
あなたは、がんの予防対策をしていますか? がんは、1981(昭和56)年から日本人の死因第一位となっており、年間約32万人が亡くなっています。厚生労働省の推計では、生涯のうちにがんにかかる可能性は、男性2人に1人、女性の3人に1人とされています。
私たちががんから身を守るための方法として、「がんの一次予防」と「がんの早期発見、早期治療」があります。がんの原因はさまざまですが、その中で35%は食物、30%はたばこによるものといわれています。すなわち、食生活の改善や禁煙によって、約65%は予防ができるのです。
国立がんセンターによる「がんを防ぐための8カ条」では、がんの一次予防として、次のことを挙げています。
①禁煙。吸わない人もたばこの煙を避ける②適度な飲酒(一日一合未満)。飲めない人は無理に飲まない③野菜・果物を少なくとも一日400㌘取る(たとえば野菜は毎食、果物は毎日)④塩分摂取量は最小限にする(一日10㌘未満)⑤定期的な運動の継続⑥適正体重を続ける(肥満ややせを避ける)⑦熱い飲食物は最小限にする⑧肝炎ウイルス感染の有無を知り、治療や予防をする。
がんは早期に発見し治療すれば、ほとんどが治る病気です。そのためには、自覚症状がなくても定期的に検診を受け、精密検査が必要な場合は医療機関を受診することが重要です。
国は、がん対策として、がん検診の受診率を50%(現在12~22%)とする目標を掲げています。検診を受けることで、自分の健康状態を見直し、がん予防の知識を得る機会にもなります。
がん予防対策の第一歩は、自分の体を知り、向き合うことから始まります。普段の生活の中からがんの要因を取り除き、定期的に検診を受け、がんから身を守りましょう。(参考=宮日、県健康づくり協会・大迫千穂子)
がんの要因及び対策は上記の①~⑧に記されているとおりでした。いくつ当てはまりますか皆様は、私はメタボリック症候群本人でして、幸い①②は当てはまらないものの、③~⑧はほぼ実践されておりません。間近に運動のできる最高の施設があるというのに、実践されなくては私が今回の「がん予防」の記事を載せてもあまり効果ありませんか、いやいや、これからこれから。予備軍にならないためにも実践していきますよ。人生の折り返しを過ぎたばかりですから。まだまだ。