ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

気になるインフル

2009年08月31日 | その他
  今日で夏休みも終了。
地方や学校によっては8月後半から
すでに新学期が始まっているところも
あるかもしれません。
当延岡の公立小中学校は
9月1日から二学期がスタートとなってます。

 一部の新聞では「10月くらいがピークに」
とドキッとするような見出しが踊り、
学校が始まりますと、
気になるのが「新型インフルエンザ」の蔓延です。
徐々に裾野が広がり始め、
報道されない個人感染ではありますが、
授業スタートによって、
集団感染が懸念されるところです。

 冬のインフルエンザが流行し、
A型、B型などと判断され、
高熱が出てじっと自宅で“隔離”され、
体調が元に戻るまで接触しないよう、
医者から勧められます。
うちの家庭でも昨冬は中三の次男が
二度もインフルに罹り、
「罹り易い病気なんだ」
とその時に何気に思いました。

 一方の今回の新型、
二学期スタート同時に
学校でどれだけ“蔓延”し、
生徒から生徒、子から親へと
見えないウイルスを受け入れないよう
生活しているつもりでも、
どこからか体内に侵入、
その流行感染が脅威でもあります。

 市内の一部の中学校では
来月中旬には運動会、
小学校も10月上旬までに
予定されているようです。
秋は小中学校も様々な催しを
予定されているようですが、
この先どうなりますか。

 さて、先日、フロントのKDさんから、
「熱が昨晩37℃あって風邪気味なんですけど」
の言葉にドキッ。
「今日は?」
朝起きで「36℃弱」だったそうで、
「無理しなくても良いよ」。
「いいえ、きっと夏風邪だと思います」
「マスクする?」
「構いませんよ」。
その後、朝の開館準備をしている頃には
体調も良くなったようで、
無事仕事もできました。

 これから朝夕は涼しくから
過ごしやすい、さらには寒くなって
となります。
皆様も体調管理には十分お気を付け下さい。

 昨日、衆院選投開票の結果、
国民の審判は「政権交代」へ。
地元宮崎二区は現職の江藤拓氏が当選。
自民党に逆風が吹く中、
その逆風に耐え、
民主党候補者にどうにか競り勝ったのは
敗北していく同じ党員の中で
胸を張っていい結果なのかもしれません。

 一方の民主党の道休氏、
比例区で当選の報。
おめでとうございます。
今後は地域の発展と経済浮揚、
福祉、教育諸々の施策、
その手腕に期待します。

街頭補導者ゼロ

2009年08月30日 | その他
 

  「夏休み最後の土曜日」ということで
所属する市青少年指導員の
深夜街頭指導に昨夜参加してきました。

 天神小路の内藤記念館下前駐車場に21時40分集合。
22時から24時前までの約2時間、
青パト班3班と、徒歩班2班の計5班に分かれ、
市内のほぼ全域を車と徒歩で巡回指導、
その成果は各班とも無灯火各1台程度で、
はいかい等で直接指導する子どもは
いませんでした。よしよし。

 今月1日まつりのべおか後に次いで
今夏二度目の街頭指導でしたが、
成果がない方が良い成果、
この手の指導は指導されない方が当然良く、
巡回後最後の報告では、
どの班も「優秀な夜」でしたと。

 もう夏も終わりなんですね。
昨日午後6時50分現在の入館者は860人、
昨年の夏休み最後の土曜日は
1300人程の入館者でしたが、
今年はお盆過ぎからややトーンダウン。
昨年に比べ28日現在で約2000人の減、
不況の波がこの辺りにも
現れているのかもしれません。

 さて、今日は夏休み最後の日曜日、
宿題を終わらせた子供たちに
その“ご褒美”が待っていますか。



 お待ちしております。
皆様のお越しを。


「イモ」鉢に植え替え

2009年08月29日 | 周辺の出来事
  

  今夏も流れるプールは
「芋の子」を洗うように
大勢のお客様で賑わいました。

 >サトイモ同士が触れ合いぶつかり、
その摩擦によって皮が剥がれる。
これを「芋の子を洗う」と言う。
このことから、電車や人出の混雑など、
人と人が触れ合うまたは
動きがとれないなどの状況を
芋の子を洗う(いものこをあらう)ようなと
比喩的に言うことがある。
-と“お得意”のウィッキぺディアより参照。

 「芋」の子は
サツマイモでもジャガイモでもなく、
そう、サトイモだと言うことは
周知の事実ですが、
さて、葉がサトイモに似たこの植物、
植物の葉の中でも超ビッグサイズです。
一体その正体は。

  

 その前にどんなにビックかって、
そう、お隣の男性と比べてみて下さい。
男性は当社のマイクロバスの運転手Kさん。
身長170cm弱。
一番大きい葉は90cmになるのもありました。



 お分かりですね、
観葉植物で人気のこの植物は
自宅のインテリアに、
また、新築、開店等、
お店のオープンに贈られて喜ばれます。

 ずばりその名も「クワズイモ」。
もちろん食べれません。
サトイモは食べれますが、
これを食べると舌がしびれて
会話がうまくできない状態になったりすることから
毒草に分類されています。



 当館北側の営業車駐車場そばにある植え込みに、
いつの間にこんなに成長してました。
ここには売店で販売する植物等
花の時期が過ぎたフラワーポットが寄せ集められ、
ポットから土の付いた植物を抜き取り、
あとは自然栽培。



 ポットの土は栄養度が高く、
一年後に成長した植物は、
前年の比ではなく、
クワズイモに見られるように
土中のエキスを十分に吸い上げ、
丸々太ったり、葉がしこったりします。
 
 今回のクワズイモもそろそろ植え替えの時期、
として5つの鉢に分けて植え替えました。
さすがに先端の葉が重く、
下に垂れてしまってますが、
のぼりに使われるポールを支え棒に、
これで根付くまでしばらく固定しました。

 さて、うまく鉢に根付いてくれるか。
期待していきましょう。
「クワズイモを洗う」ほど、
次々に葉が生えてこないかな。

東関親方が来館

2009年08月28日 | 最近の話題
 

  大相撲の東関(あずまぜき)親方が、
25日ご来館されました。
すでに、新聞やテレビ等で
ご覧になった方もおられると思いますが、
今年冬場所終了後の12月巡業期間、
その間を利用して延岡で合宿をと、
東関部屋一行(17人)引き連れて
延岡入りする予定です。

 昨年12月に延岡で巡業があった際に、
同親方は延岡の土地柄、
人柄をすっかり気に入ってくれ、
しかも、親交のある
地元大貫診療所の医師の勧めもあって
合宿先を検討、実際に可能かどうか
親方が自分の目で確認するため、
延岡を訪ねたものです。

 合宿先は西階運動公園と
妙田運動公園も候補に上がってました。
しかし、様々な条件から
西階公園を一応の候補に選び、
当社お隣の妙田公園は“却下”されたようです。

 この話は、NPO法人のFさんから
ヘルストピア周辺も候補に上がっている、
との話を聞かされてまして、
出来れば隣の芝生公園でテントを張り、
その下に土俵をつくって
力士が間近で見られれば、
きっと相撲ファンでここ
ヘルストピア周辺も賑わうだろうな、
と想像を膨らませ期待してたものでした。

 実際に延岡を視察され、
選んだ先は西階公園でしたが、
合宿で汗を流した後には
ヘルストピアのお風呂利用するだろう、
との返事を親方からいただいており、
残念な結果ではありましたが、
当社ではそちらも楽しみにしております。

 延岡視察では市保健体育課職員が
市の施設を案内して回り、15時30分頃、
当館に入館、支配人の案内で
3階の大浴場を中心に館内を見て回りました。

 夏休み後半、平日の午後
入館者もピーク時に比べ落ち着いてましたが、
1階のロビー(エントランスホール)で
ガラス越しにプールを臨みながら、
「いつもこんなに(お客が)多いんですか」
と親方はびっくりした様子。
「夏のピーク時はこんなものではありませんよ」
と支配人が答えると、
「へぇ~」と親方は二度びっくりしてました。

 浴場のある3階に上がり廊下からガラス越しに
眼下のプールゾーンを臨むと、
「うちの力士は若いもんが多いんで、
きっと喜ぶと思いますよ。
(巡業)期間中はプールでトレーニングもさせますよ」
とリップサービスもしっかり。

 お風呂ばかりでなく
プールでも「お相撲さん」と一緒になれるチャンスとあり、
その言葉がどんなに嬉しかったことか。
これで“平等に”女性ファンも
お相撲さんが間近で見られ、喜んでいただけるハズ。

 期待してますよ、東関大五郎親方。

 ※先代の親方は高見山で、
今年6月に現親方(現役しこ名は潮丸)が、
先代親方の(定年)退職を受けて
東関大五郎襲名し、東関部屋を継承した。

 ★関取時の潮丸関のプロフィール
静岡市出身の31歳(愛称ウッシー)
最高位 西前頭10枚目
生涯戦歴 482勝448敗41休 (92場所)
幕内戦歴 68勝92敗20休 (12場所)
優勝 十両優勝1回
幕下優勝1回

レジ故障で手計算

2009年08月27日 | 売店
  

 人間は機械やコンピューター等に
頼りすぎるきらいがあります。
しかし、それが何かの調子で動かなくなったり、
突然壊れたりして復旧までしばらくかかると、
たまにパニックに陥ることもあります。
 
 昨日、売店のポスレジがそうでした。
担当者がいつものように電源を入れ、
立ち上げてレジの準備をしていると、
「Loading[ローディング]の表示から
一向に前に進みません」と事務所に連絡。
「その後、電源の入り切りを試みたのですが、
全くだめです」と慌てた様子。
開館10分前の話でした。

 それからと言うもの、
大阪のメーカーに電話して
指示を仰ぐものの、
「ソフト基盤関係でしょう」の回答、
「うちでは電話で故障修理の案内ができませんので、
延岡に居るソフト会社N○○に連絡します」
と、レジの復旧に時間がかかるだろう、
という“不吉”な事実に直面。

 そこで、とりあえずは
「まぁ、復旧の間は裏紙に
購入品を手書きし、
電卓で計算してやるしかないね」
と突然のレジの“反抗”にも、
仕方なかろうの気持ちでした。



 それから、担当者が10時40分に来て、
修理箇所を点検、
「基盤のディスク2本(1本はバックアップ用)が
両方壊れてだめです」と故障状況を報告。
しかもその基盤、在庫は延岡になく、
「最低でも(午後)3時までかかります」と。
「あちゃ、3時まで」
「ではその間ずっと手書きなの」
と担当者も困り顔。

 一時して2時半過ぎに別の担当者が現れ、
修理に入り、「データーを取るから
使用中でない別のレジのディスクを貸してほしい」
との説明でフロントのディスクを使用するも
これが別バージョンで互換性がないことが分かると、
午前中に見ていた旧売店ポスレジで操作、
すでに時刻は夕方の5時を回っていました。

 それからディスクをコピーして
6時15分、修理もようやく完了。
それを確認して今まで手書きの計算書を打ち込み、
8時前までかかっていました。

 約20万円の売り上げを
お客様の多い時は3人掛かりで対応。
一人は手書き、一人は計算、一人は袋詰め、
うまく仕事を分担しても
混雑した時はさすがに焦ります。
しばらくお客様に待っていただく時は
あらかじめお客様に「レジが反抗期でして」
と説明すると、事情を分かってくれてるようで。

 レジに任せっきりというのは
怖いものがあるんですね。
人間はいかに機械やコンピューター等に
頼りすぎているか、
こういった事態で初めて分かるものです。
自動化された機器の有り難さを
改めて身にしみた売店担当者でした。



 売店に限らず、フロントでも
万が一のトラブルに対応できるよう、
マニュアルを改めて見直しておこうっと。

帰館前何かが起こる

2009年08月26日 | その他
  

  昨朝は、全国的に温度が下がり、
どこかの山間部では薄っすら地面が白く
えっ、早くも霜ですか、
と思わせるような映像が。

  また、どこかの地方はコスモスが満開、
などとも報じられ、
間違いなく季節は秋に向かっています。

 熱帯夜がしばらく続き、
暑苦しく寝汗をかいた翌日は必ず朝風呂に。
今も毎朝水のシャワーを浴びています。
もともと汗かきの性分、
微風設定の壁掛け扇風機に
毎日タイマーで1時間セット。
しかし、タイマーが切れると
じんわりと頭から汗が。

 クーラーも扇風機も体に悪いと知りながら、
微風だけは良しとしよう、
とつい寝る前にスイッチを入れてしまいます。
寝苦しい蒸し暑さに弱い私は
どうも夏は苦手です。冬に生まれたせいですか。
 
 さて、館内では今日も大きなトラブルもなく、
平穏無事に。ただ、持ち物がなくなった、
など落し物の問い合わせが一件、
それがコインロッカーの鍵となると、
すわっ、一大事じゃ。
と探しているうちにちゃんとフロントに届けがありました。
盗難に遭わずに「ホッ」。何よりでした。

 

 一日終了、夜の空を見上げながら、
ヘルメットをかぶり、
ハンドルを握ってふと南の空に目をやると、
「ほう三日月かい」って独りつぶやきながら、
口を開けた途端、小さな虫がすーっと口の中に、
「ブト」(ブユ)いや「ハエ」かな。
「カ」ではなさそう。
何か苦い、すぐにペッと吐き出しました。

 「帰る前によくバイク周辺で何か起こるワイ」
私には虫達をおびき寄せる
不気味な“力”があるのかも。

 おっと、せっかくの三日月。
一応は抑えてみました。

 

夏は「幼児」の季節

2009年08月25日 | 営業関係
 

  夏休み期間中ですが、
市内の保育所、保育園には休みありません。
最近は幼稚園でも時間を決めて
登園させているところもあります。
所、園内はクーラーを備えている所も
あるかもしれませんが、
あってもプールの水温はまた“格別”。

 昼間はまだ暑い、熱い!!。
そういう時は子ども達も安全なプールが一番ですね。
小学校も夏休み期間中は、
児童クラブという制度がありまして
だいたい小学3年生か4年生だったか、
その学年まで学校に行き(条件付希望者だけですが)、
様々な活動をして過ごすことができます。

 この夏も保育所、園、児童クラブが
レクリェーションの一環、そして“避暑”を求めに
ヘルストピアを利用されています。
熱心なのは近辺の保育園です。

 魅力は何といっても
ヘルストピアのバスが利用できることでしょう。
15名様以上集めていただければ、
市内から30分以内を限定に
バスの無料送迎をしています。

 15名は子どもだけの人数でも構いませんが、
当然監視役は必要になりますので、
施設の責任者や指導者が
最低でも2、3人は乗られますので、
10数人の子どもを集めると、
ほとんどの場合運行条件はクリアできます。

 プールかお風呂、もしくは両方利用の
料金でバスが利用できるのも当館の“魅力”。
地元の保育施設は定期的に利用されまして、
すっかり“魅了”されているようで。

 ただし、バスの利用は予約が必要です。
他の団体予約等がなければ運行ができます。
希望される団体様はまずはお電話下さい。



 さて、お隣の大分県豊後大野市緒方町
原尻の滝で昨日、
普通車に乗っていた男性二人(父子)が
滝つぼに落ちて亡くなる事故がありました。

>車は滝の上を走る市道を走行中、
カーブを曲がり切れず約20メートル下の
滝つぼに落ちたとみられる。
現場はゆるやかな左カーブ。
滝つぼの水深は約30メートルで、
車は民間業者が引き上げた。 
と報じられています。

 2年前、営業で大分に行った際に、
ここ原尻の滝に立ち寄りました。
ちょうど雨の後で河川は増水、
滝も勢い良く落ちていました。
その時のブログがこちらにあります。

毎年夏は大分方面の団体様やご家族の
ご利用が多く、そのため夏前に
佐伯市と豊後大野市方面に営業に向かいます。

 父子お二人のご冥福をお祈り致します。

あと1週間ですヨとっ

2009年08月24日 | 営業関係
 

  昨日、一昨日と8月後半の土日が過ぎ、
今週末が夏休み最後の土日となります。
今日24日、40数日あった夏休みも
残り1週間となりました。

 まだまだ振り返るのは早いですね。
ただ、残り1週間となれば
やはり「早いもので」との感も否めません。

 今日も青空は広がり、絶好の夏日和。
というより、海、川、いえいえ
絶好のプール日和となっています。

 昨日は約1,700人の利用がありました。
明けて月曜日の今日は毎年のことながら、
ぐっと入館者が落ち着きます。
理由は?
未だに夏休みの月曜日も「休館日」と
思い込んでいる方が多いということなんです。
その夏休みの月曜日も今日を含め後1日。
夏休み最後の31日、
この日が休み最後の月曜日となりますが、
宿題に追われた子ども達は最後の休みに
来てくれるかな? 
(宿題)追われて忙しいかな?

 毎度のことながら、
月曜日に電話の問い合わせが多いのも
「ひょっとしてお休みなのでは」と
心配してかけている方が大半で
「夏休み期間中ですので休まず営業してます」
と丁寧にお答えすると
電話先から子どもの声で「やった!」。
楽しみにしてるんだなぁ、とつくづく。

 以前にも触れたことがありますが、
長男がまだ小学生の頃、
チームメートを私の車に乗せ、
ドライブがてらに温泉に行ったことがあります。
しかし、駐車場に着いて初めて
「休館日」を知った苦い経験があります。

 日向の西、ダム湖じゃない方の温泉地でした。
その時に初めて
遠出する時は目的の施設が営業しているかどうか、
営業日と分かっていても
確認(電話)することの大切を知りました。

 例えばその施設が保守点検中で
しばらくの休みだったり、
施設機器の不良により臨時休館になっていたり、
それらの事情は、その施設でしか分かりません。
時間や燃料を無駄にしないためにも、
営業日を問い合わせることは
大事なことだと思っています。

 当館でも夏休み期間中の日曜日にも
営業の問い合わせの電話があるくらいですから、
上には上がいるものですし、
わずか何秒かの問い合わせでしょう、
聞くことは決して無駄ではないと思います。



 この夏まだどこにも連れて行ってない
お父さん、お母さん、あと1週間ですヨとっ。

都商ベスト8止まり

2009年08月23日 | その他
 昨日は宮崎県民も肩を落とした
午後になったのでは。
28年ぶりにベスト8入り、
勝てば本県勢では高鍋高以来44年ぶりのベスト4、
その明かりが見え始めた快進撃でした。

 強豪校を次々に打ち破り、
このままいけば中京大中京にも「勝てる」と、
県民の誰もが甲子園で活躍するナインに、
声援を送っていたことでしょう。

 野球のルールさえあまり知らない方でも、
打って点が入る程度の攻撃パターンは分かります。
応援チームが攻撃中の時はチャンスであり、
守備に着き走者がいればピンチである、
その程度のことは分かると思います。

 しかし、ルールとなると
少々ややこしいのが野球。
少年時代からやっている経験者は
ルールが染み込んでそう感じないと思いますが、
経験者でない人や興味がない人は
どうでもいいかもしれません、野球の話も。

 ところが、地元勢とか、
郷土出身者が、との言葉が踊り始めると、
関心を示さない訳にはいきません。

 当社でも「都城(正しくは都城商)はどうなった?」と、
“気が気でない人”が周囲に多くて。
「ちょっとエントランスホール巡回してくる」と、
テレビ観戦中の入館者チェックに走るその場で確認。
残念、劣勢、2-4。さらに後半は2-6となり、
敗戦が濃厚な雰囲気。
定期バス利用のシニアのお客様から
「今日で終わりかな」との声も。

 試合中は市内の道路も通行が少なく、
入館者も落ち着いていました。
県南の高校ではありますが、
未だ甲子園の優勝経験のない本県。
それだけに今回の快進撃には、
「ひょっとして」の期待も
大きかったに違いありません。

 このチームが延岡勢だったらなぁ、
きっと県北勢なら今以上に
注目度違っていたかもしれません。

 今夏の県予選3回戦
都城商(都商)の対戦相手は延岡星雲高校でした。
結果は1-0で都商が辛勝。
負けは負けですが、
星雲高校もよくやったですよ。
甲子園ベスト8を相手に。
と最後は地元チームを持ち上げ、
高校野球シーズンに
少しは触れておきたい本日のブログでした。

夏後半夜の状況

2009年08月22日 | プール
 

  週末の夜、時間は9時10分。
プールの光景。家族3~4組。

 25㍍プールに
父親が子どもに泳ぎの手ほどきを。
指導が終わると次は・・・。

 向こう側には兄弟らしき子どもと母親が。
「ヨーイ、ドン」と掛け声。
すると父と娘が子どもコースで競争を始めました。
女の子は小学中学年位かな。自由形で。
父は平泳ぎでしたが、
ビート板をはさみハンディを付けています。
勝負は娘さんに軍配。
大胆な手のかき、バシャバシャ音を立て。
バタ足のしぶきもよく上がっていました。




 午後8時30分以降、
曜日によって8時頃には
プールゾーンも一気に落ち着きます。
スライダープールの東側は、
水銀灯の光線をさえぎる、
スライダーの陰ができます。
物寂しさを感じさせるのは、
一つに昼間の人の多さ、
そして、子ども達のはしゃぐ声、
それらとのギャップが激しいからでしょう。

  

 ヘルストピアの夜は落ち着いています。
プールゾーンも、もちろんお風呂も空いています。
一日の疲れやストレス解消のため、
広々した大浴槽に浸かって
心と体を癒しに来られませんか。

 

 夏後半の夜の状況でした。

 

新型インフル講習会

2009年08月21日 | その他
   

  市内で集団感染が7例目。
50人の患者を確認している。

 その数値が他県、他市に比べ
多いのか、少ないのか。

 昨日、新型インフルエンザに対する
講習会が市役所講堂であり、
当社からは支配人と二人で出席。
本市の現況とそれに対する予防策等の説明を、
延岡保健所の日高所長から受けました。

 今回、市立○保育所で
集団感染が確認されました。
それ以前には○小学校のスポーツ少年団、
集団かどうかは分かりませんが○中学校、
また、私立の○高校は集団感染の報道もあり、
一時期7月に入って落ち着いていたと言いますが、
ここに来て再燃、
保育所の集団感染を機に、
当市関係者も危機感を覚え、
福祉、教育、それに公的施設を対象に
関係者を集めて今回の講習会へ。

 講習会では症状から予防、
スポーツ大会、開催の有無、
発生時の対応、最後に注意喚起と
新型に対する予備知識とともに、
予防策を講じることで自らを衛り、
拡大しつつある見えない“敵”から
身を守ることにも。

 そのために必要なことは
①手洗い②マスク③アルコール消毒

 外から帰ると必ず石鹸で手洗い、うがい。
人との会話でもつばが飛散、マスクを。
多数の人が中に居る施設等に入る際には、消毒液で。

 というわけで、
当社も講習会を受けて、
早速昨日から玄関前に
消毒液アルコール、ジェルの二種類を置いて
入館前の予防策に出ました。



 不特定多数の入館が多い当館、
以前から消毒液等の設置は案じられていましたが、
今回の講習会でさらにその意識が高まり、
入館者ばかりでなく、
館内3箇所ある出入り口
全て消毒液をセットしました。

 そうそう、中3の次男は今夏、
○高校のオープンキャンパスに行きました。
野球部員が案内役に当たったそうで、
実はその部員から陽性反応が。
高校を通じて中学校に連絡があり、
「○○君(次男の名)に異常ありませんか」
「熱や風邪のような症状が出ればすぐに言って下さい」
と心配された中学校から。

 また、次男の同級生が
野球のリトルリーグに所属、
今夏、大阪での全国大会に出場し、
1回戦強豪を相手に勝利、
続く2回戦を前に部員から陽性反応が。
大会は途中で棄権したのか、
その後の試合には出られず帰ってきたと
次男から聞かされました。

 一方、プロ野球日本ハムの選手にも。
また、甲子園では地元の強豪PL学園の選手からも。
PLの場合は罹った選手だけ外しての対応でした。

 今回の講習会では一部の参加者から
「情報を早めに知らせてほしい」との要望が。
これに対し、日高所長は
「個人情報や要らぬ情報が錯綜する場合もあるので
慎重になる」との見解でした。
今は集団感染だけを公表している状況と言います。

 資料の終わりの方に

※我々が今目にしているものは、
津波がやってくる前の
ほんの小さな第一波なのかどうか
ということは誰にも分からない

 と、締め繰られています。
いまだ解明できないという“謎の物体”
「新型インフルエンザ」
予防に努めていきましょう。

 
 

夏も落ち着いてきました

2009年08月20日 | プール
  

  お盆明けの今週は、
入館者もお盆ピーク時に比べますと
かなり落ち着いてきました。

 昨日午後5時現在の入館者数は750人程。
ピーク時に比べ、軽く1000人は違います。
10時前の開館は玄関先で待ち侘びた老若男女が
どーっと繰り出し、
3台あるポスレジに「我先に」と殺到。
時々、フロント内から声を張り上げて
「一列にお並びください」
と呼び掛けるのもきっと今年も
あと2,3回(週末)程度でしょうか。

 それだけ、ピーク時との差が激しい、
夏の前半と後半の利用者、
利用状況でもあります。
 
 フロント陣も心配して
「お客様が少ないようですので、
○○時には帰ります」と、
以前は入館状況を見ながら
こちらから指示をしていましたが、
今は現場からすぐにそういった声が上がります。

 残ったフロント陣に
その後を託すわけですが、
その後、急にお客様が増えた、
というケースもほとんどなく、
彼女達の選択は「正解」。
しかも効率良い経済的な
“人員配置”となって、
非常に助かっています。

 私もアフター5は、
久しぶりに25㍍プールで泳ぎました。
(最近はプールの利用者が多いため
泳ぎも控えめに)

 真ん中の「泳ぎコース」が2人だけで、
「よっしゃ~」と1.5km、自由形で。
相変わらず一気には泳げません。
25㍍泳いで休み、を繰り返してますが、
久しぶりの泳ぎであっても
休む時間を短くするなど、
心肺機能を高める努力はしているつもりです。

 しかし、帰って一息つきますと、
「泳ぎ疲れ」って言うんですか、
疲労感が残るアラウンド50でもあります。

 さて、夏の日差しが緩んできたかな、
と感じることが一つ。
 
 昨日、原付バイクで出勤途中、
朝8時30分ごろ、
仕事に向かう車も、
10台中4台は運転席、
助手席とも窓を全開にし、
外の空気を入れていました。
そう、クーラーを付けずに走っている車
増えていると思います。
これからさらに窓全開車増えていくと予想され、
夏の終焉をその辺りからも感じていくのかな、と。

 しかし、日中は残暑まだまだ厳しいようです。
皆様も健康には十分ご注意下さい。
運動不足が心配される方は、
夏休み期間中でも
夜間は空いています、プールゾーンも。
お待ちしてます。

流れ灌頂

2009年08月19日 | その他
 

  休みの昨日はお盆の疲れもあって
日中は外に出ることもなく
“巣篭もり”(すごもり)してました。
ちょうど、高校野球・本県代表の都城商業が
三重高校と2回戦で対戦、
よし、お昼からはテレビ観戦じゃ。
と決め込めばなおさらのこと、
外に出る気持ちもなえ、
その“甲斐”あって、見事逆転勝ち。
応援が“効いた”ようでした。

 しかし、一日巣篭もりの予定はなく、
夜は家族で流れ灌頂(かんじょう)に。
身内が昨年7月末に亡くなり、今年が新盆。
午後6時50分に会場に到着。
多くの新盆家庭が受付し、
ロウソク、線香を買い求め
簡易所にロウソク、線香に火を灯し、
故人を偲んでいました。



 やがて地元仏教会が中心となって
合同の読経が流れる中、
新盆家庭は次々に五ヶ瀬川河川敷
(旧教育委員会跡地前)に設けられた
桟橋を歩いて渡り、
各々和紙灯篭に灯を燈し、
夕暮れの五ヶ瀬川に流していきました。
水郷延岡にお盆の終わりを告げる風物詩とも。

 水郷延岡は昨日のブログでもふれました。
しかし、この時期は満潮の時間帯にあたり、
水が下流へと流れず“逆流”状態。
上流に上っていく和紙灯篭も。

 河川工事も終了し
公園化の進む河川敷ではありますが、
ここは流れが緩やか。
清流の名とは程遠く感じられるものの、
故人や先祖を供養するのには
速く下流域に流れる灯篭より
別れを惜しむようにも感じました。



 流れ灌頂は、死者儀礼の一つ。
江戸時代から伝わり、
もともとは河川の多い本市で
水害や水難事故の犠牲者の霊を
供養するために始まったと言われています。

 (※ヘルストピアの話題からややそれて)

休日何して過ごす

2009年08月18日 | その他
 

 水郷延岡、清流五ヶ瀬川は
西臼杵五ヶ瀬町向坂山の山間から
沸々とは湧いてこず、
土を湿らす程度にしか見えない源流、
山を下り、高千穂、日之影、北方、
そして、延岡、方財河口に流れ
日向灘に注ぎます。

 ある資料によりますと
延長 103 km
水源の標高 1,684 m
流域面積 1,820 km²
水源 向坂山(宮崎県五ヶ瀬町)
河口(合流先) 日向灘(宮崎県)
日本神話の天孫降臨の舞台として有名

 とありました。

 五ヶ瀬川の夏、キャンプの話。
小6時代、少年野球のメンバーとその親で
下三輪町の岩熊井堰近くにテントを張り、
夜はカレーをこしらえ、スイカ割りなどして
1泊した楽しい思い出があります。

 河原特有の丸みのある石の上にテントを張り、
夜、寝る時はその丸みにもゴツゴツ感、
夜遅くまで眠れませんでした。

 昼間は井堰下の遊泳場で泳ぎ、
清流にふさわしい透き通った水に感激。
流れも急で冷たくて、
しばらく浸かっていると
ぶるぶる寒くなったり、
雲が覆いやや気温が下がるとぶるぶる。
川が冷たい証拠、川原に上がって“甲羅干し”。

 また、今はのどが渇くと
クーラーから取り出してジュースや
冷えたペットボトルの水を飲みますが、
当時は流れの速いところに行って
ごくごく飲んでた思い出もあります。
それほどきれいでした
(今もその辺りはきれいですが)。

 もう一件、高3の夏。
野球が終わって部員の仲間達とともに
北川町鏡山のふもと瀬口で
簡易テントを張り、一泊した思い出も。
さすがに自転車で行くのには疲労感が残り、
ならばと普通電車で市棚まで。
そこから歩いて適当な河原を探し、
比較的平坦な地にテントを張りました。

 しかし、夜が最悪、大雨に見舞われ
持ってきた着替えまでビショビショ
散々な目に遭いました。
ホロ苦い思い出。

 えぇ~さて、私事、家族キャンプなど
一度もしたことありません。
オートキャンプもケビン宿泊もありません。

 ヘルストピアがオープンした平成6年、
上の子はまだ保育所年中さんで
下の子はまだ生まれていませんでした。
その後、(夏場が)一番の繁忙期を何度も経験し、
しばらく子どもにかまってやれず、
家族サービスができませんでした。
ある意味サービス業の宿命でもあると思ってます。

 お盆休暇を当館で過ごされる
ご家族の姿に
入社してしばらくは、
微笑ましさとうらやましさ、
交錯してたものでした。

 「今日は休みだから午後から
小野町の上流沖田ダムにでも行くか」
と中3の次男を誘うも、
「一人で行って来たら」と冷たい。
小学生の頃は水浴び一緒に行ってくれたのに・・・
“親”にかまわぬ年頃となりました。

 だめなら仕方ない。
今日の休日一人で
何して過ごそうかな。

 トップの写真は岩熊井堰

 資料は五ヶ瀬川 岩熊井堰より
 http://www.kasen.net/@9/gokase/iwakuma/iwakuma.htm

全国発信の話題ないかな

2009年08月17日 | その他
  8月も半分が過ぎ、
40数日ある夏休みも
いつの間にか半分以上が過ぎ、
残り二週間となりました。

 夏休みに入る前は、
45日間のロングバケーション
との表現で繁忙期に向け
“気合”を入れてきました。
月めくりカレンダーの
日にちに×を付け、
カウントダウンすることもなく、
ようやく“2週間”切りか。

 子ども達には「あと2週間しか」
一方、私達は「このまま平穏無事、
早く終わらないかな」
という気持ち少しあります。

 8月9日(日)、2,420人の
今季最高入館を数えて移行は、
1,500人~2,000人の入館者状況です。

 仲の良い会員さんと館内ですれ違いますと、
「今年は多いね、一番多いんじゃない?」
「プールが今年は狭く感じられるが、
何か、異常に多く感じる」等の
質問をよくうけます。

 しかし、一昨日までの入館者数(8月期)は
昨年の同時期に比べ10数人ですが
逆に減っています。
ということは、
昨年も今年並みの入館者だということ。

 人の記憶は定かではありません。
毎年見かけるプールの光景ではありますが、
今年が異常に多く感じるのも、
繁忙期と同期以外の入館者の差が
激しいからでしょうか。
日頃見かける光景は頭になく
今年の多いときだけの光景だけが
“強調”されているのかもしれません。

1階のエントランスホール(ロビー)から
プールゾーンが臨めます。
全面ガラス張りにされ
ロビーで待つ家族にとっては
絶好のロケーションでもあります。

 私達もプールの見えるこのロビーで
毎日確認してます。
ふざけた子はいないか、
監視係はきちんと隅々まで
目が行き届いているか。

 ほぅ、あと2週間、
気の抜けない日が続きます。

 昨日ののど自慢大会、
大方の予想以上、駐車場は一杯になりました。
残念、カメラは東の方(ヘルストピア側)に
振られることもなく、
延岡を紹介されたようです。
どこかのメディアさん、
ヘルストピアから全国に向け発信してくれません。

 という程、全国に発信できる話題もないか。