ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

干支絵画展示中

2008年12月26日 | 館内の話題
  25日から干支絵画作品展が始まりました。
来年1月31日(土曜日)まで。



 今年で10回目を迎えますこの展示会、
市内の小学校を対象に、出展を呼びかけてます。
毎年出展数が増え、今年は昨年を1,000点上回る
4,073点と驚異的な数値。



 延岡アートクラブ会員で
現在、武蔵野美術大学通信制4年に籍を置かれる
北方町の甲斐眞さん(元地方公務員)が審査委員長となりまして、
今年は出展小学校でも100点以上の作品がある小学校に対し、
事前に各学年3点程度の入賞候補作を選考していただきました。
甲斐さんは、北方小学校の非常勤講師で図工を教えておられます。

 これまでは単に集めて出展という
「義務的」に期限間際に持ち寄るケースが多かったのが実状で、
今回のように学年ごとに選考していただくことにより、
今一度先生達が作品に目を通すことができ、
従来以上により洗練された作品展になっていると思っています。

 20校のうち3校が選考を忘れておりましたが、
それぞれの小学校で優や、良などの付箋が付いて出品されたり、
作品の前に別の袋に入れて選考作品を分かり易くしておくなど、
こちらがお願いしていた通りの結果となりました。

 学期末でしかも年末の慌しい折、
先生方には大変ご迷惑をおかけしました。
改めて感謝申し上げます。



 作品掲示は入賞作品50点と、先生方より選考していただいた
1学年30数点の計200数十点を展示しております。
残りの3700点余りの作品は長机を会場に設置し、
机上にバインダーを置き学年学校別に閉じています。
惜しくも入賞を逸した方は
バインダーで確認していただくことになっています。



 >来年の干支は「丑」。
干支の中では比較的穏やかな動物ではありますが、
「丑」は、元々は「紐、ちゅう」とされ、
「ひも」「からむ」の意味だったのだそうです。
芽が種子の中に生まれて、
でもまだ伸びることができない状態を表し、
後世、覚えやすいようにと、
動物の「牛」が割り当てられた、と言われています。

 丑=牛を調べますと、
>牛は見るからに動きが遅そうな動物ですが
2番目の干支になったことでわかるように
まじめな動物なんですね
(遅刻しないように早くうちをでたようです。)
昔から農作業等に従事して
人間に近いところで働いてきた牛なので
とってもまじめな動物として昔から重宝されてきたんですね。

 従順な動物=丑(牛)、私の同級生たちはそうなのかな?