ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

冬至に今年もジャンボユズ登場

2013年12月21日 | お風呂


 12月22日、今年の冬至は日曜日となりました。
一年で日中の時間(日の出から日の入りまでの時間)が
一番短い日がこの冬至と言われ、
冬至を機に夜の時間が長くなるとは言うものの
まだまだ日は短し、寒さ厳しし春遠からじ。

 で終わりではありません。
 その冬至、昔の人は湯治(とうじ)と掛けて、
温泉やお風呂に浸かってユズを浮かべ
南瓜を食べるとこの冬風邪を引かない
等と言い伝えられておりますが、
確かにユズの成分がお湯に溶け
体に吸収されるとリラックス効果もあるそうで、
アロマテラピーの役割も。

 21日と22日の2日間、ヘルストピア延岡のメニュー湯は
「ゆず風呂」サービス中です。
ご家族でお楽しみください。

 そのゆずですが、今年もトオル輪業様から
オニユズ(ジャンボユズ)をいただきました。
全部で4個、2日間男湯、女湯に分けて入れます。



 その大きさと言い皮のつやと言い、
普通のユズに比べると“格の違い”を見せつけています。
メニュー湯でユズ風呂を楽しんでいる方々も
毎年のことながらオニユズの大きさにびっくり。
「これもユズ?」と近くの人の顔に近づけて
大きさを比べてみる人も。

 決して器量は良いとは言えません。しかし、
その姿に毎年のことではありますが圧倒される方多し。
恐るべし“オニユズ”
ジャンボカボチャは家畜の飼料用として使われ
食用には不向きですが、
このゆずはジャムにしても良いと言われてます、
ほっほう、ジャンボにして重宝するもんだ。

花壇に葉ボタン、ノースポール、中学生の職体も

2013年12月12日 | 最近の話題


  

 ヘルストピア玄関前駐車場の花壇に淡いピンクの小菊
(玉菊)が圧巻と言うブログは先日紹介しました。
さらにつぼみが開花して現在満開の花を楽しむことができます。
散歩を日課にされる近所の人から「わぁきれい」と
そこを通るたびに心に響かせているようで、
「いつも楽しみにしていますよ」と60過ぎ?の女性から
お褒めの言葉を聞くや、丹精して育てた施設のMさんもにんまり。




 4~6日は市内のT中学校2年生、男子生徒5人による
職場体験学習が当施設でありました。
ちょうどその頃、植物園から案内があって、
(花と葉の苗の配布期間中)生徒を連れて苗の掘り起こし。
軽トラックに積んで持ち帰り、
すき間のあった花壇に植え替えました。



 Mさんの指導の下、移植ごてで一本一本丁寧に花壇に植え込まれ、
まだまだ厳しい冬は続きますが、その冬を乗り越えながら春まで
「葉ボタン」と「ノースポール」の二種の成長は
ご利用のお客様と近隣の住民の目を楽しませてくれるに違いありません。



 また、その前にはチューリップの球根植えも終了しており、
“空き地”になっているその部分だけは
花壇も寂しい様相となっていますが、
葉ボタンがしっかり大きくなって、
ノースポールの白い花が次々に咲き始めるようになりますと、
やがて球根から芽を出したチューリップが
春を“宣言”することになるのでしょう。



 早くこないかな、春。
しかし、この冬は例年になく到来が早くて厳しい。
南国、宮崎ではありますが、空っ風や朝夕の冷え込み、
うっ、連日猛暑日、真夏日と言っていた
7、8月が恋しいのは私だけ・・・。