ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

岩本さん、甲斐清さん身障水泳で金

2010年11月30日 | プール
 

 第27回日本身体障害者水泳選手権大会が、
11月27、28日の2日間、東京辰巳国際水泳場で行われ、
毎週火曜日と木曜日の夜、
ヘルストピアの25mプールで練習を行っています
岩本眞典さん(74歳)=桜ヶ丘=と、
甲斐清美さん(62歳)=北方町=の二人が
金メダルを獲得し、練習日の今日、
二人の練習をボランティアでアシストする
九州保健福祉大学の水泳部員にメダルを見せながら
受賞の喜びを分かちあいました。

 お二人とも足が不自由で車いすでの生活。
練習日、プールに入水する際には
水泳部員の介助が必要ですが、
水に入ると自力で25mを泳ぎ切り、
水に慣れるとターンを繰り返しながら
リハビリと健康づくりのために
努力を続けております。

 時に周囲の水泳部員の力を借りることもありますが、
それも限界に達するまでは黙々と練習をこなすなど
気力、体力とも歳を感じさせない泳ぎを見せます。



 岩本さんは50m背泳ぎ1分46秒13
100m背泳ぎは3分46秒92の成績で
その結果にも満足。
 
 一方の甲斐さんは50m自由形1分14秒台
100m自由形は2分43秒台で
自己ベストをクリアすることができず、
結果にはやや不満足。

 次の大会にリベンジを誓うなど
切り替えも早く、既に気持ちは時期大会。
その気持ちが頼もしいです。

 金より輝くメダルはありませんが、
さらに練習を続け、
自己記録の更新を楽しみにしていますよ、
お二人さん。

 

ハロウィーン娘登場

2010年11月01日 | 第三セクター
  


 10月31日昨日はハロウィーン。

>ケルト人の行う収穫感謝祭が、
カトリックを信仰する他民族の間にも
非宗教的な行事として
浸透していったものとされている。
ケルト人の1年の終りは10月31日で、
この夜は死者の霊が家族を訪ねたり、
精霊や魔女が出てくると信じられていた。
これらから身を守るために仮面を被り、
魔除けの焚き火を焚いていた。
(ウイッキペディアより)




 というわけで
今年もフロント陣が頑張ってくれました。
KDさんとKGさんが、
黒っぽいワンピースと黒い衣装をまとい、
朝10時の開店から



「おはようございます。いらっしゃいませ」
客「どうした、その格好」
「今日はハロウィーンでして」
客「で、何?」
「西欧の風習にちなんでその格好真似てみました」
客「ふ~ん。でも制服と違ってたまには良いかも」

 などと会話も弾みますし、
身にまとった時点ではかなり緊張してたお二人さんも、
これがまたなかなかの評判で、
二人はすっかり衣装に馴染んでいた模様。
午後には『ハロウィーン娘』に変身してました。



 昨年は飴玉にジャック・オー・ランタン模様を付けて
入館した子どもにプレゼントしてました。
今年は大人の方にも飴玉のサービス。
先着約200名様に。

 日帰り旅行の当たる抽選券を付け
「どうぞ」と手渡すと、
「そんな券もらっても当たらないから」
といつもは断る男性会員様も
手渡し方が違うだけで
「それならいっちょ書いてみるかな」
などと、まんざらでもなさそう。



 今年は魔女スタイルに
ジャックオーランタンの手提げが新たに加わり、好評。
では、来年はどんな手法で楽しませてくれるか。
アイデアウーマン達に期待しましょう。