ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

夏休み終了

2008年08月31日 | 今日の話題
  今日で夏休みも終了しました。
最終日の入館者数は1,743人、
今季の入館者では上位にランクされる数値です。

 運良くといいますか、暦の巡り合わせといいますか、
夏休み最後の日が日曜日とくれば、
これまで遠くに連れて行ってあげることのできなかったご家族や、
最後のご褒美に保護者が「近場でスキンシップを図ろう」と、
計画してくれたかもしれません。

 夏休み当社は一番の繁忙期、
この機を逃して一年は語れません。
決して過言ではなく、一年の決算まで
ある程度の予測が立てられるほどに、
重要な時期となります。

 それでは今期の予想数値はと言いますと、
今夏は神田川さんのオープンもありましたので、
昨年までとの比較ができない分、
はっきりしたことは今のところ何とも言えません。

 ただ、オープン元年、その相乗効果は
館内利用=入館者数が物語っております。
昨年の8月と比較すると約20%の増、
決して悪い結果ではありません。



 さて、夏休みの営業も終了、
あの賑わった館内は今ひっそりとしてます。
ここでは子ども達の笑い声が響き、
親子、友人同士、楽しい会話が弾んでいました。

 楽しかった今年の夏はもう戻ってきません。
過去を振り返った時にまた、
ヘルストピアでの楽しい想い出を語っていただければ幸いです。



 夏休みご来館いただいた皆様に感謝いたします。
これからも引き続き、週末にご家族でお越し下さい。
夏とは違い入館者もぐっと落着いてきます。
プールも人ごみを避けて遊ぶこともできますよ。

 夏休み期間中の振り返りはまた後日。

月下美人今年最高の咲き

2008年08月30日 | 月下美人
 館内で最もホットな部分、プールゾーン、
ここに最初の熱帯植物が育ってもう10年になりますか。
今夏も咲いて咲いて、プール利用者の目を楽しませています。

    
 月下美人。夏の一夜に咲かせる可憐な花。
芳醇な香りを辺り一面に漂わせ、
香りをたどるとそこに半開きの花が今か今かと
全開しようと頑張っています。
不思議な花です、月下美人。
一夜にして花はしぼみ、朝にはしぼんだ花から“力尽きた”感も。



 ところが地元の夕刊紙の話題では昼間にも咲き、
二日間咲いたという昼間の月下美人の写真が紹介されていました。
大変珍しい話です。
 
 しかし、稀にその可能性はある、という話ですから
是非当館でも昼間の花咲かせたいと密かに狙ってます。

 実は今夜咲いた花は10鉢で約50輪、
今夏は月下美人の“表年”に当たるかも。
それほど調子良く咲きに咲いてくれてます。

 ただ、残念なのはスライダープールの影に隠れ、
一般の方々には見られないスペースである点です。
プール利用者だけの“特権”です。

 今年はこれからもまだまだ花咲かせてくれそうな勢いです。
玄関前辺りに移動させ、夜のお客様の目に触れさせ、
心をなごませていきたいと思います。

 写真の鉢には22個の月下美人が一夜に咲きました。
フロントの女性にモデルなっていただき、
「どっちがきれい?」と催促?されました。

 私「もちろん・・・」と人差し指で花か人か微妙なポイントに。
人差し指の先は一体・・・ご想像におまかせします。

定期バス運行中

2008年08月29日 | 案内
   先日のtakataka様のコメントに
定期バスの運行表についてのお尋ねがありました。
以前のブログに市内5地区に分け、
運行していることを紹介しておりましたが、
具体的にどこの地区に何時に、
という運行時間まで記してなく、
情報で聞いてはいたが、という人もいたかもしれません。

 また、夏休みに子どもを乗せたい、
とされる家族の方もおられたかもしれません。



 今回、このブログに画像貼り付けておりますが、
文字が小さくて見にくいかもしれません。
改めて、ホームページ等で更新していきたい、
とそのように考えておりますので、
もしくは、当社にメールアドレスを送っていただければ、
送信いたします。
当社のアドレスはsppq4be9@adagio.ocn.ne.jp  です。
もしくはFAXにて送信いたします。

  

 4台ある当社のマイクロバスは、
定期バスで2台が毎日のようにフル稼働、
残り2台は団体用に運行しております。
今夏も、活躍してくれました。
その忙しかった夏もあと2日となりました。

 安全で走行できた運転士と車に感謝しなければなりません。

台風接近、上陸なし

2008年08月28日 | 案内
 東海から関東地方は豪雨で首都圏の機能をマヒさせ、
大きな被害を受けています。幸いと言いますと、
被害にあわれている方々には大変申し訳ないのですが、
本県は今のところ、豪雨等の被害はありません。

 しかし、9月もこのような状況が続きますと、
台風の発生と上陸、今年は9月以降にこのような状況が
起こらないとも限りません。
例年ですと、7、8月の夏休み期間中に台風発生し、
九州等に接近、上陸し、針路にビクビクしながら予報の画面を
食い入るように見つめています。
最近はインターネットでもその情報が入手でき、
数十分後に画面の表示、刻々と画像が変わっては、
ニュースで各地の被害状況も伝わってきています。

 情報が早いのは大変良いことなのですが、
日常生活を脅かす様々な被害が今もなお起きているのは否めません。
情報技術の発達と都市・地方の基盤整備、イコールでないところ、
まだまだ自然の“掟(おきて)”とでもいいましょうか、
その厳しさを思い知らされます。

 8月に台風が本県はおろか、
日本にも接近、上陸がほとんどなかったことは、
ある意味不思議な現象。
しかし、都市部では俗に“ゲリラ豪雨”などと称する現象に
特異性を感じさせます。

 そういえば当市でも夜中に閃光、稲光、雷雨、続きましたね。

 振り返るのは早いかもしれません。
 今夏はそういう夏だった、と記憶させ、
 記録(ブログ)しておきましょう。

 

子どもと会員の夏も

2008年08月27日 | 案内
 昨年のブログの夏休み後半か終了後に、
プール利用者のことを書いた記憶があります。
毎年のことではありますが、子ども達の利用が増える
夏休み期間はプール利用を遠慮して、
一時休まれる方もおられます。
市民の健康増進施設でもあり、
本来ならば水中歩行を日課とされる
常連のお客様にはこの時期は「もったいない」季節と言われます。

 開館の10時前、玄関とフロントの間の待合コーナー風除室は
常連のお客様の待機所となり、顔を見合わせて「おはよう」の朝の挨拶が
日課となっておられる会員さんも少なくありません。
会員さんは3ヶ月、半年、一年いずれかの入会金を前金で払っており、
入館するたびに会員料金が発生します。
その入会金分だけ“元”を取ろうとする方も多く、
それが一つは毎日通う要素にもなっている、とも言われています。

 子ども達にとって夏の暑さから“逃避”する「オアシス」にあたり、
一方、会員を中心とします常連さんはこの時期、
子ども達の利用で“逃避”する時期にもあたります。

 1周100㍍の流れるプールと3コースある25メートル、
ここは夏休みのこの時季、例年になく大活躍してます。
特に今夏は新たにオープンしました飲食部門、神田川の影響が大きく、
もちろん、食事単独利用の団体も多いのですが、
両方を利用される“相乗効果”もしっかり表れております。
 
 夏休みも残り4日となりました。
子ども達をどこにも連れて行ってない、とされるご家族の皆様、
最後の夏にいかがでしょうか、ヘルストピア。
子ども300円、大人500円でプールが利用できる施設
って、そう多くはありません。家族4人で来られても1,600円、
2000円でお釣りがきます。
一日(朝10時から夜10時まで)居ても追加料金などありません。

 水入らずの最後の家族の夏、お待ち申し上げております。



 

最近

2008年08月26日 | その他
 熱帯夜が続き、夜もクーラーなしで床に付いていますと、
夜中に汗びっしょり。タイマー付扇風機も時間がきて切れると、
体にも影響を与えるということで、
タイマー延長することをこらえて寝苦しい日々が続いてました。

 しかし、ここ2、3日夜も過ごしやすい室内温度、
寝苦しくなく、熱帯夜の翌朝は毎日朝風呂にも入って、
一晩にかいた汗を流していました。
今年の夏もほぼ毎日朝風呂、朝シャンでした。

 今は朝風呂、朝シャンは必要ありません。
どうやら夜中の汗かかなくなったようです。

 目が覚めてスカッとする半面、
出勤時間をも気にして入らなくてはならないという、
ある意味勝負の時間、早い話、もう少し早起きすれば
ゆっくりできるというわけなのですが、
遅寝遅起きはメタボに拍車をかけるだけ。
そういう不規則な夏の生活は毎年のことです。

 来週は9月、残暑はまだあると思いますが、
30℃を超す日々は続かないでしょうし、
さらに朝夕は涼しさを増します。

 来月辺りから本格的にメタボ対策の第一歩、
踏み出していきましょう。プール利用で使用前、
使用後の写真撮って、館内に貼っておくと、
同調する人が増えて入館者も増えるかもしれません。

 体に自信がないので顔にモザイクかけてた方が良さそう。
気になるのはギャランドゥでして・・・。


五輪は結果が全て

2008年08月25日 | その他
 結果が全てです、の声を聞くのは
最近では五輪選手が一番ではないでしょうか。
松田丈志選手もそのコメントしっかり残してました。

 アテネ五輪ではメダルに近い男の一人でもありました。
しかし、結果は予選落ち。どうにか日本の仲間が彼の得意とする
200㍍バタフライでメダルを取り、今五輪では自らその種目を死守。
世界水準に肩を並べるくらい日本選手も競り合っています。

 4年前、帰国する時のあのうつむいた姿、
元気なくひっそりと荷物を押して歩いていたあの映像は
今も鮮明に覚えています。

 その姿が星野Japanのメンバーと交錯してしまうから不思議です。
帰国後の野球の記者会見はどうもしっくりきませんでした。
本来の日本の野球は影を潜め、
貧打線に中継ぎ投手陣の不甲斐なさ、
自慢の投手力で相手打線を封じ込め、
足の速い1、2番が相手野手陣をかき混ぜ、
クリーンアップで走者を帰す、
そんな小技、大技を期待していました。

 しかし、どうでしょう。
3位決定戦終了時はどの選手も「申し訳ない」を繰り返すばかり。
敗因は何なのか、指揮官の思う通りにいかなかった一番の原因は・・・。
指揮官にもミスがあったとも言われています。

 野球は一人ではできません。チームワーク、
チームプレーで勝負が決まります。
一方の競泳はリレー以外は全て個人競技、
自分が結果を出さなくては次のレースに進めないという
過酷なレースでもあります。

 それをやってのけた松田選手はやはり素晴らしい、
以外に言葉も見つかりません。二人三脚と言われて
久世コーチとともに中京大に進み、苦労をともにしながら
その結果が見事今五輪で大きく花開きました。

 本人はまだ先のことは分からない、と冷静ですが、
今のメダル以上に明るいメダルを取りたい、
という気持ちもチラホラ。

 大きなスポンサーがつきそうな気配もしてます。
それより4年前のアテネ五輪時に、
いやその後でもいいでしょう。彼に大きなスポンサーが付いていたら、
北京五輪競泳では彼のかぶる水泳キャップに大企業の社名、
カメラは顔アップで映します。さぞや大きな宣伝ができたのに。
と、悔やんでいる大企業もいるかもしれませんね。

 ただ、これからスポンサーになる企業さん、
4年後は彼も28歳ですよ。
いえいえその辺りは企業も計算済みでしょう。

 ライバルだった山本貴司選手も今年の選考会時は29歳、
そのくらいの年齢でしたね。一度プールから離れてましたが、
それから闘志を燃やして復帰。
そう考えるとまだやれるんじゃないかな、
と現役続行宣言を期待している一人でもあります。

 しばらくはいろいろなところにお呼びがかるんだろうな、
メダリスト“特化”選手として。
ヘルストピアでの凱旋も期待してますよ。



夏休みも残り一週間

2008年08月24日 | その他
 夏休みもあと1週間となりました。
週末もあと1回、確実に夏休みが減ってます。
感想としては普段の夏より暑かった。
前半は日照り続き、後半は昼間に突如として雷雨に見舞われるなど、
異常性を感じた夏でした。その雷雨も一度や二度ではなく、
数日続くなど「おやっ」と思わせ、
積乱雲が立ち込めると「こりゃ降り始めるかな」と
気象予報士顔負けの診断を行い、それが当たると
「ひょっとして才能あるかも」とにわか予報士に
自己満足してました。

 夜は少しですが、気温も下がり、
涼しいとまでは言えないまでも、
こちらも確実に気候は秋に向かってます。

 玄関前の花壇の植え込みの雑草取りも
夕方陽が落ちて作業を行なってきました。
真っ先に植えたマリーゴールドの黄色、オレンジの一束から
今はわさっと束のように「あの一束からこんなにしこって」と、
植物の生命力に驚かされています。

 雑草は地面の表面、しかし花壇の地中深い根は、
そう簡単には枯れません。何度抜いても掘り起こしても
次から次に生えて来る憎き植物達よ。

 ここ数日、陽が落ちた時刻からの作業は
すっかり日課になってまして、ある意味
“無”の境地であったり、没頭してお客様から声掛けられても
返事ができなかったりしてました。

 さぁ残り少ない夏休みもケガや事故のない
平和な一日でありますように。

今村雅彦&斉藤京子

2008年08月23日 | その他
  松田選手の話題が続きました。
そりゃそうでしょう、郷土の星ですから。
今夏のスポーツはどこに行っても五輪の話題が中心。
日本選手の成績は、メダルは。
選手各人そういった周囲の期待に圧され、
プレッシャーはいかがなものか。
期待が大きいほどプレッシャーは大。
女子ソフトが難敵アメリカを破り、
五輪で初めて頂点に立ちました。
いつでもチャレンジャーの気持ちだったとはいえ、
夢を現実にしてしまう選手たちの力に驚きです。

 一方の野球は3位決定戦敗退、
メダルをも取れませんでした。
星野監督が以前話してました。
大会前から見えないプレッシャーに押し潰されそうになると。
野球と言うなかば国技に近い競技に対し、
国民が寄せる期待というものは・・・。
どんなに神経の図太い人間でも
夜も眠れない日々もあったかもしれません。
残念な結果ではありましたが、善戦を讃えたいと思います。

  

 さて、ヘルストピア延岡の西隣にあります
文化施設と言えば大駐車場を共有する延岡総合文化センターです。
昨夜ここで「音楽の散歩道」シリーズ7
~夏のなごりのバラ~が催されました。

 出演者は今村雅彦さんと斉藤京子さん。
バリトンとソプラノの二人は夫婦で、
今村さんの延岡のステージは10年ぶりとのこと。
第九ではソリストとして何度も活躍されていますが、
久しぶりのステージは挨拶時にやや固さも見られました。
しかし、ステージでは素晴らしい低音を響かせ、
観衆を魅了。斉藤さんのソプラノも素晴らしかったです。

  

 歌劇「魔笛」パパゲーナとパパゲーノの二重唱は、
今村さんが童話に出てくるような格好で
観客席中央からスポットを浴びて登場。
時折奏でる金属的なパンフルートの音色が耳に心地よく、
歌と劇の二つを同時に堪能することができ、最高でした。

 ~抒情溢れる歌のひととき~
故郷の延岡で10年ぶりに歌うステージには、
また感慨深いものがあったことでしょう。
同級生の一人として嬉しい気持ちになりました。


松田、内柴凱旋パレード

2008年08月22日 | 松田丈志選手
昨日の祝賀式に続いて今日はパレード。

市内のメイン通りを内柴選手、松田選手の順で

オープンカーが走り、復路は松田、内柴の順。

市内の園児も沿道に詰めかけ、両選手に声援。

ゴールの市役所玄関前には沿道の市民が集結。

一目二人の勇姿を見ようとごった返した。

  

 多い割には拍手も今一つ。理由は

携帯で撮るは撮るは。持ってない人はパチパチ拍手、

持っている人はパチリパチリシャッター音。



 延岡市民に金メダルと銅メダルの2個のメダルが同時披露。

滅多に見られるもんじゃない。どさくさに紛れてメダルを

もみくちゃにされながら触りまくる“田舎者”も。

これもある意味“リスクの範疇”にあるかもしれません。



 五輪でのゲームの結果、延岡市民の“宝”です。

お帰り松田、内柴両選手

2008年08月21日 | 松田丈志選手
松田、内柴両選手、今夜延岡にがいせん。
延岡駅前で市民の温かい歓迎に応える。

 小さい頃の夢は、メダルを取って帰り、
延岡で凱旋することでした。
その夢がかなえて本当にうれしい。



 二連覇を果たした内柴正人選手は、
「自分を支えてくれたのは地元の応援と
船倉があったから」。
「船倉(延岡の夜の繁華街)で今夜も飲みます」
市民の笑い声が夏の夜空にこだましてました。

 今夜7時42分の特急で帰延(延岡に帰ること)。
北京柔道66㌔級金メダリスト内柴選手と
競泳200㍍バタフライ銅メダルの松田選手、
それに柔道の中村監督、久世コーチの4人ががいせん報告会に臨んだ。



 市民の温かい声援に笑顔で応えながら、金、銅メダルを誇らしげに
市民に見せ、改めてメダルの重みを実感したようでした。

 明日は、午前10時に延岡駅をスタート。
祝賀パレードが催されます。
内柴選手と松田選手、監督、コーチも一緒に
市内のメイン通りをオープンカーでゆっくりと通り抜けます。



 歓迎会の中で首藤市長は「アスリートタウンにふさわしい成果でした」
「延岡生粋のメダリストは松田選手ただ一人」。とその栄光を称え、
市民のボルテージは一気に上がりました。



 明日の祝賀パレードも時間が取れればまた駆けつけたいと思います。
最高の笑顔で写真がアップできれば良いのですが。

 取り急ぎ歓迎式のレポートから。

 


 

ようこそ宮崎南方の子ども達

2008年08月20日 | 今日の話題
 平日も子ども会のレクリエーションは行なわれます。
子ども達が休みですから少しも不思議ではありません。

 ただ、平日は保護者が大変。子ども達だけで遊びに
行かせるわけにもいきません。当然監視役といいますか、
予約の準備から会場の手配、食事や当社ではマイクロバ
スの手配、人数の確認等、これら全て役員であります親
の仕事ですから、仕事を休んでくる人も少なくありません。

 今日は宮崎市南方から25人の子ども会が遊びに来てくれ
ました。大人一人にかかった費用は4000円くらいでした、
とのこと。一瞬、何でそんなにかかるんだろう、と不思議
に思ってましたが、なるほど。

 宮崎市の蓮ヶ池駅から普通列車で延岡に。延岡駅からは
当社のバスで送迎(15名様以上は片道30分以内の地域に無
料でバス送迎してます)。バスで10分もかかりません。

 ひょっとして電車往復運賃を入れての料金なのかも。
当社の入館料(お風呂かプールを選択)大人500円、神田川
のヘルシーバイキングが平日昼間大人980円、加えると1,480円、
それに宮崎蓮ヶ池の往復運賃は、と。

 大半の親子がヘルストピアは初めてでした。
学校に送っていた当社のチラシで当館のことを知り、
少し遠方だけど行って見たいし、
と延岡“遠征”を試みたそうです。

 実際に来て体験してみると思う存分満足度100%だった
ようです。神田川のバイキングも90分フルに使ってお腹い
っぱい。再び子ども達はプールに戻ってスライダーのスリル
を味わい、流れるプールでは体を流れに任せてプカプカ。の
んびりと夏の一日を楽しんだようです。

 まとめ役の会長さんもしっかりしていて、「とにかく安い
の一言ですよ。これだけの施設が宮崎にあればねぇ、延岡の
人たちが羨ましいですよ」と。電車を使って駅からバスの送
迎を依頼、当社の利用方法をよく心得ていらっしゃった。

 「宮崎でもここ何人かは知っているんですよ。でもまだ、
知らない人の方が多いみたいです。今日は子ども達にお金を
持たせなかったので、次回は家族連れやグループ日帰り旅行
で企画したいですね」と、その役員さん。

 すっかりお気に入りのようでした。今日辺りから少しずつ
入館者も落着いてまいりました。お盆のピーク時2000人の半
分の入りです。残り夏休みの平日もこの程度の利用者に落ち
着いてきそうです。

 徐々に暑い夏が薄れ始めた感のする今日この頃です。


 




松田選手、21日夜帰延

2008年08月19日 | 松田丈志選手
 今日の地元夕刊紙に松田丈志選手の記事がトップで出てました。
県民栄誉賞と市民栄誉賞の同時受賞の報。

 同時発表が良かったのか、延岡市出身者を大々的に紹介するには
先に市民栄誉賞を報じさせ、その後に県民栄誉賞というシナリオに
しなかったのか、朗報が一度に済まされた感じで、どうか延岡市は
後手に回ったような、これも県と考えた発表、と言われればそれま
でですが、同じ市民として県民栄誉賞の前に一度ダーンと市民栄誉
を打ち出し、その話題が冷めることもなく、さらに追い討ちをかけ
るように県民栄誉という報道でまた、話題が膨らむもの。

 そもそも銅を取った翌日すぐに市民栄誉賞決定、と態度を明確に
しておけば、おや、行政の判断も早いぞ、と感心したハズ。飛行機
で移動中の東国原県知事は、空港到着後に松田選手の銅のコメント
を求められ、その場で県民栄誉賞も考える、と前向きな発言。

 一方の延岡市は、結果は逃げるものでもないし、当然だと言うフ
シもあって、帰る前にでも発表すれば良いだろう、の考えからなの
でしょうか、それにしてももう少し早めに打ち出してほしかった。

 21日午後7時42分特急で延岡駅着。駅前広場で歓迎式典を開
く。久世コーチと柔道66㌔級の内柴正人選手(金メダル)ととも
に。



 22日は市内を凱旋パレード。駅前から恵比寿町、祇園町、中央
通り、安賀多町、旭町、旭化成支社、恒富小学校から折り返し、
中央通りから市役所へ。パレードの出発時間は午前10時。

 その競泳陣が今日午後北京から帰国しました。夜のスポーツニュ
ースで帰国の模様が流れてました。先頭は日本のエース北島康介、
続いて背泳200㍍銅の中村礼子、そして、我らの松田丈志が堂々
の凱旋帰国。

 4年前は申し訳なさそうに、重たいスーツケースを引いて帰国し
てました。しかし、今回は銅メダルを首にかけて晴れ晴れと帰国し
ました。よくやった、松田選手。

 郷土延岡入りは明後日だね、市民が貴方の晴れやかな勇姿を一目
見たく心待ちにしてますよ。
 
<トップの写真は北京五輪出場が決まって、地元で開いた壮行会の模様>
<二枚目の写真は当館玄関のガラスに掲示した祝 銅の垂れ紙>

お盆の利用状況

2008年08月18日 | 館内の話題
 「原油高で明暗 JR堅調、高速道は利用減」
のお盆情報が毎日新聞からヤフーニュースに
流れていました。

 原油高の影響で帰省客や行楽客の足を直撃し、
JRと国内航空線が堅調なのに対し、国際線と高速
道路は前年割れとなって、明暗が分かれたと記さ
れています。

 毎日新聞の記事によりますと、JR6社のお盆期間
の輸送実績は前年比2%増の約1266万人、分析とし
て原油高によるガソリン価格の高騰で、車の利用者
が鉄道にシフトしたと見ており、新幹線も2~3%
の伸びだそうです。

 一方の航空各社は燃料費の高騰で海外旅行を敬遠
した人たちが国内線に回って、お盆を過ごしている
と見ています。搭乗率は国内線で1.8%の減、国際線
は8.6%の減。

 高速道路の利用台数は一日456万台、前年比で3.4%
の減少、30㌔以上の渋滞は23回と前年の44回からほぼ
半減した、との報告でした。



 お盆はヘルストピアも大変賑わいました。
文化センターと共同で使用します大駐車場も多い時で
県外ナンバーの車両3~4割、隣県の大分県が一番多
く、続いて福岡ナンバーでしょうか、後は関西、中部、
関東周辺のナンバーも見られます。

 長距離運転後、無事に帰省して実家で過ごし、この
暑さから逃れようと、“避暑地”を求めての結果が、
この駐車場の状況とも言えます。



 日中はこの大駐車場の半分を占拠しました。
これまでせいぜい3分の1程度でした。
ところが、今年の夏は暑い。

 しかも神田川オープンという暖かい追い風も吹いてます。
ここまでのところ、これらが見事に相乗効果を挙げています。

 毎年夏に来られている近県の方でも新装の飲食ゾーンには
戸惑いもみられましたが、このお盆で少しづつ落着いてきま
した。そして、神田川のヘルシーバイキング、こちらも食事
をされた方の人気は上々です。それだけ利用者が増えてきて
いる証拠でもありましょう。

 8月も折り返し地点を過ぎました。
残すところあと二週間、その間週末は二度来ます。
これからは週末を中心に賑わいを見せますがさて、
8月の入館者はどれだけの伸びになるのでしょうか、
既に17日現在前年比で約5千人の増です。

 
 

真田さん個展20日まで

2008年08月17日 | 館内の話題
 


 11日から始まりました真田昌良さんの水彩画展は、
20日(水)で終了します。



 知人、友人を中心に配布されましたポストカードの招待者が
毎日鑑賞に来られ、21点の作品一つ一つに足を止め、繊細な
筆使いに関心を示しています。



 自営業(真田設計)の傍ら、風景画や似顔絵、時代もの
の建物、植物画などを対象に展示しています。

 当社との縁は、肩の運動のために、プールでの水中歩行等を
毎日のように行い、復調した今も週に2、3回はプールで歩き
健康維持に努めています。熱心に通っていた当館のホールが
絶好のギャラリーになると確信し、是非個展を開きたいと、当
館に申し出て、還暦記念の今年、その夢が実現したものです。

 市内にも展示会場はたくさんありますが、当館のロビー(エン
トランスホール)を選んでいただき、光栄に思っています。
真田さんが当館の個展第1号となります。

 引き続き趣味の絵画は続けるそうで、これからの夢として真
田さんは、台風で鉄道が一部流失した旧高千穂鉄道の19の駅
舎付近の絵を描くことだそうです。

 すでに線路は草が伸び放題、車両が走っていた全盛期の面影
はありませんが、場所によっては駅舎の解体もうわさされるな
ど「解体される前にどうにか全駅描きあげたい」と新たな夢に
向かって今、取り組んでいます。


 写真で記録に残されている人も多いこの鉄道ですが、水彩画
で残したいとするのはおそらく、真田さんただ一人ではないで
しょうか、完成後の作品に期待します。



 写真は地元の夕刊紙に掲載されました記事と、
奥様と一緒に展示会場にて、生花は、祝個展=有志や親戚の方らが
展示会場に贈ってきたものです。