ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

暑中お見舞い

2007年07月31日 | その他
暑中お見舞い申し上げます。

 7月も今日で終わり。明日から8月。暑さも続いてますが、皆様も夏バテしないように、しっかり栄養のある食べ物を摂ってますか、しっかり睡眠も取って、お体を大切にして下さい。人間健康が一番の資本、夏の暑さで体調壊してはいけませんよ。暑い時は涼むが一番、喉が渇けば潤すが一番、疲れが貯まれば休むが一番。そう、夏は夏のすごし方に限りますね。皆様のお越しを心からお待ち申し上げております。

 かき氷占いを見つけました。挑戦してみてください。貴方の性格をシロップで占うと。ちなみに私はイチゴでした。オーソドックスですね。

 それではどうぞ。

月下萎みと蕾み

2007年07月29日 | 月下美人

今日は参議院選挙投票日でした。本県の当選者は新人の外山いつき氏が開票間もなく当選が発表されるなど、マスコミの予想通りの結果となりました。当選された以上はこれからは国政に物申す一人として、日本を宮崎を住みやすい国、県にしてほしいとそう願います。

 ◆一昨日からプール東側にある鉢から次々に月下美人が咲き始めてました。多い鉢で一株に13個の花が咲いてました。開花瞬間の写真が撮れず、今回は萎んだ後と今晩咲きそうな二個のつぼみを撮影してみました。そして、プール係員が今回は“受粉”しました。と明るくうれしそうな声でそう語ってくれましたから、きっと、一個くらいは赤い実をつけてくれるでしょう。

 ◆その時を期待しまして、萎んだ花はそのままにしてます。枯れているからと勝手にむしって捨てないで下さいね。プールで遊んでいますお客様たち。係員がしっかり管理してますから。

EXILEのバックダンサー

2007年07月25日 | 館内の話題
   当社4階はカルチャーゾーン。健康スタジオを始めとします身体を鍛えるフィットネスゾーンと、カラオケ教室等開催できる30人弱が受講できる会議室を備えております。その健康スタジオには2つのエアロビクス教室と1つのキッズダンス、中高年向きのシルバー教室がありまして、曜日ごとに決められた時間でレッスンが開かれています。

 ◆その中で一番古いというのは半沢先生の指導するキッズダンスでしょうか。毎週金曜日の18時から幼児~小学中学年までが対象、19時半からは同高学年以上~高校生までの教室となっていて、先生の指導にも熱が入ります。年に一回の発表会はお隣の文化センターを借りて全員が出場。もうステージの下は母親達の“かぶりつき”の席と化してまして、ビデオとデジカメ、携帯でパシャパシャ撮っています。毎年4月の大師祭りパレードにも「コスモダンス」のチーム名で息の合ったダンスを披露してます。今週末に予定されてますまつり延岡にも出演予定だったはず。そのステージのたびに幼心をくすぐっているのでしょう。出演後はメンバーも増えていますから。

 ◆そのレッスン生の古株の一人、今年高校を卒業して上京、ダンスで身を起てようとしている若者がいます。佐藤大介君(大輔だったか)がその人です。高校時代から芸能関係のオーディションを受け、地元ではなかなか活躍の場がなく、高校卒業と同時に夢を持って有名なダンスグループの門を叩いてきました。

 ◆そして、ついに吉報が届きました。指導していた半沢先生から先月末に「エグザイルのバックダンサーに抜擢されました」と。まだ詳しい情報は届いていませんが、カップ麺メーカーのエースコックのコマーシャルに出演することが濃厚らしいです、と。やったね大ちゃん。8月のCMから登場するらしいです。当社の健康スタジオを舞台にレッスンを続け、ようやく第一歩を踏み出したところでしょうか。後輩たちの励みにもなりますね。いずれメジャーで活躍できるダンサーになってほしいと遠く延岡からエールを送っている一人でもあります。

 ◆CMが流れ始めましたらこのブログでもまた紹介していきますね。写真は画像が荒いですけれど、高校2年時の大ちゃん(後方左端)。

つぼみ月下

2007年07月24日 | 月下美人
 

   16日のブログ「つぼみをつける」のテーマは当社プールゾーンで栽培中の月下美人がつぼみを付け始めました。というもの。その後、成長を続けてまして、今週中には花を咲かせそうな勢いです。真夏の夜の花とか、儚い美(はかないび)、儚い恋、繊細、快楽といった花言葉はどれもその花に相応しく形容されているようです。それで少し調べてみました月下美人。

■科・属名:サボテン科クジャクサボテン属
■原産地:メキシコ原産
■分類:非耐寒性:常緑多肉植物
■開花期:6月~10月
■草丈:約1m~2m
■花径:約20cm~25cm:夜開性
■花言葉:儚い美、儚い恋、繊細、快楽
 
 ◆さらに他の資料で検索してみますと、花は三杯酢で食べれることも分かり、もう一つ調べると、この花に実がつくことも初めて知りました。開花している時に綿棒で受粉を心がけますと、うまくいけば結実し、外側は赤い実、中を割ると白いアイスクリームのような色をした実が出てくるとありました。その中に黒ゴマのような種子が幾つも入っています。味は無味無臭ということで、ほとんど味がしないと書かれてました。もう一つ、驚いたのは夜しか咲かないと言われたこの花が朝まで開花させることもできるということです。今年はいろんな栽培に挑戦したいと思ってます。幸いにして管理するプール監視のスタッフが熱心なこと。これが一番ですね。

 



 ◆鉢植え保管先がプールという好条件が功を奏し、今年もこれから先花芽を付かせてくれることでしょう。栽培条件はこの場所が亜熱帯地方の気候に近い状態であること。室内は30℃以上、湿気が高い分、常夏ハワイというよりも東南アジアに近いんじゃないかなと、一人そう思っています。だったら、パパイヤ以外にバナナやキーウイ、パイナップルもきっと育つはず。いつかは育てて見たいですね。自給自足。ヘルストピア産○○。ブランド化するまでに時間かかりますが、この熱帯空間はそれだけの魅力は十分にあります。

 ◆さて、その月下美人の一本のツル(木?、一株?)から12、3個のつぼみがついていたものもありました。一日で咲くかどうかは分かりません。しかし、ほぼ同周期、同日に咲く傾向にありますこの花が、一斉に開花した時は圧巻でしょう。なにせ10個以上の花が付いているわけですから。

 ◆今度の開花は玄関前に移動します。多くの人にその花に見られる純潔、繊細、優雅さを知ってほしいですから。



スイカとゾウカ

2007年07月23日 | 売店
  夏の話題はヘルストピアに来れば事欠きません。施設内のプールやかき氷、冷やし中華にざるそば、などといった定番は抜きにしましても、玄関から入るとすぐに目に付きますのが売店コーナーでして、ここに定番といえば定番ではありますが、スイカが箱ごと並べられております。


 ◆種類もざっと4~5種類。ラグビーボールに似たマダーボール、以前はこだまスイカなどと言われていたと記憶します。次に球形に近いオーソドックなスイカ、これは海辺に行くとよく目にしますスイカ割に使われるスイカとでもいいましょうか、当社で販売しているのは「豊後浪漫」の名で販売されてます。大分県南産なのでしょうか。同じ豊後浪漫でも大分野津産と箱に印刷されているものもありました。それから、本県産も見つけました「黒美人スイカ」。色は黒光りする黒皮スイカ(でんすけ)に似た独特の黒色してますが、形はひょうたんに似ています。“交配種”でできたものなんでしょうか。色形に誘われて写真を撮っていると、売店係のKさんが「私が一つ買ってみますわ」とその場で購入し、真ん中から真っ二つに割ってみると、旨そうな赤味の色をしたスイカが出てきました。香りもスイカ特有のフルーティーな香りがしてましたから、甘みも期待できそうでした。


(写真左手は20kgの秤を使って計測。針は真下よりやや左を指してます)(写真右手の左が小型の小玉スイカ、右端が黒美人スイカ、そして中央が7L超ビッグサイズのスイカ達)

 ◆そのスイカの中で7Lサイズの超どデカスイカには圧倒されました。フロントの女性に「何㎏あると思う」と質問してみました。すると「5㎏」「7㎏」とそこそこの答え、売店から計量器を持ち出して計測してみるとなんと、なんと、なんと、なんと、10.25kgもありました。持ち上げるとズッシリという表現どころではなく、重くて持ち上げにくいというのが感想でした。丸い形をしてしかも滑りやすいときた。手でも滑らしたら一発、粉々。スイカ割でその破片はよく見ていましたから。1箱2個入りで販売していますので(もちろん1個買いもできますが)、箱ごと買うと20kg以上の重さに耐えなければならない重量感。よくもまぁこんな立派に成長したもんです。と思わず巨大スイカを撫でてあげました。

 ◆スイカは日本全国で栽培されていて、5月~6月くらいは九州、熊本産が美味しいそうです。6月~7月は千葉県、茨城県産が出回り、8月になると東北地方、青森当たりのが旨くなり、梅雨が無い北海道のスイカも結構美味しいそうです。夏になるに連れて生産地が北上するので時期に合わせてスイカを選んだ方が良いでしょう=とは、スイカで検索したところあるページにそのようなコメントが書かれてありました。



 ◆続いてお盆花を紹介します。鮮やかな色の花が咲き乱れています。ほう7月後半にはこんな花が咲いているんだ、と感心しながらよく観察してみますと、はっはぁ、なるほどなるほど。これならこの夏程度はらくらく乗り越えることができそうです。しばらくは色もさめないだろうし。お墓参りに行くことの多いお客様が言っておられました。「夏はハナシバも一日で鮮度が落ちてしまうんですよ」と。そう、円筒に生花用の水を補給していても、墓地が野ざらしなため、いたみが激しいのだと言ってました。それに比べこのハナシバは水無しでも生きられるから凄いです。そうですこの花類は全て造花でした。写真では生花との違いはなかなか分からないと思います。特に遠くから眺める墓地は近くに来ないと生花かなのか造花なのか班別しにくいと思われますが。ちょうど2階に上がる階段にこの造花は置かれてますので、館内のディスプレーにもなりまして、お客様の目に触れてなかなかよろしいようです。1束は480円、1本だと100円。生花に比べますと割高かもしれません。ですが、日持ちして生花と変わらぬ雰囲気を出してくれるこの造花はお買い得なのかもしれません。



 それでは、スイカとゾウカ(造花)のアラカルトということで、本日のブログはこれにて終了。





1637人

2007年07月22日 | プール
  
  


   1637人、この数字が何を物語りますか。このブログを習慣とされている方はお察しがつくと思います。そう、7月22日(日)本日の入館者です。夏休み最初の日曜日となりました今日は、朝早くから親子連れで賑わいまして、開館前は玄関前の自動ドア付近に、地元の親子連れを始め大分や宮崎など遠方のグループも10時の開館を待って入館されてました。当社は入館状況もリアルタイムで分かりますので、「今何人入っている?」とオフコンで検索しますと、4、5秒考えた後、さっと数値が出てきます。今日正午現在の入館者は600人を超えてました。オープンが10時からですので、わずか2時間で600人は、単純にも1時間(60分)300人を受け付けてました。1分間で5人の入館者計算。1分で5人はそう大したことありませんが、入館者の心理といいますか、傾向といいますか、偏りは不思議なもので入らない時はフロントもガランとしてますが、一度ラッシュがきますと、それがしばらく続いてしまいます。一度並び始めますと次から次に後に続いてしまうサイクルはいつもの夏の光景でもありますが・・・。従業員は揃っているのにさばけない、それはきっと繁忙期にポスレジが足りてないということ以外には考えられません。



 ◆お昼13時過ぎあたりからの入館者がピークを迎えます。地元の小学生が自転車で活動し始める頃、そう、お昼を家で取って午後から行動を開始しようとする子ども達が増え始めるのがその時です。そして、それら近所の子ども以外にも子ども数人をワゴン車に乗っけてくる家族も見受けられます。親も残るかと思えば送り迎えだけ。「○時にここ玄関に出ててね」と、半分暗号のような会話も聞かれます。それほど市内の小学生はヘルストピアを遊び場の一つとして考えてくれてるようです。まぁ良いことであり、有り難いことでもあります。



 ◆お昼の時間、15時過ぎまででしたか、当社西側の文化センターと共同利用する大駐車場は今日満車となりました。それはそれで施設利用促進の意味でよいことなんですが、当社を利用するお客様から苦情が出るわ、出るわ。いつもの調子で「どうしてヘルストピアのお客さん用に場所取っとかないんだ」と。近くに止めれないことが分かると、強引に枠外駐車も見られます。相変わらずモラルの悪い人が後を断ちません。どうにかなりませんかね。


 
 ◆プールの家の今日の利用状況はと言いますと、かなり忙しかったようでした。カレーが一番出ましたとはA店長の話。。仕事を終え、あの蒸し暑さから開放された店長は心地よい爽やかな充実感を自室で味わっておりました。今日の日曜日で今シーズンの状況が分かるだけに、まずまずのスタートと言って良いでしょうとはA店長。

 1階の夏祭りの広場も夏休みが始まってスタートしました。女性陣3人で頑張ってます。まだ、慣れないせいか、誘導するのにためらいも見られますが、うまくお子さん達をゲームの世界に誘導されたし。

 ◆まだまだ休みも始まったばかりです。さて、2000人を超える日が今年は何回ありますか、帰ってヘルストピアを自慢してくれる子どもがたくさん増えますように、素直な子ども達の口コミにはかないませんから。

初日はゴルフ大会も

2007年07月21日 | 今日の話題
  夏休み初日の今日は、曇り空。朝のうちは昨夜の霧も出て薄っすらとしてました。しかも湿気の高い一日ときた。初日が雨ならば当社も“幸先の良いスタート”だったかもしれません。ですが、どっこい雨の気配はなく薄日が射して、ベトベトするような陽気でした。その初日は昨日のブログでも紹介しましたプール2階テラス「プールの家」のオープン初日でもありました。かれこれ7、8年の営業再開となりましたが、結構、水着以外普段着の客も見られました。しかし、外の湿気同様にここのテラスはプール内の室温と湿気でムンムン。普段着のままでは10分と居られない、スペースかもしれません。車の運転をしない大人のお客様ならここでのビールはまた格別かもしれませんね。皆様も休みの日には是非お出で下さい。多少暑苦しいところかもしれませんが、意外とぐっと体がほてって館内に戻るとその爽やかさがまた快感になったりして。

 ◆当社には男性のお客様でつくるサウナ愛好会という親睦団体があります。もちろんほとんどの方が会員さんたちではありますが。そのグループの皆さんが3~4月に一回実施してますヘルストピア杯サウナ愛好会親睦ゴルフ大会が今日、浦城町の延岡ゴルフクラブで開催されました。今回で9回めとなります。だいたい、サウナ好きな方はゴルフも好きな方が多く、大方サウナ室内ではゴルフの話で持ちきりのようです。息の合ったグループが次ぎに何を考えるかと言いますと、そう、ラウンドのことですね。「今度何時やろうか」とウズウズしているのが、Oさんである。この回の一人者である一方、さすがゴルフの腕前もなかなかのものです。

  

 ◆朝8時にヘルストピアの大駐車場に集合した一行は、一路浦城へ。さぞかしラウンド前は「我こそ優勝」と目標をもって臨んでいたに違いありません。ただ、朝のうちからモヤと言いいますか山霧と言いますか、最初に記念撮影を取るときには薄っすらしてまして、集合写真の参加者の顔が真っ黒になってました。そのあと一組づつ組の写真を抑えましたが、この時も最初の頃は霧で顔黒(ガングロ)とは似ても似つかぬ様相でしたが、カメラの腕前が今ひとつでは申し訳ない。


 ◆さて、今大会の優勝者はk、mさんでした。そして、何より参加者全員のスコアが素晴らしかったです。常連のIさんはハーフをアンダーで回るなど、相変わらずの好調ぶり。途中棄権者も一人でましたがそれでも、充実したゴルフを楽しんできたようでした。ラウンド後の懇親会は例のごとく、ヘルストピアで行なわれました。上がってきてゆっくり風呂&サウナに入ったメンバーはいつになく生き生きして見えました。こんなジメジメした日でも「このメンバーと競り合うのが一番の楽しみ」とは、ある参加者。16人と参加者は少ないですけど、家族同様にお付き合いされているこのグループはどことなく温かみのある当社の会員さん達でもあります。

  毎日のご利用誠にありがとうございます。

◆おっと、明日は県内外からの団体客が入ってます。千歳村、そして旧三重町の親子会、予約は全部で8団体、もちろんこれに一般のお客様入りますので、今夏、最初の日曜日はいったいどれだけの利用者がありますか、それも楽しみの一つでもあります。





明日開店、プールの家

2007年07月20日 | プール
  今日20日は市内の小中学校で一斉に終業式が行なわれました。いよいよ明日から40日間の夏休みが始まります。今年も県央、県北部の小学校への案内(チラシ)は終了しましたが、一体どれだけの家庭がそれを見てヘルストピアに来たいと思ってくれるのでしょうか。昨日は、ポップやチラシ、DM、広告を中心とした販売戦力セミナーに行ってきました。ポイントやターゲットなどを絞らなければ、一番悪いパターン広範囲なチラシを作ってしまうと。何もかも載せてしまうと焦点がボケてしまうという欠点をつくり、まず、対象者が誰なのか、どうやって導かせるか、手段は、と想定され得る条件を頭に浮かべながら、つくることが大切なことを学んできました。これからの営業販促ツールに大きく役立ちそうです。

 ◆さて、明日から夏休みがスタートします。ほぼプールゾーン2階のテラスも軽食販売の準備が整いまして、後はお客様を待つばかりとなっておりますが、あまり混雑過ぎて、回転できないってことがないよう願っております。何せ、当初のメニューより倍以上のメニューが加わってます。まさに海の家ならぬ“プールの家”と化して、その雰囲気が出てき始めました。最初は抵抗があるかもしれませんが、慣れてくるとプールゾーンにお金を持ってくるようになります。習慣でしょうか。列を為すようになればしめたもの。2階飲食ゾーンの西洋フードさんと当社のコラボ、A店長とN君がヒザを付き合わせながら、あ~でもない、こ~でもない、時には反発もあったかもしれません。立ち上げるまでには。それだけ思いが深いということでしょう。

 そのメニューを紹介しますと、麺類・ご飯物が、うどん、そば、ごぼ天うどん(そば)、カレー、カツカレー、牛丼。スナック類はカニクリームコロッケ、カレーコロッケ、フランクフルト、ポップコーン、ポテトフライ、鳥唐揚げ、たこ焼き。夏でもおでんを取り揃えてます。お飲み物はコーラ、メロンソーダ、オレンジ、ウーロン茶。かき氷はミルクかけにして、いちご、ぶどう、新メニューとしてヨーグルト、エメラルドパイン、日向夏が加わってます。また、かき氷をパフェ風にアレンジ。お父さん達にはアルコールも置いてあります。アサヒビールの発泡酒(アクアブルーと本生ドラフト)、それにビールといえばこれスーパードライも販売してます。

 ◆以上、本日は2階プールの家のメニューを紹介しました。初日にさてどれだけのお客様が2階へ足を運んでくれますか、水着の方はプールゾーンから2階に上がっていただきますが、2階のエレベーター前からも普段着のまま出入りが可能です。皆様のお越しをお待ちいたしております。





夏、ニイニイゼミ

2007年07月19日 | その他
この時季の話題は、やはり夏。仕事柄、やっぱり夏の話題は多いものです。最近の予約の電話も夏休み期間中の週末「空いてますか」というのが大半です。大抵は子ども会の会長(母親が9割以上)が電話をしてきます。「今役員会で今度のレクリエーションにヘルストピアを検討しているんですが」というもの。月の中で集中するのは、この7月と8月、それに2、3月です。もちろん週末なんですが、レクリエーションとお別れ会のシーズン、どちらが多いかと言いますと、トータルではやはり夏でしょうか。でも集中するといえば3月も多いですね。特に日向市の子ども会の予約が多いのが特徴でもありますが。

 ◆親と子どもが一緒に楽しめる施設ってそうありませんので、ここへルストピアを選んでいただくのは大変ありがたいことでして、ひいきにされているグループの中には来年もまた今年と同じ日程で予算でと、そのまま予約して帰るケースもあります。そういう団体さんが一度別の施設を利用しようとするものなら、帰ってくるのに時間がかかるかもしれません。それよりグループでの遊びを心している常連さんたちには、この施設が最高とばかりに計画的に充実した遊びを楽しんでおられます。賞品を付けたいろんなゲームを織り交ぜながら。

 ◆夏、夏、夏、ココナツ。外はセミが鳴き始めたぞい、と先日このブログで書きましたら、今日は中小企業センター西側の駐車場の植樹帯に一匹のセミを見つけました。ジー、ジー、ジー。ただひたすらジー。どこにいるのやら音だけは聞こえるが。すると音だけする木に目をやると「いた」保護色のセミが。小ぶりだ。どうやらニイニイゼミらしい。

 ◆クマゼミの鳴き声もそういえば聞いたな。暑い暑い、まだまだ暑くなる、そんなときはやっぱりここへルストピア。今年は2階のテラスが「プールの家」として再営業。7、8年ぶりかなこの場所での営業は。新たなメニューも加わってご家族連れでのお越しをお待ちいたしております。






海より川よりプール

2007年07月18日 | プール


   夏休みを前に、市内の小学校も1学期最後のプールの時間があった、と地元の夕刊紙にそう書かれていた。そうかもうプールも終わりなんだな。2学期は運動会の練習が始まり、記憶にある限り2学期のプールはなかったような気がしたが。ということはもう、プールを使うこともないのかな、と考えていたら、そういえば夏休みは地区ごとにプールが開放されていた。

 ◆夏休み期間中、学校のプールを使用する以前は、大瀬川の河川を使った遊泳場があった。私の子どもの頃は。親が監視員となりテトラポットに竹や稲わらを使った日よけをつくり、監視員はそこで子どもの行動を見守ってくれていた。遊泳場は四方を竹で組まれ、大人のヒザ程度とお腹辺りにそれぞれ竹が組まれていた。「ロの字」型の安全なつくりで、四隅にも竹が打ち込まれていた。と記憶する。深さは小学生用だから、深くても胸より少々上くらい。川の水はきれいで、いつも流れがあってよどみもなく、新鮮なこの水は口を大きく開けてごくごく飲んでいた覚えもある。透き通っていたから川の水を飲んでも全然違和感なかった。

 ◆ただ一つ欠点といえば、そう先日宮崎近くも通過した台風である。大雨や風雨に弱いのがこの河川遊泳場の欠点でもある。竹でこしらえた四方の“リング”は、増水と風に弱く、台風が接近するものなら、すぐに大瀬川は濁ってしまい、折からの長雨でリングにいろんなものが絡みあっては、増水ものならリングごと流されてしまうというおまけ付き。せっかくつくってくれたのに親達も、次つくるのに時間と余裕がないため、そのシーズンは台風が来ておしまい、という年も何度かあったなぁそういえば。

 ◆懐かしい、実に懐かしい。今の子ども達は川に遊びに行くことも少なくなったことだろう。海好き、川好きと分かれた場合、私は川っ子。やっぱり川で泳ぐことが好きだな。べトべトしないし、クラゲもいない。水は冷たいし。延岡では細見の先の小川とその上流、北方町の曽木。北川町は旧役場近く(熊田)、イカダ下りするポイントもあった、北浦町は三川内付近の清流が人気の場所だ。

 ◆最近はスポーツ少年団グループのデイキャンプも人気があって、チーム間の交流も盛んに行なわれている。しかし、小さいお子さんの水遊びだけはくれぐれも注意が必要だ。ほんのちょっと目を離したすきに溺れたりするから。

 ◆その点、ヘルストピアは期間中監視員も補強し、注意深く利用者の安全を考えている。訂正、訂正。海より川よりプールでした、私の好きな水遊びは。

ひと休み

2007年07月17日 | その他
夏休み前の最後の休館日でした。2週続けて会社に出てまして、折からの台風の来襲で中休みもままならず、今日はしっかりお休みいただきました。これから夏休みが終わるまで休館日がありません。従業員は交代で休みを入れることになります。夏バテしないよう、エネルギーを蓄えて、うまくコントロール。最初から飛ばしていると後半バテてしまいますから。特に直接の窓口となる部署は、トップシーズンの体調管理だけは十分に。

 ◆台風が去ってしまうと今度は梅雨明け宣言の様相。今夕のニュースでそう話してました。長かった梅雨でした。前半ちょこっと降って、中休みが長く続いたかと思えば後半は雨、雨、雨、高校野球の毎日の順延がそれを物語ってました。うだるような夏が来るのかぁ。

 ◆最近、レストランのメニューにもざるそばや冷やし中華などの夏メニューも加わってました。そして、しばらくするとかき氷を始めます。昨夜は民謡協会のグループが宴会をされてました。心地よい歌声が廊下にまで響いておられました。さすがにグループだけあって、素晴らしい歌声でした。あっぱれ。会が終了するとフロントに来られ、タオルセットを受け取りお風呂に。ヘルストピアの施設を上手く利用されていたグループでした。

 ◆繁忙期は平日も混雑しますが、休館日と勘違いした月曜日と日曜の夜が夏のこの時期は落着いてますね。しかし、その曜日と時間はなかなか外に出ることも少ないですよね。あくまでもご参考に。

つぼみ付ける

2007年07月16日 | 最近の話題
館内は昨日に続いて今日も多くの家族連れで賑わってました。千四五百人の入館者も入ればどうしてもトラブルは発生します。昨日は大駐車場での当て逃げ。これは当てて逃げたが勝ちではすまされない問題だと思います。人身、物損にかかわらずこれは列記とした犯罪です。逃げる人間の心境はどんなものでしょうか。素直に施設へのことづけなり、ワイパーで挟むなりして、相手に連絡先を知らせる手段を講じ、速やかに届けることがどうしてできないのでしょうか。モラルのない大人が増えていることが間違いなければ、これから先の時代が思いやられます。結局、「人が見てないからいいや」となっているんでしょうか。

 ◆さて、人間の世界はこういった身勝手な方ばかりでもないとは思います。もちろん善行者もいるから裏、表の世界ができているかもしれません。

 ◆その点、植物には裏も表もない世界があると思います。真っ直ぐに真っ直ぐにただひたすら周期を待って時季がくれば、つぼみを付け、花を咲かせ、実を付かせる。そのサイクルには裏も表もありません。仮にそれがあるとすればそれは、表年と裏年と言われる、収穫の多い年と少ない年の表現くらいでしょうか。

 ◆月下美人の花芽が付き始めました。夜8時過ぎ、館内ネタ探ししていたところ、プール監視係のKさんから手招きされました。またどんな話だろうと会ってみると、「月下美人月下美人」。「えっ」「つぼみつぼみ」。これだけで会話が成り立つから不思議です。小さい1、2cm大の花芽が付いてました。「4、5個ありましたよ」との報告を受けて鉢まで行ってみると、一番多い鉢で8個の芽が付いていました。
 
 ◆でかしたぞい、Kさん。他の鉢にも2~3個の花芽が付いてましたので、ほぼ同時期に別々の鉢で花を咲かせることができそうです。この大きさでは来週あたりでしょうか。楽しみです。

 ◆なんとなんとなんと、デジカメで写した月下美人の花芽、編集途中で消去してしまいました。よって画像なし、これじゃすったりじゃわ。画像なしの記事だけ。明日撮りなおしてきます。

チラシ発送へ

2007年07月15日 | 営業関係
  台風一過とはよく言ったもので、昨日の風雨が嘘のように今日は朝のうちやや雲が残っていたものの、昼から青空が広がった。久しく青空を見てなかったから今日の晴れ色の鮮やかだったこと。青空の青色がこんなにきれいとは、日ごろ晴れた青空を見ていてもそうは思わないが、今日の青空は改めてそう感じさせた次第。それだけここ最近、青空から遠ざかっていたぐずついた天候が続いていたということ。台風一過は、週末の風雨、家に強いられた家族の気持ちを払拭する一日となった。今日も館内は家族連れの多い日となり、プールは一週間ぶりに活気が戻った。これから夏休みに入ると毎日この活気が続く。うれしい悲鳴である。

 ◆その活気は何もしないでお客様が来るわけでもなく、繁忙期となるこの時期は準備も大変だ。その結果が夏休みとなるわけで、あっちで各種団体の会合があれば利用促進のお願いをし、こっちで役員会がある話を聞きつければ、時間をいただいて会社のPR。先月中旬から今月にかけては特に大衆演劇の営業もあってターゲットは中年層より上の人たち。相手は高齢者クラブであり、区、女性部、美容組合は昨年からお願いに出向き、確かな手応えを得ているが、まだまだである。


 ◆そして今週は、旅芝居の開催の一方で小学校向けのチラシ発送の準備に追われた。営業課N君も台風の状況次第では会社に来て発送の準備をしますと、やや遅れた荷造りを急ピッチに進めていきたい、その意欲的な気持ちを表してくれた。だが、昨日は思ったより風雨が強くてそれは断念。それでもその気持ちが嬉しかった。そして、一夜明けた今日は朝から業務課Oさん、営業課Iさんの協力のおかげで200近くある発送、荷造りをし終えた。お疲れさんでした。きっとこの作業は夏休みの入館者増につながってくれることだろう。そういう気配が6月辺りからしているだけに、例年以上の暑い暑い夏はきっとくる。

 ◆その暑い夏の出来事一つ、大駐車場の植樹帯に“樹液”の出る木がある。ここにジージーと一匹だけ鳴くセミの声、アブラゼミか。とうとう鳴き始めたな。この声を聞くといっそう汗が吹き出すから不思議だ。
 



台風の影響で臨時休館

2007年07月14日 | 案内


   ご案内いたします。誠に申し訳ございませんが、台風4号の影響で本日は臨時休館日となりました。館内外とも今のところ穏やかではありますが、念のため突風などの風被害を考えて玄関の周辺の飛びそうな設備は、風が来ない場所に移動させました。

  ◆合わせまして本日予定されてましたとんぼ座の公演も中止となっておりますので、ご案内申し上げます。朝早くから電話での問い合わせがあります。大変申し訳ございませんが、何とぞご理解を賜りたいと存じます。

  なお、とんぼ座公演につきましては、払い戻しが決定しましたので、チケットをフロントにご持参いただきますと、現金と交換いたしますので、よろしくお願いいたします。

台風4号

2007年07月13日 | 劇団とんぼ座
  今日は一日台風の影響で館内も振り回された一日だった。一座の方々も朝早く高鍋から延岡に向かっていた。すると折からの大雨で冠水や土砂崩れ等も発生しており、なんと一座の車が日向市美々津でその災害に巻き込まれてしまっていたのだ。土砂災害に。座長をはじめとする一行はすでに日向市に入っていたが、その進路も冠水等で行く手をさえぎられていた。その後を行くユニック車には興行主や子役が続いていた。そのユニック車が冠水をモロに受けて立ち往生。みるみるうちに車内に浸水してきて水浸し、現状を携帯で説明する主催者のUさんは「今、目の前の大木が崩れ落ちました」と臨場感あふれる状態に、もう延岡には行けないと、今日の公演の中止を訴えてきた。当初はどうにか時間を遅らせても実施したい、と逆にお願いしていたが、時間は刻々と過ぎ、全く車が移動する気配もない状態にはUさんも今日の雨に観念していたよう。延岡ではその様子を伺い知ることはできず、どうにかどうにかならないんですか、と携帯でのやりとりには主催者側もお手上げ状態だった。

 ◆今日のチケット購入者は177人。そのうち半分近くの80人が4つの団体客であった。高齢者クラブ3、JAの女性部1。各団体を食事会場とした広間に集め、一行が日向市で足止めされていることを報告すると、「芝居はもう見られないのか」と怒りにも似た口調で年配の男性から質問が飛んだ。「ハイ、申し訳ございません。時間を遅らせてでもやりたかったんですが」と私もいろいろな場合を想定して答えた。しばらくすると一部の女性陣から「来ないもんは仕方ないわ。無理してやっていただいても、時間が気になってしまうだろうし」と同情の声が飛び交った。

 ◆昨日の段階で台風は14日に接近するとは予想できていたので、はっきりいって13日初日の今日の中止は“想定外”だった。今朝、会社に着いても台風の進路は気になるもそれは明日のことだった。ところが、今朝からの豪雨で県北地区の冠水情報に、ややと不安視していると、まず、土々呂在住の従業員から「家から一歩も出れない。水が引くのがいつになるか分からない」と早々と遅刻宣言。それは止むを得ない。しばらくすると水が引いたもののどの当たりまで浸水しているか分からないから、と休み宣言。また、一ヶ岡地区でも中心部で冠水が起こり、当社の定期バスで一部の地域の人たちを運ぶことができずに、問い合わせの電話が朝からひっきりなしにかかってきた。

 ◆台風による様々な弊害、今日は一日そのことに明け暮れた一日でもあった。普段なら台風接近時間はお客様も少なく、情報はNHKテレビで収集するところだ。しかし、今日はテレビをみる時間も惜しく、ただひたすら平身低頭。団体客には質問攻めにあい、電話の苦情の処理にまた時間がかかり、また、説明。次から次の対応に追われた。
  

 ◆夕方、主催者のUさんから「今Uターンして宮崎に着いたところです。もう車は現地(日向美々津)に置き、帰りは迎えにきてもらいました」とすっかり意気消沈。その後の対処策としてUさんは残り3日間の中止を提案してきた。言い分としては「台風の後始末やこれから被災世帯もあるかもしれません。どんなに台風一過といえどもそういった状況下で公演を行ないますには勇気もいります」と。最もな考えだ。そのまま支配人と三課長会議を開き、今後の開催について話し合った。さすがにUさんの言葉には重みもあって、残り3日間すべて中止を決定した。そして代替案のような次回の公演日程も視野に入れて実施する運びで双方歩み寄っていた。

 ◆延期案としては9月か10月の上旬に実施することだった。9月まではまた台風の心配もある。それならば10月が濃厚か。近く主催者との協議でそれを決定する。台風の影響で水を刺されたどころか、全ての日程を狂わせた今回の“天災”。科学の進歩といえども人間はこの天災にはとてもかなわない。今日の状況ではさすがにどもこもできなかった。これが感想である。

 ◇写真は、主を待った会場の大広間。4日間の公演は7月ではなくなった。延期は9月、10月の上旬が濃厚。