この写真、どこかクラシック。
レトロと言うには、そこまで時代を感じせず、
今風?かも知れませんが、
グリコの袋が昭和40年代に逆戻りさせた感も。
実はこれらのお菓子、
あるところからいただきました。
「疲れたでしょう。甘いもの等をどうぞ」
と言ってるかどうかは分かりませんが、
時間にしてどの位でしょう、15分程度。
ある一定の条件をクリアして
あることに貢献すればいただけます。
さて、それはどこからでしょう?
答えは「宮崎県赤十字血液センター」。
そう、「献血」していただきました。
毎年このゴールデンウィークの時期に
献血車が当館にやってきます。
当社がオープンして何年目からでしょう。
天理教の奉仕作業がこの時期に当館周辺で行われ、
主催団体が奉仕後に「献血も」
と医療関係の貢献も視野に始まったようです。
当社の玄関前に大型献血バスが停まってますから、
従業員も当然協力します。
200MLと400MLの二種で採血されますが、
昨日は400MLだけの献血でした。
43人の希望者のうち、35人が一定の基準をクリア。
残り8人は基準がクリアできなかったとして
献血できませんでした。
一般に事業所やイベント等に参加して繰り出す場合、
50人の献血者が入れば一応は目標クリアだそうです。
それからいくとまだまだ貢献不足ですか。
フロント女性陣も希望はしましたが、
400MLの条件(体重制限等)をクリアすることができず、
残念“涙”を呑んでました。
問診中、腰掛けて職員の質問に応じているところに、
Kさんが通りかかり恨めしそうに私の顔を覗いてました。
できなかった代わりと言っては何ですが、
これらのお菓子、「どうぞ」と差し上げました。
「休憩中みんなで食べますね」。
「社会に貢献した気持ちで食べてね」と返しましたが、
本人は“血”を採られ“痛み”を感じた方が実感沸くかも。
次回までにもう少し体重増やしておかないと、
これらの甘いものいただけません。
いえいえ無理して増やすことありません。
要は「献血したい」というその気持ちが大切なんです。