いよいよ当社でも今週末より忘年会がスタートします。12月末までの間、週末の夜間を中心に、会社の同僚をはじめ、趣味やスポーツ等のサークル団体、地域の方々など、今年一年間を振り返りながら、良かったこともそうでなかったことをもいろいろと回想し、酒を酌み交わしながら、仲間達との親交を温めます。酒の勢いを借りてということもありますが、日ごろなかなか口にできないことも、この日だけは無礼講とばかりに、異様にはしゃぐ方もおられます。だいぶストレスたまってるんだなぁ、とは出席者からよく聞く言葉でもあります。
今年も市内の事業所を回ってきました。今日がその最後の営業でしたが、7、8割方すでに決定してまして、今頃回っても「遅いワ」というのが回った先のお客様の声であります。ところが、残り2、3割は「まだです」や「今年はどうか分からない」と言った声もありました。世間もやはり厳しい風が吹いているんだなぁ、としみじみ思います
この営業は単に予約獲得ばかりの営業ではありません。企業やお店を訪ねることによって会社にとってプラスになる点は往々にしてあります。それは、訪ねている企業やお店が当館を利用しているお客様であることです。初めて行った先がうちの会員さんであったり、時々お見受けする顔であったり、全く知らない顔であったりしますが、いずれにしても当社に関心を持っていただいている方が多くいらっしゃる。つっけんどんな態度ですぐにその場を去らなければならないときもあります。また、「こんにちは」の声で作業の手を休めさせたり、留守のような事務所の置くからバタバタ音を立てながら急いで来られた姿を見ると正直申し訳なくて、そうです、「営業、何の用」といういぶかしげな顔をされ、「忘年会の営業にきました」と即座に伝えて「(うちのお客さんじゃなかったんだ)そう、それはお疲れさん(早く帰って)」と顔で判断できるようなお店もあります。
そういった営業を続けていると「ちょうど良かった、こないだへルストピアに行ったら・・・」とか「最近お客さん増えたでしょ」など先方さんから声を掛けてくれるところもあります。そして、実現できそうな要望や無理な要望など様々でコミュニケーションが取れます。予約が取れなくともコミュニケーションが取れれば、次なる営業につながるものです。相手の顔を伺いながら「このお店はひと言、話しても大丈夫だな」とか、そういう相手の気持ちも少しずつ分かり始めてきました。ほんと、営業は奥深いなぁとつくづく思います
一昨日でしたか、安賀多町のブティックを回ってましたら、オープンして1、2年のところでしょうか、駐車場から店内まできれいにしてまして、アクセサリーやファッション性に飛んだお洒落な女性服がきれいに置かれてました。入り口の戸を開けてすぐに(おっとここはきれいなお店だ)と気持ち的にそう思ってしまうと、「忘年会の営業に来ました」の説明の後、「店内お洒落な店ですね」と見た感じの感想をそのまま口に出してしまってました。店長らしい40代の女性が「今度奥様を連れてきてね」と返されました。たまにしか反応ありませんが、う~ん、こういった会話いいなぁ、と妙にそれからの足取りが軽くなったのは言うまでもありません。
一日一つは何か収穫がないと。その日の収穫は新たなお店発見と店長が優しそうな人だったこと。仮に社交辞令の言葉であったとしても、まぁ来年にもまたつながるかな、と。ただし相手が忘れていなければの話ですが・・・
今年も市内の事業所を回ってきました。今日がその最後の営業でしたが、7、8割方すでに決定してまして、今頃回っても「遅いワ」というのが回った先のお客様の声であります。ところが、残り2、3割は「まだです」や「今年はどうか分からない」と言った声もありました。世間もやはり厳しい風が吹いているんだなぁ、としみじみ思います
この営業は単に予約獲得ばかりの営業ではありません。企業やお店を訪ねることによって会社にとってプラスになる点は往々にしてあります。それは、訪ねている企業やお店が当館を利用しているお客様であることです。初めて行った先がうちの会員さんであったり、時々お見受けする顔であったり、全く知らない顔であったりしますが、いずれにしても当社に関心を持っていただいている方が多くいらっしゃる。つっけんどんな態度ですぐにその場を去らなければならないときもあります。また、「こんにちは」の声で作業の手を休めさせたり、留守のような事務所の置くからバタバタ音を立てながら急いで来られた姿を見ると正直申し訳なくて、そうです、「営業、何の用」といういぶかしげな顔をされ、「忘年会の営業にきました」と即座に伝えて「(うちのお客さんじゃなかったんだ)そう、それはお疲れさん(早く帰って)」と顔で判断できるようなお店もあります。
そういった営業を続けていると「ちょうど良かった、こないだへルストピアに行ったら・・・」とか「最近お客さん増えたでしょ」など先方さんから声を掛けてくれるところもあります。そして、実現できそうな要望や無理な要望など様々でコミュニケーションが取れます。予約が取れなくともコミュニケーションが取れれば、次なる営業につながるものです。相手の顔を伺いながら「このお店はひと言、話しても大丈夫だな」とか、そういう相手の気持ちも少しずつ分かり始めてきました。ほんと、営業は奥深いなぁとつくづく思います
一昨日でしたか、安賀多町のブティックを回ってましたら、オープンして1、2年のところでしょうか、駐車場から店内まできれいにしてまして、アクセサリーやファッション性に飛んだお洒落な女性服がきれいに置かれてました。入り口の戸を開けてすぐに(おっとここはきれいなお店だ)と気持ち的にそう思ってしまうと、「忘年会の営業に来ました」の説明の後、「店内お洒落な店ですね」と見た感じの感想をそのまま口に出してしまってました。店長らしい40代の女性が「今度奥様を連れてきてね」と返されました。たまにしか反応ありませんが、う~ん、こういった会話いいなぁ、と妙にそれからの足取りが軽くなったのは言うまでもありません。
一日一つは何か収穫がないと。その日の収穫は新たなお店発見と店長が優しそうな人だったこと。仮に社交辞令の言葉であったとしても、まぁ来年にもまたつながるかな、と。ただし相手が忘れていなければの話ですが・・・