散歩道 - いつもと違う角を曲がればそれは新たな発見の始まり♪♪

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植物を育てる・・・

2009年02月24日 21時22分17秒 | 趣味の園藝
写真:我が家のクリスマスローズから「ピンク・セミダブル」

私の趣味は植物を育てること。植物を育てるために必要なことは何でしょうか? 自分なりの思いは、育てようとする植物を良く知ることだと思います。知る事によって、植物が持つ特性を理解し、育てる場所の環境作り、最適(小宇宙)な場所が必要だと思います。

風通し良く日当たりの良い場所、日当たり、明るい日陰(午前中数時間の日当たり)、日陰、雨が当たらない場所等考慮する必要があると思います。

また、特性を知れば、用土が決まります。保肥力を重視した用土、通気性を重視した用土、.保水力を重視した用土等、植物の性質にあった用土が、その植物の生命の礎になります。

当然、地植えと違い、栄養を補給してあげる必要があります。植え替え時の元肥や置き肥、即効的な栄養剤として、ユンケルに代わり液肥を・・・また、実は肥料は根からだけでなく、葉からも補給します。定期的な、液肥を葉面散布すると元気盛々・・・・とても効果的です。

適切な時期に肥料を上げると植物たちは活性化し、元気に成長します。反面、時期を間違えると根が肥料を吸収できずに傷んだりすることもあります。肥料やりのタイミングは、植物に何が不足しているのか、会話しながら与える必要があります。

基本的な1年間のサイクルは、植物の性質に合わせる必要がありますが、大まかに言えば、春咲く植物には、早春(2月頃)に植え替えと株分けを行い、夏から秋にかけて咲く植物には、3月上旬から4月にかけて、植え替えと株分けを行い、早春に咲く花は、花後の5月中旬~6月中旬に春の植え替えと株分けを行い、夏に休眠する植物の植え替えは、7月中旬~9月中旬に行い、秋(9月中旬~10月中旬)には、改めて春咲く花の植え替えと株分けを行います。

また、高温多湿の夏場には、風通しよく日陰で、厳寒期には、マルチングや冬囲いをしてあげると植物たちは毎年元気に成長してくれるでしょう。

でもね。多年草や宿根草は、年を取る毎に老化します。適当な時期に若返りを図る手術をする必要があります。それが、株分けや実生、根伏せ。。。種の保存を含めて、色々と取り組むと面白いですね。植物の育成には夢があります。

天気:曇り後雨
気温:最低温度:1.7℃ / 最高温度:8.2℃
今日の歩数計:14568歩 / 消費カロリー:457.40Kcal
歩行距離:約9.47km