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散歩道 - いつもと違う角を曲がればそれは新たな発見の始まり♪♪

休日には趣味の園藝と散歩で楽しみ♪
時々・・・自分の病気や障害の事でも・・・

猛威を振るうノロウィルスって・・・

2007年01月05日 21時50分14秒 | 徒然なるままに
写真:クリスマスローズの花芽・実生初花-どんな花が咲くのかな

最近は、ノロウィルスの集団感染の記事も少なくなりましたが。。。このノロウイルスは、従前から冬の食中毒の原因のトップなんですね。 ノロウイルスって名前は、2002年国際ウイルス学会で承認されたばかりの新しい名前なんだそうです。それまでは、「小型球形ウイルス」等と呼んでいたそうです。そういえば、以前、新聞でよく見かけたような・・・・

2003年には、7358人の感染.報告があったそうです。感染原因のトップクラスは、ウイルスに汚染された生カキなどの未加熱の2枚貝を食べることにより食中毒を起すそうです。カキや貝による食中毒のほとんどはこれかも。。。最近は、牡蠣も風評で売り上げが激減したとか・・・

生牡蠣の出荷を極力押さえているようですね。牡蠣のせいで無いのに・・・いい迷惑かも・・・生牡蠣にゆずやかぼすやレモンを絞って食べるのが好きなんだけどなぁ~!私は、お値段の手ごろ感もあって、週に何度かバリバリ夕食のメインで食べています。やはり、牡蠣は美味いっす。

みなさんは、知っていましたか?なんか聞いた事もあるような気がしますが、食中毒の原因は、夏が細菌で、秋から春にかけてはウイルスなんだそうです。よく聞く、ノロウイルスとサルモネラ菌がナンバー1&2でしょうか?

ノロウイルスの感染源は、3つに分類されるようです。

(1)ウイルスに感染している貝等を生や加熱不十分な状態で食べる
(2)感染者が触ってウイルスの付いた食品を食べる
(3)感染者の便やおう吐物に汚染された手や器物(おむつ、ドアノブ、水道の蛇口など)に触れる。これの恐いところは、汚物が塵となって漂い、人が呼吸で吸い込んだりする事で感染することらしいです。

ウイルスの感染理由に牡蠣なんか新鮮なものだったら大丈夫だろうと思われがちですが、ノロウイルスに関しては、牡蠣の鮮度は関係ないようです。カキの生育区域の水域が汚染されると、その水域のカキは、新鮮度に一切関係なく集団で汚染されてしまうんですって。初めて知りました。牡蠣は検査もしっかり行われているので食べるには全く安心ですね。

ノロウイルスは感染力が非常に強いので、最近の新聞を読んでの通り経口感染で集団感染を起こすことがあります。そのようなことを防ぐためにも、調理・食事前、トイレ後の手洗いなどはしっかり行うことが重要なようです。でもかかるときはかかるんでしょうね。池袋のホテルメトロポリタンでの感染のように、人が歩くたびにノロウイルスが空気中に拡散。。。本当に恐いですね。会社のトイレでも手洗いの励行の張り紙が貼られました。

天気:晴れ
気温:最低温度:氷点下-1.3℃ / 最高温度:10.1℃
ウォーキング:17116歩 / 消費カロリー:524.60Kcal
歩行距離:約11.13km