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最近巷で話題の内臓脂肪って・・・

2006年09月26日 21時37分37秒 | 病気の事(Diabetes Mellitus)
写真:街角ウォッチングから:ゴーヤ

最近、巷で話題になっている内臓脂肪って・・・体脂肪率との関係は・・・っことで、調べて見ました。内臓脂肪と皮下脂肪の違いは・・・単純に、お腹をつかむとビロ~ンと伸びるのが皮下脂肪。そして、内臓の周りにあるのが内臓脂肪です。これは、見た目では、一切わかりません。内臓脂肪をどうやって見るかと言えば、CTスキャンだそうです。でも、CTスキャンって、レントゲン同様、放射線の量が多いのでなぁ~・・・

で、どう計れば良いか・・・今、話題の「メタボリックシンドローム」のお腹周りが85cm以上ですね。この85cm以上は、統計的に内臓脂肪が増加している可能性が大みたいです。実は、内臓脂肪は、筋肉を動かす熱源になります。また、男性は、男性ホルモンが筋肉の増加と内臓脂肪を増加させるそうです。男性の太っ腹は、内臓脂肪の増加が原因!女性はと言えば、女性ホルモンは内臓脂肪よりも皮下脂肪を蓄える傾向あるみたいなので、太っ腹は皮下脂肪!

内臓脂肪の増加は、糖尿病、血栓症、動脈硬化・高血圧症の促進につながってしまうんですね。これらを「死の四重奏」と言うそうです。
内臓脂肪が多いと腫瘍壊死因子という物質を沢山作り攻撃するそうです。そのため、インスリンの効果を低下させ、糖尿病の原因となります。また、血栓を作りやすくして、脳梗塞等を起こしやすく刷るそうです。その他にも

血栓を作り易くするPAI-1(plasminogen activator inhibitor-1)の産生も活発です。全身に作用すれば血栓症(例:脳梗塞)を起こしやすくなる原因となります。動脈硬化を促進し、血圧上昇物質を生産し、高血圧を生み出します。まぁ~!太っ腹は生活習慣病全てを生み出す元の一部ですね。
一言で言えば、太るな!太ったら痩せろ!ってことでしょうか?それで、寿命が延びるのかな。

「メタボリックシンドローム」って、生活習慣病って言われているけど、「生活習慣病」って何!一言で言えば、「毎日のよくない生活習慣の積み重ねによって引き起こされる病気」のことと定義されているようです。高脂血症、高血圧、糖尿病、動脈硬化、内臓脂肪型肥満などが代表的のものですね。そして、「メタボリックシンドローム」って何!・・・一つ一つは軽症でも、こういった生活習慣病が重なると相乗効果で死の危険性がアップしてしまうという現象らしいです。なるほど・・・言い得て妙かも・・・

で、私の内臓脂肪レベルは、って言うと計って見るとレベル「1」だった。う~む・・・体脂肪率5%と言い・・・もうどうにでもなれっ!てことでしょうか?この病気で、極限まで痩せるのを放置したって事でしょうか?良くこれで、インスリンが枯れなかったなぁ~と思うばかりです。

そこで、話を戻して、体脂肪率とは・・・
体重に占める脂肪の割合で、体内の脂肪状態を数値として知ることができます。一見スリムな人が実は骨や筋肉が少なくて体脂肪率が高かったり、太って見える人が逆に適正と判断されることもあるようですね。

天気:曇り後雨
気温:最低温度18.5℃ / 最高温度22.7℃
ウォーキング:17833歩 / 消費カロリー:435.0kcal
歩行距離:約11.59km
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