ナイスちょっとな健康維持

健康維持がテーマ。健康維持は日々の積み重ね。気楽にちょっとずつ続けてナイスでいよう。薬剤師が発信します。

お肌IQ180

2006-06-27 18:33:24 | アンチエイジング(抗加齢)の話題
人気blogランキング >>クリックしてね

コエンザイムQ10という単語の「響き」にはなんとも不思議な魅力がある。化粧品ならいざ知らず、なんと、あぶらとり紙にコエンザイムQ10と書かれたものがあったようで。コエンザイムQ10が含まれてるって事かしら?友人が早速買って「なんだかこれ分厚いょ」と一枚分けてくれた。そしてパッケージには、不可解な単語の羅列が。。。

 お肌IQ180
 美肌指数を高くする
 アンチ老化・酸化


なんとも不可解なこの単語の羅列が私的には結構いけてる(笑)

お肌IQ180って??
「アンチ老化・酸化」って、なんだか変?ネイティブでない日本人が英語を日本語に訳したみたいな微妙な違和感。
美肌指数ってなに?

不可解だが、妙によさげな感じがするからやっぱりコエンザイムQ10様様ってところかな。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

口の細胞でシワを除去

2006-06-23 18:36:16 | アンチエイジング(抗加齢)の話題
人気blogランキング >>クリックしてね

口の細胞を採取し一ヵ月半かけて約3000万個まで増やし、顔のシワの部分に注射するらしいです。自分の細胞を注射するから体にもやさしいんだって。名古屋大学の上田実教授が開発した成果。持続効果は3年以上期待できるそうです。さて、さて、シワとりに、50万円~100万円ですかぁ。わかるようなわからないような。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

超音波美顔はアクアコラーゲンゲルを贅沢に使う

2006-05-23 17:53:59 | アンチエイジング(抗加齢)の話題
人気blogランキング >>クリックしてね

超音波美顔器を侮っていた。美顔につながる理屈は皮膚の奥の活きた部分の細胞を活性化させる事で効率良く新陳代謝を高める。死んだ細胞を活性化しようにも活性化されようがない、という理屈の比較。皮膚の表面は、死んでしまった細胞という事。だから、いろいろ塗りたくっても死んだ細胞が相手では積極的な事は何もおこらない。

だから、超音波美顔器には大変興味がある。なんと、脂肪細胞にみっちゃくしたセルライトも振りほどいてくれるというじゃない。

そんなすてきな美顔器、ドクターシーラボの超音波美顔器の場合、案内にちょっと疑問がある。美顔器そのものではない。超音波の伝導基材の指定の仕方だ。ドクターシーラボの超売れ筋「アクアコラーゲンゲル」をなんと、「伝導基材」として使うように案内しているではないか。。。そんな、贅沢な。。。

「アクアコラーゲンゲルが深いとこまで浸透しそうでいいじゃない」

と普通なら思うが、なんと、美顔器をあてた後は老廃物が混ざっているのでふき取れとの指示。そして、改めて新しいアクアコラーゲンゲルを塗るように案内している。超音波をあてる事があくまでも皮膚の深い部分の新陳代謝を高める目的であれば、単なる超音波を伝導するだけの基材ジェルを使えばいいんじゃないかしら?

いろいろ探して、これが一番安くてよさそうかなぁ、と思って。一応、ソニックシェイプ(EH265・2100・2101・2413・2431・2432)の専用ジェルです、と書いてはあるがきっと問題ないだろう。間違っても、150グラムで8,000円近くするアクアコラーゲンゲルを伝導基材なんかに使う贅沢は私にはできない。。。

でも、さらに、病院で扱っている超音波検査用のジェルはきっとただみたいな値段のはず。どうやったら入手できるだろう。病院関係者かぁ、友達、いないなぁ
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビタミンCでアンチエイジング

2006-05-21 23:35:58 | アンチエイジング(抗加齢)の話題
人気blogランキング >>クリックしてね

あるある大辞典で「ビタミンC」でアンチエイジングの話題が取り上げられた。とてもわかりやすい内容。ビタミンCは基本の基本、なんで今更、と思っていても、実際、ビタミンC不足が不足する事でこわ~ぃ老化促進の実態も見れた。

全体傾向として、ビタミンCの摂取は概ねできている。摂取意識も高い。ところが、実態としては、ビタミンC不足で老けている人が多い。

なぜ?

活性酸素不活性化で消費>必要量

という話。

ビタミンCは、活性酸素があれば、活性酸素が体内毒なわけで、それを最優先業務ととらえて活性化する為に身を投じる。一方で、体内でコラーゲンを合成する為にビタミンCが必須。多くの活性酸素があれば多くのビタミンCが消費されてしまい、コラーゲンは合成されない。

するとどうなるか。

皮膚に弾力がなくなり、血管に弾力がなくなり、骨もぼろぼろになってしまう。見た目のお肌のみならず、血管や骨がもろくなるのはとても恐ろしい事。

では、どんな時活性酸素が体内に発生するか。

喫煙やストレス時などは有名だが、身近で意外な例として、パソコンでの長時間の作業が紹介された。パソコンを凝視するとまばたきが減って、活性酸素の発生が多くなるという。パソコン操作をする時は目をパチパチ、意識して瞬きしたら少しは良くなるかしら?

サプリメントもOKだが、一時的な大量摂取による「垂れ流し」にご注意。食材ではじゃがいもと赤ピーマンがおすすめらしい。ポテトサラダに赤ピーマン入れて食べるとするか。

おすすめはやはりおいしくいただけるチュアブルビタミンC錠。
ネイチャーメイド チュアブルC
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ユーカリ茶で水銀デトックス

2006-05-20 19:47:28 | アンチエイジング(抗加齢)の話題
人気blogランキング >>クリックしてね

テレビでは沈香(じんこう)と紹介された。便秘に有効とされる成分はゲンクワニン配糖体。沈香は残念ながら日本での入手はできない。では、ゲンクアワニン配糖体が含まれる他の食品はないか。。。という事で

ユーカリ茶が紹介されました。

有機ハーブ ユーカリ 100g 2,100円
3,000円で送料無料なので、ユーカリのアロマエッセンスと一緒に買うといいかも。

こちら↓は送料無料です。
沖縄県産 ユーカリ茶 2g*35包 3,150円

便通をよくする事が水銀デトックス。水銀デトックスができたら抗加齢対策、という話。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

薬剤師がCOQ10を飲みたくない理由

2006-03-26 15:53:13 | アンチエイジング(抗加齢)の話題
人気blogランキング >>クリックしてね

エーザイから出ている強心薬「ノイキノン」。一般名はユビデカレノン錠 。効能は心筋の代謝を改善し、心筋の収縮力を高めて、心不全の症状を改善する薬だ。

調べたらユビデカレノンとして通常成人は1回10mgを1日3回食後に経口投与が常用量。そして副作用は1.46%の発現率。 消化器 胃部不快感、食欲減退、吐気、下痢 過敏症  発疹。

強心薬が必要ない人にこの情報を与えて「ところでこのノイキノン飲んでみない?」って言ってみたらどんな反応するだろう。一方、「これ飲んだら若返るわよ。アンチエイジングの代表サプリ」と言ってCOQ10を渡したら果たしてどうだろう。

実は、この2つ、行為としては同じ事を意味する。いや、場合によっては、後者の方が問題かもしれない。1粒に30mgとか60mg、100mg含まれるCOQ10が世にごまんとあるわけだから。

ノイキノンの一般名はユビデカレノン。このユビデカレノンとコエンザイムQ10が化学的にあるいは代謝過程でどの程度同じ事を意味するのか詳しくはわかりかねるが、「ノイキノン」の能書(薬効や副作用の説明書)を読んだ薬剤師は怖くてCOQ10など飲まないと聞いた。

> 副作用は1.46%の発現率。 消化器 胃部不快感、食欲減退、吐気、下痢 過敏症  発疹。

・・・なるほど。思うに、COQ10のブーム後1年以上たった今、大腸の機能を整えることを謳った薬「ザ・ガード」や「パンシロンN10」がこのところ目立っているのはもしかしてCOQ10が原因で大腸の機能が乱れた人が多くなったという事? パンシロン整腸錠などはパンシロンN10と命名して、なんだかコエンザイムQ10と呼応している感じ(笑)

このノイキノンについてgooヘルスケアにと~っても辛辣なコメントがあった。

海外ではほとんど使われていませんが,日本での発売会社の多いことに注目してください。実際はなくてもよい薬です。循環器の専門医だったら使わないでしょう。

とはいえ、実害がないと早々簡単には自分事にはできない。なのでこれらはまるで他人事。まだまだ私は飲みますょ、COQ10様様
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アンチエイジング医療モール (抗加齢医療モール)

2006-02-14 20:21:52 | アンチエイジング(抗加齢)の話題
人気blogランキング >>クリックしてね

秋葉原が面白いらしいが、新しくなってからまだ一度も足を運んでいない。そうこうしているうちに6月になるとさらに面白くなるらしい。

秋葉原にアンチエイジング専門の医療モールができるそうだ。医療とはいえ治療でなければ健康保険対象にはならない。自由診療が中心となるようだが想像するに大繁盛するのでは?少なくとも私はまずは行ってるわ。何が起こるのか今からわくわくしている。とはいえ、抗加齢の検査が5万円から20万円に設定というから、それはちょっとどうかなぁ。前に血管年齢高かったからリベンジしたいけど。

このアンチエイジング医療モール(抗加齢医療モール)を手がけたのは、創薬ベンチャーのLTTバイオファーマと臨床試験支援のアイロム
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アンチエイジングのすすめ

2006-01-02 23:12:28 | アンチエイジング(抗加齢)の話題
人気blogランキング >>クリックしてね

同志社大学の米井嘉一医学博士が著書「アンチエイジングのすすめ」が興味深い。医学博士のアンチエイジング理論から学ぶべき事は実に多い。

アンチエイジングのすすめ

新潮社

このアイテムの詳細を見る


この本から学んだ事の一つ、アンチエイジングな生活は、言いかえると「サビない生活」。人の場合も鉄と同様に放っておくとサビていくそうで、そのサビが老化現象と深く関わっているそうだ。

サビない生活かぁ

サビ止めというと「CRC556」が思い浮かぶ。人体にもこのCRC556のように強力に作用するサビ止めがあるといいのだが。。。と思いきや、それが存在するらしい。そして、そのサビ止めにあたるものはちゃんと生体内で作り出されているという。ただし、特定年齢まで。そして、その年齢以降は、このサビ止めができなくなるので、少しずつサビが進んで老化していく。

医薬品やサプリメントの摂取でもいい。どの年齢においても、自分のサビ止め力を体内外から高める努力をしたらサビないを実現するアンチエイジングな生活と言えるわけだ。

米井先生のサビの話の中で、一番興味をもったのは「肥満はそれそのものがサビ」だという事。生活習慣病予防という観点で肥満について語られる文献は多いが、アンチエイジングと肥満についての記載はめちゃくちゃ興味深い内容だ。

あとは、30歳の自分が一つの指標となるという点。30歳の時、自分の人生で心身とも最良の状態を獲得し30代を「アンチエイジング」という観点で対処した生活を送れればその後の「アンチエイジングな生活」はいい結果をうみやすいという。30歳が頂点となるのはわかっているから、その時に到達する頂点は高ければ高いほど10年後、20年後、50年後への対処力も高いという事だ。

まだまだある。

例えば、バターとマーガリン。生活習慣病対策であれば、バターを捨ててでもマーガリンを選ぶのが常識と思っていたが、サビという観点でいったら、不飽和脂肪酸だらけのマーガリンを選ぶのはもってのほかだというから驚いた。

だからといっては何だが、、、大好きなバター、この2日間たっぷり食べてしまった自分に反省

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

健康維持からアンチエイジングへ

2005-12-31 14:04:58 | アンチエイジング(抗加齢)の話題
人気blogランキング >>クリックしてね
↑一年間クリックありがとうございました。引き続きがんばります!

今日は一年の締めくくりの日。健康維持をテーマに、自己体験や見聞きした事を時間が許す限り綴ってきたが、その活動の中で、この一年で、大きくクローズアップされた話題をあげる「アンチエイジング(抗加齢)な一年」でまとめる事ができるだろう。健康維持とアンチエイジングは同じようだがアンチエイジングは理論的に体系化されている点が今後より注目したい点である。

たとえば、単に健康維持、というと、健康にいいことを並列に実践するイメージ。場合によっては、得な科目により注力して不得意科目との格差を開いてしまうリスクがある。

一方、アンチエイジングでは、まず、自分の状態を知る事からはじめる。特定科目からその科目のエイジ(年齢)を計測し、実年齢を参照しながらその科目の理想エイジ(年齢)との差を比較する。そして、ここからがポイント。アンチエイジングでは、極端に年齢が老け込んだ「科目」に対して日常生活の改善やサプリメントの利用を促し、場合によっては医学的な処置をする事で、その落ち込みから脱却し、「トータルバランスエイジ」を実現するのが結果老化を防ぐという理論がアンチエイジングの考えかただ。

これまでも話題になった健康維持や健康食品などは、今後アンチエイジングというカヤの下で語られる時代になるだろう。主観的、感覚的から客観的、理論的なものに絞り込まれる、という感じ。

今日の朝日新聞でもリスクの多い医薬品は「薬剤師が対面で手渡し」する事が義務化される方針を厚生労働省が定めたと報道されているように、薬剤師の活躍の場もやっと広がってきたかなぁ。活躍の場が広がれば、責任も重くなってくるともいえる。よしっ、がんばろう。

健康維持からアンチエイジングという次のテーマをうけ、これまで以上に羽ばたけそうな土台作りができたすばらしい一年だった。沢山の人と出会う事もできた一年。

ほんとうにありがとう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

抗加齢医学の米井嘉一医学博士から学ぶ

2005-12-18 15:04:54 | アンチエイジング(抗加齢)の話題
人気blogランキング >>クリックしてね

先日、抗加齢医学において一人者である米井嘉一(よねいよしかず)医学博士から「抗加齢医学」に関するとても貴重なお話を聞く機会があった。これまで、「抗加齢(アンチエイジング)」に関するいろいろな情報を部分的に見聞きしてきたが、一人の有識者からトータルで話を聞けた事で私の頭の中も相当整理されてきた。

もし、一番効率よく抗加齢(アンチエイジング)を実現したかったら、まず必要なのは、自分の弱点を知ること。具体的には、アンチエイジングドッグなどで、客観的に弱点を測定する。そして、その結果、バランスを崩すような弱点項目があった場合は、必要な運動やサプリメント、場合によっては治療などの方針を専門医に決めてもらう。専門医のアドバイスプランで加齢に伴う様々な難関を波乗りのごとくスマートに乗り越え理想的な老後を過ごす、そう、アンチエイジングサーフィンでQOL向上のすすめ。

とはいえ・・・

現実的にはそうは問屋が卸さない(笑)きっと。既に痛み(傷み)がある状態であれば、人は皆即刻行動にでるのだが、予防の領域に入るとなかなか行動に至らない。これまでは確かに「病気になれば医者に行けばいいゃ」という時代だったが、これからは「病気にならないように●●●●●をする事がかっこいい」というトレンドを作らなければ日本は大変な事になる。

それは、単に財政という事ではない。米井嘉一医学博士も語っていたが、病気にならない、あるいは、病気になりにくい、という事と「心の状態」が大いに関係あるという点。自分含め自分の周りに病む人が多くなればなるほど、「人の心を蝕む伝染病」が広がり、グローバル社会においても日本はいち早く病む国、弱小国になってしまうょ。

ここムーディな日本。ちょっとした機運で「病気にならないように●●●●●をする事がかっこいい」というトレンドができて、かっこよく●●●●●する人が増えて、結果、多くの人を老化による苦しみから救う事ができたらいいと思わない?

●●●●●は変数だから、色々なメニューがある。例えば、「筋トレ」。なにも、ムキムキの筋肉ウーマンになろう、というのではない。使わないでいたら年間数パーセント退化してしまうという神様の定めがあるが、筋肉を上手に使う事によって、退化を少しでも阻止できる、という知識があって、実行する事で筋肉の老化を防げるのだったら、その知識を持たないより持った方がいいし、やらないよりやった方がいい。例えば、顔の表情筋であれば、皺やたるみを防止するし、大腿四頭筋であれば転倒防止につながるし、さらに、骨格筋であれば骨粗しょう症防止につながるし、ホルモンなどの作用や、脳活性などいろいろ研究されている。筋トレ一つが一石五鳥くらい意味があるってわけ。既に「かっこいい」事になったと感じる変数●●●●●の一つは「禁煙」かな。

このように、スマートに笑顔でアンチエイジングサーフィンしていけるQOL向上機運をつくっていきたい。

ところで、抗加齢を語る米井医学博士、1958年生まれだそうですが、聞いてびっくりです。1968年生まれでも通じるくらい、お若い方でした、さっすが!!これが、今回一番の学びでした、はい


過去関連記事

若返りホルモンDHEA(デヒドロエピアンドロステロン)
老化判定ドッグ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする