黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

秋なのだ

2011年09月20日 00時41分26秒 | 日記

画像は日曜の夕方西の空に見えたうろこ雲です
あかあかと 日は難面(つれなく)も あきの風    芭蕉
そんな季節なんですねえ
その昔は秋と言うと感傷的になったり物思いに耽ったりした様な気もしますが今はヘボの事しか頭に浮かびません
奥の細道を読んでも
「月日は百代の過客にして、行きかうヘボも又旅人也
ピンの巣も 住み替わる代ぞ グンの家
なんて見えて来る