先日hirugaoさんのコメントに「今年はあおぎりの種がすごくいい感じでした。」
と有ったので、一寸耳が痛いですがアオギリの漢詩を皆さんご存知だと思います
少年易老学難成 少年老い易く学なり難し
一寸光陰不可軽 一寸の光陰軽(かろ)んずべからず
未覚池塘春草夢 未(いま)だ覚めず池塘春草の夢(ちとうしゅんそうの夢:青春時代の淡い夢)
階前梧葉已秋声 階前(かいぜん:階段の前、庭先)の梧葉(ごよう:アオギリの葉)已(すでに)に秋声
前半の口語訳は必要はないでしょうから後半だけ
池のほとりに萌え出る若草のような青春時代の淡い夢がまだ覚めきらないうちに
庭先の青桐の葉はもう秋風に吹かれ 寂しく音をたてて散っている
全く身につまされるなあ
そう言えばアオギリの種ってタンキリマメに似ていますよね
ところでこれは長い間朱熹(朱子)の七言絶句「偶成」だとされていましたが
朱子の書き物の何処にも載っていないそうです
と有ったので、一寸耳が痛いですがアオギリの漢詩を皆さんご存知だと思います
少年易老学難成 少年老い易く学なり難し
一寸光陰不可軽 一寸の光陰軽(かろ)んずべからず
未覚池塘春草夢 未(いま)だ覚めず池塘春草の夢(ちとうしゅんそうの夢:青春時代の淡い夢)
階前梧葉已秋声 階前(かいぜん:階段の前、庭先)の梧葉(ごよう:アオギリの葉)已(すでに)に秋声
前半の口語訳は必要はないでしょうから後半だけ
池のほとりに萌え出る若草のような青春時代の淡い夢がまだ覚めきらないうちに
庭先の青桐の葉はもう秋風に吹かれ 寂しく音をたてて散っている
全く身につまされるなあ
そう言えばアオギリの種ってタンキリマメに似ていますよね
ところでこれは長い間朱熹(朱子)の七言絶句「偶成」だとされていましたが
朱子の書き物の何処にも載っていないそうです
この漢詩は有名ですものね。
大きなあの葉がガサゴソ落ちてあの実だけが残るのだと思います。
そして強い木なんでしょうね。
被爆のアオギリの歌まであるのです。
翌年には新芽を出したという事でこの種が日本中に
送られて芽を出して大きく成長しているという事でした。
被爆ピアノは広島に行かなくても各地でコンサートがおわれているようです。
こうして神戸まで来てくれたのですもの。
当時は国語が苦手で苦手で苦戦したものでした!!!
BUNさんの才能には恐れ入ります!!!
青桐かぁ~~~!
桐と言えばその昔親父が元気だった頃妹の将来の為に桐を植えたものでした!!! どこの家でも娘の嫁入り時、箪笥にするという文化が主流でした。
被爆と言えば、被爆後3日で市電を走らせた職員に感動しました。
どうしてわずか3日で瓦礫と化した街に走らせることが出来たのだろう?
電気はどうしたのだろう?
でも市電の走る姿は残された市民に物凄い勇気を与えた事でしょう。
学が成らなかったバカは本当に身につまされます。
その師匠が折に触れて国語が苦手と仰るのが信じられないです。
まあ、苦手の度合いが違うのでしょうけど。
昔は桐の箪笥ってよく言いましたね。
母も嫁入りの時には桐の箪笥を持って来ましたが、
物が無い昭和21年ですから粗末な物でした。
子供の頃は「こんな柔らかくて、軽いものが何で?」って疑問でした。
中学生の頃 教わりました
そして なぜか実家の床の間に この詩でした
だから植物学者になったんですね。
少女は学成ったんだ。
私の実家の床の間は達磨大師の絵でした。
だから、未だに手も足も出ません。
今年の写真を明日載せますので是非おいでくださいね。
ばたばた頑張って最近はお昼ねはか欠かせません~♪
hirugaoさんが是非お越し下さいだなんて!
直ぐに伺います。
あれだけ活動していてお昼寝?!
時間の使い方が上手なんですね。
羨ましい。
この詩とて最後があやふやなtombeeでした。。
梧葉・・・梧ってアオギリなんですね。
もう少し聞く耳を持っていたら…
そもそも代々耳が遠い家系です