黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

伏見稲荷(2)

2020年01月26日 04時18分28秒 | 日記
伏見稲荷初詣ツアーの昼食場所は例年湖西か京都府内でしたが
毎年行っているので昼食と観光がセットで出来る場所のネタ切れ
そこで今年は湖東三山のひとつ西明寺の門前で昼食になりました
多賀大社から西明寺までは20分程
多賀大社に普通に参拝して西明寺では11時前に昼食になっちゃうので多賀大社で時間調整です


今まで足を向けた事の無い脇社のお稲荷さん
豊川稲荷の千本幟には敵わないけど百本幟くらいにはなりそう


こちらは20本鳥居位かなあまり参拝者はいないんでしょうがキレイに維持されていました


まだ時間があるので門前の糸切り餅屋さんへ
多賀大社の門前には名物の糸切り餅屋さんが4軒
其々屋号の前に元祖、総本家などが付き判断に迷ったのですが
今年行ってみると何処もそれが外れて屋号だけになっていました
それもまた判断に困る


観光協会にはよく聞くこの言葉
でもその昔熊野に3度は大変だった事だと思います


11時5分 西明寺門前の昼食場所に着きました名神高速の上をを渡って西明寺にお参りに
名神高速は先ず栗東~神戸間が開通し翌年、東京オリンピック直前に関ヶ原~栗東間が開通
当時のモーターファンには「800mの滑り台」等と特集が組まれモータリーゼーションの幕が開かれました
今年も東京オリンピックですのでそれを思い出して感慨深かったです


先行して振り返りカメラを構えると俊さんが反応して呉れました


庭園の苔が素晴らしいです


思いがけず桜が咲いていました「不断桜」だそうです
1年中咲いているのでしょうか


実もなっています


黄色のセンリョウが苔にマッチ


本堂です


三重塔は国宝


来る時は駐車場から入りましたが帰りは皆さんと別れて面さん、カミと表参道を下ってみました
車の通る道よりこの参道の方が遥かに素晴らしかった


ここにも不断桜が


雪吊りされているのが不断桜ですが全く咲いていませんでした


山門を出る面さんとカミ