黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

カミと二人で 「行って来ただよ、山陰へ」~旧大社駅・稲佐の浜~

2017年11月22日 04時18分28秒 | 日記
11時37分 出雲大社からJRの旧大社駅にやって来ました


素晴らしい駅舎ですこれだけの遊び心が有ったんですねえ
造る方も利用する方も心が豊かだったんでしょうね


中に入ると短歌の作品が
最初の句は涙が出そうになりました良い句ですねえ


波根まで640円


1日15本出雲で乗換えなんですね


高度成長の頃は年間200万人の利用者だったそうです


懐かしいプラットホームです


父の手記に駅前の鄙びたそば屋に入ったら随分待たされたが美味かったとあったのを思い出し
1軒だけあった昭和を連想させる様な古いそば屋に入った
割子を注文待っている間にタクシーが客を案内して来た
やがて地元の人も入って来るカミが「美味しいんじゃない?」


カミの予想通り美味しい蕎麦でした


出雲大社から旧大社駅に来る時見つけて置いた道の駅「吉兆館」に寄ってみました


するとこんな事が書いてありました
レストランもお土産屋さんも無い道の駅なんて
島根ではその後も3度こんな駅に遭遇しました


日御碕に向かいます左手は稲佐の浜の筈


稲佐の浜を象徴する弁天島です


慌てて駐車場に車を入れて撮影


後でTombeeさんに聞いた所によると以前はこのように弁天島は海の中に有ったようです


この日の海は荒れていました


稲佐の浜の直ぐ近くに奉納山があるとTombeeさんに聞いたので登ってみました


稲佐の浜が直ぐ下に見えます


展望台からみた国引きの綱「薗の長浜」


山頂の展望台