黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

足助ヘボコンテスト

2017年11月20日 04時18分28秒 | 日記
11月12日 今年のヘボシーズンを締めくくる「足助ヘボコンテスト」です
OHCの3名もヘボの巣の解体を手伝いました


今年は異形巣箱も出品数も少なかったです
足助のヘボは大豊作だったので過去最大の出品数になるかと思いましたが…
原因は2つあると思います
①吐けるのが早かった
②高齢化で出品はおろか飼う事さえ儘ならなくなってきた


最近は餌を巣箱の中に入れ
巣を出来るだけ上に置くこのタイプが多くなってきたように思います


この巣箱の板厚は45㎜羨ましい様な厚さです


去年から東海地区のコンテスト常勝者今年も3巣出品です
去年は7.6㎏で優勝されましたが
今年は吐けるのが早いので高冷地で飼育されているこの巣は不利だと思いますが…


来賓の挨拶今年は地元の衆議院議員が見えなかったので
国会にヘボやクマ酒を持って行った話が聞けませんでした


燻が始まりました


解体第1号です


一方常勝者の巣箱は大き過ぎて煙幕を2本入れていますが中々効きません


その常勝者の1つ目の巣です「どうだ!」って誇らしげにしているみたいでした


結局この方が1~3位独占で1位は7㎏でした」


面さんの可愛い巣はそれでも1.1㎏ありました


私の巣です


あの巣には空のこの2枚が付いており足助の名人に「未だ早い」って言われちゃいました
私の2巣は1.8㎏と2.1㎏でした


付知のコンテストでも常勝者を追いかけた足助のホ-プは4.1㎏で4位でした


優勝者の巣貼り紙に朱で「7」が誇らしげ
東海のメダリスト達がこぞってこれにストップを掛けようとしましたが全く歯が立ちませんでした
右端は足助の名人

コンテストの後は我が家で打ち上げ
野中教授、高橋会長夫妻、それにOHCの4名で楽しい総括でした

今日はこれからOHCの伊豆合宿です
俊さんと太さんは1泊で帰りますが面さんとバカは2泊してヘボを飛ばします
居るかなあ3年目の挑戦です