黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

本年最後の黍生山

2011年12月31日 15時54分50秒 | 日記
 馬酔木の蕾
静かな黍生山でした
騒々しかったのはバカだけ
道の無い山の中を登ったので木の葉が滑って何時もの30倍疲れた
東ルートの鉄塔の下では昼寝?をしていた猪を起こしてしまった

 アオナシ
このアオナシは晩生なのかまだ落ちて間もないように見えました


山頂下にはまだ雪が残っている
年の瀬の廻りの山は少し霞んでいる…ああ、あの辺りでヘボを追ったあそこでヘボを獲った
その何万、何億、何兆のヘボも今は一握りの女王に未来を託し土に帰った
数えきれない命を授かる女王達は今この見渡す山々で命を懸けての冬眠である
その何割が来春元気な姿を見せて呉れるだろう
本年はヘボにとってと言うか人間にとって大豊作で良い年でした
どうか来たる年もヘボにとって良い年になりますように

そして皆様にとってもとりわけ被災者の方々にとって良い年になりますように