霜恋路日記

【しもこいじにっき】
ロマンチックな名前「恋路」という場所においての出来事です。これは正真正銘本当の地名です。

浅井・江のドラマ館

2011-05-11 17:03:58 | 交流/講演


この日は観光客が多く、バスは臨時便を出すなどで対応は一応していたのですが、小谷・江ふるさと館で次の会場行きのバスを待つのですが30分行列を作って待つもバスに乗れないのです。また次のバスとなると30分後になるのです。このときはマイクロバスが10分後に着たので40分待ちで乗れました。10分の乗車で「浅井・江のドラマ館」に着きました。ここでは大河ドラマで使用されている三姉妹の着物や信長の甲冑、脇差、市の短刀などが陳列してあります。ドラマのロケの様子も映像で鑑賞できます。



 この像は浅井長政の家族で、長政、市、万福丸、茶々、初、江の6人家族となっていました。

 ここで次の博覧会場に行くため博覧会シャトルバスを待っていた。30分待ってようやく来たのであるが満員で私の前の列から乗れなくなり、もう30分待ちとなったのである。合計1時間待ってバスに乗るなど、もう少し利便を考えてもらいたいものである。

 次に来たバスは臨時バスが1台付いてきて全員乗車できたのであるが臨時便を出すのが遅すぎます。旅する人は時間が限られていますので考えて欲しいものです。

小谷城破城跡・江・ふるさと館

2011-05-11 09:44:42 | 交流/講演


 11:30初の登山マイクロバスに乗るため並んでいたのですが、先にチケットをかわなくてはだめというので12:00まで待たされました。13:15には下山をしたのですがこの小谷城跡は中世の山城としては全国で5指にはいる規模のものとガイドさんの話でした。秀吉によって破城にされ石組みも壊れたままの状態で破城の状況が良くわかる貴重なものかもしれません。近世のお城と比較すると見栄えはよくはありませんが中世の土塁と石組みを使った城構えは見事なものでした。

観光ボランテイアの語り部の方の話では
 1、戦国の山城、攻防戦を語るならこの城は全国的にも攻めにくく守りやすい城である。全国の五指にはいるものと
 2、必要以上に整備されていなく、破城当時の姿が生きている城であると
 3、琵琶湖を遠謀で祈願かに広がる景色は戦国末期から均整に至る歴史を見ることが出来る眺望であると
 4、大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」の浅井三姉妹の誕生の地でドラマの原点の場所であると自慢されていました。
 写真の看板絵図は「小谷・江ふるさと館」に掲げてあるものです。
 
 小谷城ガイド「語り部」の案内は番所跡から本丸跡までの往復1時間の歴史探訪でした。「小谷・江ふるさと館」から小谷山中腹の番所跡まではシャトルバス「小谷城バス」(マイクロバス)が出ていて片道5分で着きます。