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今日は秋のさわやかの朝、妹と二人で北区あたりの散策をしています。西方寺、小谷墓地と廻りさらに北へ足を伸ばしました。京都にもこんなに近くに山野があるとはびっくりです。何か森林ウオークをしている感じで森林の冷気を感じながらりフレッシュの道となったのです。この写真の山門をくぐりぬけると長い参道は森林浴の道となります。どのぐらい歩くのですか約1000m歩くとようやく正伝寺の庫裏が見られました。ここは当然下水道は来ていません。
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ここは行くと誰も観光客はいませんが一応拝観料400円を払い入っていくのです。
このお寺の正式名称は「吉祥山正伝護国禅寺」というのです。鎌倉時代日本の来た宋の兀庵普寧(ごつあんふねい)という有名な禅師の弟子が創建した臨済宗南禅寺派のお寺でした。700年余りの歴史がある寺です。方丈は伏見桃山城から承応2年(1653)に「ご成殿」と呼ばれた建物を移築したもので重要文化財に指定されています。
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