104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

大切なのは

2019年05月07日 19時22分01秒 | Weblog

ドロー2とドロー4は「無条件に」山札を引かせるガード不能攻撃です! ウノ公式が改めてルールを周知


 学生時代の休み時間によくプレイしましたウノ。クラスで何人かは持ってましたからね。ある程度シンプルなルールと奥深い戦略性で大ヒットしたカードゲームです。そのウノの本来のルールが紹介されています。


 ドロー2やドロー4などの手札が増えるカード。一番早く手札を無くした者が勝ちのアガリルールなので、これは成績に大きく左右してきます。そのドロー2やドロー4は本来「無条件で山からカードをひかないといけない」モノだったとのこと。一番最初にやっていたのが当たりだったんじゃん。


 小学生の頃は多分このルールに則ってやっていたのですが、中学や高校で他校のメンバーが増えるに連れて、ローカルルールなるモノに支配されていった記憶があります。記事で提示されている「ドロー2及びドロー4は同じカードを出せば次のプレーヤーに回せる」と言うモノも、その頃から導入されましたかね。説明書を読む私としては、非常に落ち着かない感じでしたけど。

 

 同じようなことはトランプの大富豪でも起きます。これも非常にポピュラーなゲームですが、ローカルルール満載です。8切りだとか、革命返しだとか都落ちだとか。恐らく、元のルールは非常にシンプルなんだと思います。あるとしても革命とカード交換ぐらいなんでしょうね。惜しむらくは、階段ルールを採用している方に会ったことが無いと言うこと。あれは一発逆転可能なローカルルールなんだけどな~。

 

 

 ウノにしても大富豪にしても大事なのは、プレーする前にメンバー内でルールを統一しておくことですね。勝手に自分たちのルールを持ち出すと混乱しますから。隣の小学校ですら違うローカルルールが存在しているので、育ちが違うメンバーでやる場合にきちんとしていないとゲームになりませんからね。


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