104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

コジログ

2005年08月27日 15時49分15秒 | Weblog
 何気なくサイトを巡回していると、気になる記事を発見しました。その名もコジログ。全日本の現三冠王者・小島聡選手のブログなんですが、24日の記事に私はいたく感動しました。
試合中に大怪我を負ってしまった雷陣明選手について書かれていたのですが、そこで自身が思うプロレスの真実、プロレスに対する熱い想いを語っておられます。いえね、ファンが熱く語るのとはちょっと違うんですよ。実際に体を張っているレスラーが語っているので非常に説得力があります。詳しくは一度目を通してみてください。

 これを読んで思ったことは、何でもいいから命をかけていて、そのことに対し胸を張って自慢できるものがある奴は素晴らしいということでしょうか。何もプロ選手だからということではありません。ありきたりな言葉ですが、「これだけは誰にも負けない」というものを持っている人は面白みがある人間です。何かしら熱中できるものがあると、そこから世界は広がっていくと思います。ほとんどの事柄は互いにどこかで繋がっているのですから。ややもあれば「マニア」とか「オタク」と形容されますが。何に対しても興味を抱かない、打ち込めない人間よりは何倍もいいと思います。まぁそれが他人に迷惑をかけるような方向に進んでしまうのはいけませんが。大なり小なり人間ってのはオタクなんだと思いますよ。

 にしても、オタクを「オタク」と読んで毛嫌いする奴って、たいていそいつもオタクなんですよね。近親憎悪っていうか「自分は普通だ」と思い込んでいるか。

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