104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

小倉徒然道中記 其の弐~打たない旅~

2019年05月31日 08時04分49秒 | Weblog

 さて、小倉に来ての2日目。この日も若松ボートはやっていますが夜開催なので不参加の方向。次の候補はモーニングの芦屋なんですけど、非開催のためどうしようかと思案。久々に観光をしてみようということにしました。

 

5月30日(木)

 

・6:30

 起床。旅に出るとどうしても早起きしてしまいます。とりあえず、目覚めの一服をしながら朝の番組をザッピングする。

 

・7:10

 朝食バイキングへ。旅の楽しみはコレ。本家には遠く及びませんが、それなりのモンスターモーニング。しかし、驚いたのは唐揚げがデカすぎたと言うこと。コロッケ並みの大きさでしたからね。ボリュームは満点でしたが、さすがに3つはそこそこヘビーでした。あと、珍しさで言えばお茶漬けと焼きちゃんぽん(見た目は焼きそば)があったところですかね。

 

・9:30

 チェックアウトし、出発。特にアテもないのですが、駅まで行ってコインロッカーに大荷物を預けてブラブラ。ペデストリアンデッキで鉄郎&メーテル、それにハーロックの銅像を発見。そういや松本零士ゆかりの地でしたね。横目にしながらミニUSBが欲しかったのでベスト電器に向かう途中、「あるあるcity」なるものを発見。用事を済ませて寄ってみると、いや~、トンデモナイところでしたわ。

 

・11:00

 件のあるあるcityですが、建物まるごとアニメとかマンガとかゲームとか、つまりはオタショップのテナントビルでした。足を踏み入れるだけで生気を吸われそうな感じ。どこが「あるある」なんだよ・・・。しかし途中で見つけた成人男性サイズのマジンガー&グレンダイザーは圧巻でした。そして一番上まで上がると素晴らしい施設がありました。

 

・11:30

 とりあえず同じ建物内のサイゼリヤで腹ごしらえをして、6Fに突入。そこにあったのは「北九州市漫画ミュージアム」。上記の松本零士先生を始め、北条司先生など北九州出身の漫画家が非常に多い。そのため、こう言う施設が出来たとか。

 

・11:50

 展示物自体はそれほど多くないのですぐに見終わりました。色んな作品の漫画ならではの表現を集めたりしていて、中々に面白かったのですが、メインはその後に続く閲覧ゾーン。5万冊の蔵書があります。作者名ごとに分かれているので探しやすい。しかも、座るだけでなく寝転がって読めるスペースも完備。せっかくなので松本零士先生の「ザ・コクピット」をずっと読んでいました。

 

・14:00

 久々に漫画を2時間ぐらい読みふけっていましたが、帰りの新幹線の時間が近づいてきたため泣く泣く中断。平日だったせいか、空いていたのが幸いでした。京都にもありますが、入場料も人口密度も高いのでこっちのが断然良いですね。

 

・14:30

 帰りもグリーン車でゆったりと。スーツくんの動画とか見てると、何時間も電車やバスに乗るなら、座席のチョイスが大切だと感じます。移動だけで疲れたら意味ありませんからね。

 

・17:20

 帰宅。家に着くと安心と落ち着きを取り戻す感覚が旅の醍醐味の一つでもあります。非日常と日常の切り替え、これが実感できるから旅はやめられません。

 

☆総括☆

 一人旅では久しぶりのボートレース関連に行かない日を過ごしてみました。こう言うのもアリと言えばアリですね。ただ、小倉と言う大都市だったために実現した模様。他の土地では中々こうはいかないかもしれません。


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