104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

スピード調理

2005年12月31日 15時00分34秒 | Weblog
 さて、午前中にブログを更新した後に120分1本勝負でおせち料理を作ってました。まぁおせちとは言っても、もう簡単なものしか作りませんけどね。しかし買うとなると、福沢のおじさんが2、3人は軽く飛んでいってしまいます。むしろ第一種戦闘態勢でカタパルトに乗って射出されます。心象風景としては。ただでさえ年の瀬は入用なのに。まぁ美味しいんだろうけど、自作した方が嫌いなものを入れなくて済むので。



 里芋の皮を剥いてます。滑って仕方が無い。「普段からスベってる」とのツッコミは放置しておきます。肌が弱いんですが、何でか里芋ではかぶれることはありません。どうやって撮影してるかは私のみぞ知るってことで。ちなみに、これは雑煮に使うそうです。私はどうも関西風の白味噌の雑煮ってのが好きではありません。精進料理じゃねぇんだから。


 戦場となるキッチン。対面式のカウンターではありますが、雑多以外の何物でもない。コンロの調子も悪い。15年以上使ってますからね~。数ある「無駄」の最たるものであるヘルシオも鎮座しています。もう1年近く稼動してないのに。Mottainai!!


 これは我が家のオリジナルだと思います。明太子を生のままほぐして(皮は取る)、焼いたささみをちぎったものとタレで和える一品です。ささみの筋を取ったり、観音開きに切ったりするのが楽しくて仕方が無い。軽く解剖してるような感じですね。思わず、ニワトリの頭を解剖した時を思い出しました(リンク先に注意)。この時の方がかなり大変でしたが。私は平気だったのですが、他の野郎どもはビビリ気味でした(特に同じ班にいた野球部のキャプテンが一番ビビってました)。女子生徒は・・・強かった。


 これが完成図。彩を考えて、三度豆を斜め切りにしたものをトッピングします。まぁ、どこからどう見ても酒の肴以外の何物でもないですけどね。すぐに作れますが、ネックとしてはコストがかかるってことですかね。


 その他諸々全部で8品か9品作り、とりあえず終了。昨日の餅つきと同じく、我が家の年末の風物詩となっております。恐らく数年後にはおせち料理を購入するようになってると思いますが・・・まぁいいですけどね。

 にしても、やっぱこうやって作ってるとそれだけでお腹いっぱいになってしまって、食べる気が無くなるな~。

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2 コメント

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3番目が・・・◎ (akappy)
2005-12-31 17:07:46
明太子&ささみ

魅力的です!それがいいです!

・・・・御節の用意はしてません

明日から実家に行くんで 旦那はどんべいでも食ってろ!って感じ(笑)

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Unknown (初瀬104)
2005-12-31 17:52:21
>akappyさん

 本当に毎度毎度コメントしていただいて感謝しております

 3つめの明太とささみのヤツは我が家でも好評で、すぐに無くなります。黒豆とかは人気がないのに。

 旦那様にはせめてお正月なのでラ王ぐらいで。
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