彭帥問題について
-
-
- 「彭帥の告白」はなかった、という中国共産党
- いったん告白したことを「なかった」とし、削除され、行方不明になり、その後すがたをあらわしたものの、中国共産党の監視下にある彭帥
-
この両者の争いで、中国共産党が
この争いに敗れ、その腹いせでいかにも使いそうな「家族を巻き込む」騒動がまるで目に浮かぶよう。
国内では強引に通用させても、国外ではまったく通用しないことを知らない「あはれ」な中国共産党・・・・
もし中国共産党が行き詰まったら(すでにその兆候が見られますが)、彭帥の「醜聞をかきたてる」ことなど(全国にシンパがいる中国共産党としては)、実に簡単なことです。
旧ソ連崩壊後、「ウソつきソ連」が次々と白日の下にさらされましたが、中国の「報道規制もやがて崩壊」するでしょう。なぜソ中(露中)という共産国では「あきらかなウソ」が多いのでしょうか。
彭帥さん単独取材の仏紙記者が読み解いた中国側の意図:YouTube 2022/02/09
テニスの彭帥選手、仏紙インタビューで告発否定 IOC会長と食事:bbc 2022年2月7日
仏紙のインタビューは
-
-
-
- 中国語でおこなうこと
- 中国オリンピック委員会の関係者が同席
- 事前に質問事項を提出(追加質問は許された)
-
-
など「彭帥告白がなければ不要なことばかり」。
すべてを「監視したい中国共産党」の面目躍如というところ。
いわば中国人は「看守」つきの牢屋に入れられた「かわいそう」な人たちですが、「あはれ」な中国共産党がそこにあります。
「かわいそう」と「あはれ」、どっちがよりひどいのでしょうね。
インタビュー記事ですが
-
-
- いかにも彭帥が「監視下にある」という印象。
- うそつき中国共産党が表面化。
- 「疑念を解消したい中国共産党」の意図に反して、なぞは深まるばかり。
- 今後の「いかなる中国共産党の試み」も傷を癒すどころか、いっそう深めることでしょう。
- 中国共産党に「疑念を解消しよう」という決意がある限り「なぞは深まるばかりと言う感想は永遠に続く」でしょう。
- もう動くことなく「死を座視」するに限りますが、そうはいかないところが中国共産党。これからもいく度となく動くでしょうが、ことごとく失敗するでしょう(本人は成功と思っていますが、外部からは明らかに「失敗」)。
-
仏レキップ紙記者も言っています。
-
-
- これは中国オリンピック委員会の意思伝達であり、プロパガンダの一環。
- 『彭帥事件はありません』と示すことが重要。
- 今回のインタビューは彭帥さんに問題がないことを証明するものではありません。
-
仏紙も、中国の「うそ体質」を感じているようです。
WTA会長サイモンは引き続き「適切な機関による調査と彭帥さんとの個人的な面会」を求めていくとします。
中国共産党は、WTAサイモンを毛嫌いしていることが「スポーツ政治にもちこむ」ことになり「スポーツ政治にもちこむな」と平気で矛盾を重ねる「中国共産党」はもう疑惑だらけ・・・・。
ますます「中国共産党が近く崩壊する」と言う説に傾きはじめました。
さてさて、皆様はどう思われますか。