ペロシ下院議長の場合は離台後
台湾を取り囲むようにした中国人民解放軍の行動でしたが
今回はその演習が終わり
あらたに米議員団が台湾を訪問したものでして、中国人民解放軍は澎湖諸島周辺(台湾の南西部)でその訪台期間中に軍事演習をしたと言います。
中国軍、台湾周辺で新たな軍事演習 米議員団の訪台に圧力:NewsweekJapan 2022年8月15日(月)18時24分
中国国防省は
「台湾海峡の平和と安定の破壊者としての米国の本性が完全に露呈した」としました。
しかし「台湾海峡の平和と安定を破壊」したのは米国ではなく中国だったのです。
まさに
「中国の本性が完全に露呈」しました。このように何かを言えば何かを言われるきっかけになる、ということは、中国の完全な負けであるということも、分かりました。
露ウ・中台問題が激しくなってきたようです。
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- すでに露は2022/02/24 からウクライナへ一方的に開戦
- 中国も台湾問題で開戦間近です。
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米国・中国は互いに譲りません。
中国軍は
いかなる形の台湾独立分離主義と外国の干渉を断固として粉砕する
と元気よく述べたようですが、私は、この原因が
おのれの行動を顧みない中国にある
と見ております。
「国内法 ≫ 国際法」
を信条とした中国は香港でそれを露呈しました。
中国の場合、「批准」の意味がなくなっております。ならば「批准」しないか「脱退」すればいいのです
香港があるので、誰も台湾の「一国二制度」を信じていません。信じているのは、中国人の一部だけ。
そうさせたのも中国であり、早く「国際法 ≫ 国内法」に戻って欲しいですね。
さてさて、皆様はどう思われますか。