韓国人は、自分が世界中から嫌われていることを知っているようですが
他国が韓国に劣等感をもつ ≒ 優れた韓国が嫌われる
と理解している人が多いらしく、あいた口がふさがりません。儒教の序列意識そのものですが、あの愚劣な中国には頭があがらないらしく、実際には
韓国のうぬぼれ ≒ 韓国の劣等感
かも知れないのに、自分たちが優れているから嫌われると考え、そこで思考を停止するので、まるで落語のようです。
客観的に自分を見つめる
という当たり前のことが苦手な韓国人たちでした。
このうぬぼれとは逆に
自分の汚点を相手になすりつける
という習性がもう骨髄にまで染み付いていて、不都合なことは全て他人の責任にするため「改善」などあり得ません。
視野が狭すぎる
ということで、こんな国に明るい未来が考えられるでしょうか。
崔被告の娘をデンマークで拘束、不法滞在容疑:afp 2017年01月02日
韓国当局、崔被告の娘を逮捕 デンマークから移送中の機内で:AFP=時事 2017/5/31
私には、チェ・スンシルやその娘チョン・ユラについて、情報が少ないので
安易に何かを言うのは避けなければなりませんが、何かの陰謀によって突然ふってわいたような事件ではないかという疑惑がぬぐえず、しかもその疑惑について触れられていないようなのが不思議なんです。
いかにも
「敵か味方か」「不祥事に賛成か反対か」しか許されない韓国
らしさがよく現れているようです。あくまでも邪推ですが
よっぽど韓国の保守勢力が腐敗しているため、それに疑問をもつのはすべて「間違ったこと」とみなされるのでしょう。このようにして韓国社会では、疑問さえもてず、改善が許されないため、これほど堕落してしまいました(笑)。
この事件は「正しい」ことなので、この事件に
疑惑をもつのは「腐敗した保守派のまわし者」だから許さない
のだとしたら、文字通り多様性を欠き非法治国家の韓国を証明したと言えます。
つまり一言でいえば
朝鮮半島人の多様性のなさ
に諸悪の根源があると思うのです。反論を許さないと言う風潮は、独裁国家特有の特徴でした。
私たちは簡単に「多様性がない」と言うのですが
これが幼少時からの教育にかかわっているとすれば、そんなに簡単なことではなさそうです。
韓国人たちのかなり多くが
かっとなれば何を言い出すか分らないので、多くの敵を生じてしまうのでしょうか。とにかく味方でなければすべて敵とみなす習性に、何らかの原因がありそうで、かわいそうですが、はい、お疲れさん! 次のかた、どうぞ(笑)。
予測ですが、新しい左翼政権が誕生しても
- 組閣で苦しみ
- 似たような腐敗事件が「ねつ造」され
- あれほど嫌っていた保守政権と同じだったことが判明し
- どの政党でも同じであることが白日の下にさらされてしまい
- 国内的に孤立し
- 最後には強烈な反日で政権を維持しようとし
- 韓国人に一層の政治離れを起こし
- 強力な権限をもった大統領あるいはその周辺で逮捕者が出て
- またまた熱狂的に新しい大統領を選ぶことに邁進する
これがいつものパターンですね(笑)。
国政介入:捜査責任者の現金授受疑惑、文大統領が監察指示
:2017/5/18(木) 8:48配信 朝鮮日報日本語版
文大統領が大統領選時の公約にしていたようですが
検察改革がぼちぼち出てきたようです。
しかしいくら大統領が大声で叫ぼうと、実際に動くのは「腐敗した官僚たち」なので、効果がどの程度出るかは未知数です。
「かけ声倒れになるのが、いつもの韓国らしい」と言えましょう。
私は、崔順実事件以外では「韓国では改善などあり得ない」と見ております。
もし「今、改善できる」ならば「とっくの昔に改善できているはず」であり、韓国がここまで堕落するはずがないからです。
同ニュースでは
文大統領に近い与党関係者は、「おそらく大統領が考えている積弊の中で最大の巨悪は検察ではないか」
としているようですが
あくまでも文大統領に反発する検察勢力を一掃する目的があり、検察全般の改革からはほど遠いだろう、という今の私の見解を述べておかねばならないようです。
もしも仮に
- 検察の改革が成功したなら、自分の政権維持ができなくなるでしょうし
- それを避けようとするなら「反政府を一掃する意味だけの改革」に終わる
はずでしょう。
アメリカのトランプの「アメリカ・ファースト」の手法を見ていると、「トランプ・ファースト」でしかなく、トランプと反対の意見を述べると間違いなく解任されるようです。そんな程度の大統領を選んだのがアメリカ人で、そうせざるを得なかった現実を想像させます。
私は、韓国が同じ運命をたどる可能性が高いと確信しています。
つまり「韓国ファースト」というスローガンが「文大統領ファーストでしかなくなるのでしょう。
コラム:文新大統領が引き継ぐ「板挟みの韓国」
誰が大統領になっても難問山積の韓国です。
北朝鮮問題
韓国の左翼政権は、「対話」を拒否する北朝鮮と「対話」するとしていますが、いつもの矛盾をどう解消するのやら。
1~2年たてば、北朝鮮政策のすべてが雲散霧消(うさんむしょう)し、まっことおめでたうごせーますだ。
THAADミサイル問題
左翼勢力「文候補」は大統領選挙時に「次期政権が再交渉すればいい」と北朝鮮寄りの姿勢を示しました。
しかし不思議なことに、文大統領になってから北朝鮮はますます強硬な姿勢を示しており、文字通り末期的症状を呈しております。
さらに韓国の保守党が分裂し、左翼政権への対抗勢力が不安定になってきたことも影響し、一党独裁が続き、再び腐敗がねつ造されるか発覚し、政権が交代するのではないか、と見られます。
さてさて、皆様はどう思われますか。