カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

韓国の醜聞626 最悪の大気汚染

2019年03月22日 03時20分53秒 | アジア

冬になるといつも出てくる気がする韓国の大気汚染問題。


韓国、微小粒子状物質汚染OECD国家で2番目に深刻:2019年03月05日 [中央日報日本語版] 

OECD加盟国は現在36。日本は1964年に加盟しております。

1990年代には、韓国など加盟国が急増。主な加盟国は、露 中国 印などです。:Wikipedia  


PM2.5:ソウル、ついに大気汚染世界ワースト1位=2位は仁川 

粒子状物質に覆われた同日のソウルは、周囲の物を見分けることすら難しかった。同日正午、ソウル市松坡区のロッテワールド・タワー展望台入口にある案内板には、「視界1-4キロメートル」と書かれていた。121階の展望台に上がると、約3キロメートル離れた蚕室総合運動場でさえ屋根の輪郭がやっと分かる程度だった。:朝鮮日報日本語版 2019/03/06

同調査で1位はソウル、2位は仁川、北京は58位だったとのこと。「形だけの」むなしい文在寅の声明が鳴り渡ります。目に見えないところのオシャレ、イヤ大気汚染は目に見えますが、基本的なところで大きな差があるようです。キャッシュレスやインターネットを普及させるだけではなく、こういった「基本的な環境面での取り組み」をしなければならないようで、この面で韓国は、日本の40年前のようです。 


史上最悪の大気汚染、韓国政府の対策は頼み:朝鮮日報日本語版2019/03/06

脱原発の文在寅政権としては、大気汚染を「災害」と規定するだけで、何も対策をたてていないようです。火力発電での石炭など野放しの状態のまま最悪の大気汚染が続き、海外へ飛び出し韓国籍を離脱する人が増えています。

しかし韓国籍を離脱したとはいえふるさとは、遠きにありて、思うもの」までは室生寺(むろうじ)、いや室生犀星(むろうさいせい:「むろお」とも)と同じですが、「そして悲しく歌うもの」にはならないようです。

そう、韓国籍を離脱しても「慣れ親しんだ差別意識が抜けきれず、これが原因で差別されたと感じる」らしく、母国を捨てたはずなのに「立派に」韓国右翼に変身し、たとえ異様な韓国であっても母国を熱狂的に支持しています。

これは中国共産党の戦略そっくりで、めでたいと言わざるを得ません。


PM2.5:大気汚染の原因、ソウル市の発表は「中国の爆竹」 

旧暦大みそかの爆竹が原因との研究結果を発表、空気中の火薬成分が11倍に

「大気が韓半島に停滞し、粒子状物質の濃度が上昇」 

 ソウル市の保健当局は6日、このところ韓国を悩ませている大気汚染について、中国で旧暦の大みそかに鳴らされた爆竹が主な原因との見解を発表した。:朝鮮日報日本語版 2019/03/06

主な原因は、旧暦大みそかの中国での爆竹にあるとの見解ですが・・・・・・ 


韓国の大気汚染 中国外務省が改めて責任否定「根拠ない」:朝鮮日報 2019/03/06 

韓国は「責任はいつも、自分ではなく他者にある」という伝統を守っているようで、「ソウルの大気汚染は中国からもたらされた」としますが、中国はそれを一蹴しました。

別に中国共産党の肩をもつわけではありませんが、韓国のセリフは、「奈良県や三重県が、大阪府に責任あり」と言っているようなもので、「目くそ鼻くそを笑う」のたぐいでなければいいと思います。 


PM2.5:空気のきれいな日本、長年の取り組みとは

春になると日本でもマスクをした人を多数見掛けるが、それは大気汚染のせいではなく花粉症のせいだ。日本ではPM2.5など大気汚染が話題になることはめったにない。・・・・・・

日本で大気汚染問題が起きない一番の理由は、中国の影響をあまり受けないためとの見方が有力だ。・・・・・・

しかし、日本の空気がきれいなのは、単なる地理的要因だけではない。日本も国内での大気汚染問題を解決するために長期にわたってさまざまな取り組みを重ねた。1960年代に高度成長期に入った日本は、1970年代後半から深刻な大気汚染に悩まされた。1970年代の東京の空は灰色で、当時の東京都民は現在の韓国人のように怒り、心配したという。:朝鮮日報日本語版 2019/03/06

日本にも、深刻な大気汚染の時代がありましたが、それを探っているようです。

しかし韓民族が「責任はいつも、自分ではなく他者にある」と信じている限り、明るい未来はなさそうです。メンツの面でも「あの軽蔑すべき」日本と同じ対策を取ることはあり得ないからで、単にメディアが指摘するだけに終わることでしょう。 


さてさて、皆様はどう思われますか。


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。