最近どうしても多くなる韓国ネタです。
文大統領、GSOMIAへの言及なく「日本は正直になれ」:朝鮮日報日本語版 2019/08/30 10:40
文在寅が言ったらしいのですが
「日本は正直になれ」は、そのまま
「韓国は正直になれ」ともいうべきもので
パクリ・だまし・偽装の元祖らしいところです。
文在寅は2018年に欧州で(2018年12月06日)
北朝鮮への国連制裁緩和を訴えましたが、みごとに失敗したため、今度はASEANに同じことを訴えようとしています。
取りあえず、そこに北朝鮮を参加させたい意向ですが、どうなるか見ものです。
マレーシア事件(2017/2/13金正男暗殺)で反感を持たれている北朝鮮ですから、そんなにうまくいくはずがないとみております。
文大統領「一度の合意で過去終わらせられず」 日本を強く批判:fnn 2019年8月29日 木曜 午後0:20
日本の「日韓請求権協定で問題は解決済み」
というのをひっくり返すもので、こういうのを認めると、いつまで経っても過去を引きずることになります。
「政経分離」と「政教分離」は1字違いですが、文在寅は「政経分離」を狙っており、政治的な過去の罪と経済とをわけえ考えようとしているようです。
忘れることはできないとしても、それが「未来に悪影響を与える」のは避けなければなりませんが、文在寅は「未来に悪影響を与える」のを厭わないつもりです。わけて考えることができないため、分けて考えることにしました。
一体どこに「未来志向」があるのでしょうね。
「歴史問題」と「未来志向」を分けて考えるところを文在寅は言っているようですが、いたずらに過去をほじくったり、条約や合意を事実上無視することが「歴史問題」であり、別途「未来志向」を推進するつもりなんでしょうか。
私は、文在寅がいう両方とも間違っていると思います。
日本政府が支払った資金を支払えと韓国政府に求めた訴訟もあると聞いています。
この種の裁判は、政敵をつぶすことが最大の目標である韓国では、国内的にはその上訴審と判決のタイミングが難しいのですね。
- 三権分立は、国内で力の均衡を保つためのものであり、外国に対していうべきものではありません。
- 国を代表する韓国政府が、外国に向かって「三権分立があるので政府としてどうしようもない」というのは、文在寅が何も分かっていないことを示しています。国を代表した政府ではないと認めたことになります。
一刻も早く韓国政府が
- 大法院の長官を罷免する:大法院が間違っていた(これは文在寅としてできないでしょうか)
- 憲法を変える:大韓民国憲法が間違っていた(これは文在寅としてできないでしょうか)
- 日本との基本条約を破棄するとしてから、大法院の判決が正しいとみとめるべきで、その場合、残念ながらほとんどすべての日韓交流が消えてしまうことでしょう。(文在寅としてできるでしょうが、韓国民の総意でないことを祈るだけです)
韓国の代表 として、どれかを選ぶよう「希望します」。
さてさて、皆様はどう思われますか。