当ブログ「アメリカの醜聞306 HR競争(2019年07月11日)」で
MLBのホームラン競争とHR実績について述べました。
今回はそれのNPB版です。
2018年 NPB年間HR(HRダービー)
1 山川 47
2 ソト 41
3 丸 39
4 筒香 38(優勝)
4 バレンティン 38(準優勝)
柳田 36(3位)
鈴木 30(3位)
2019年前半(HRダービー)
1 山川穂高 29
2 坂本勇人 25(3位)
2 ソト 25
4 レアード 24
5 山田 22
村上 20
鈴木 19(優勝)
吉田 15(準優勝)
筒香 17(3位)
森 8(3位)
山川はすごい本塁打を放ちます。
ベテランの域になりつつある中村に代わって似たような体形の人が出てきたと思っている方が多いでしょうか。
2019年度のHR王の予想ですが
山川はホームラン競争では勝てませんが、ホームラン王にはなれるかも知れません。ホームラン競争での上位がホームラン王になれるのか、坂本勇人がそのジンクスを破るかどうかですね。
結論として、平凡ですが
必ずしもHRダービー優勝者がHR王に輝かない
ようです。
- 限られた時間内にHRを何本打てるか
- 投手との駆け引きでHRを打てるか
私たちには分かりませんが、そこには歴然とした差があるのでしょう。
HR競争に出る人が投手を指名する場合、いい仲間を選ぶのでしょうが、いい仲間の投げる球が「HRを打ちやすい」とは限らないのですね。
近本がサイクル安打でMVP「みなさんのおかげ」:デイリースポーツ 2019.07.13.
さてさて、皆様はどう思われますか。