オバマ演説ですが・・・・
環境問題、若者の怒り「当然」 オバマ氏がCOP26で演説:afp 2021年11月9日 6:19
報道では
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- 元米大統領オバマがパリ協定に参加
- 元米大統領トランプが協定から離脱
- 現米大統領バイデンが同協定に参加
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共和党のみが「パリ協定」から離脱し、民主党のみが参加したことになります。
しかし
同協定に「強制力がない」などが習近平(中国)のCOP26会議欠席理由にも。
これを聞いて、フィリピンが勝訴(2016/07/12)したオランダの仲裁裁判所でずっと裁判を欠席し「判決は紙切れに過ぎない」と豪語した中国の裁判欠席理由として「強制力がない」などでしたが、似てますね。
ただしオバマについては
大統領候補時代に反NAFTAの姿勢を示し、これに対しカナダ政府が問い合わせたところオバマ陣営が「あれはアメリカの労働者向けのジェスチャー」と答えたとするなど、議員時代からいくつも疑惑がありました(Wikipedia)。
国連のCOP26(英グラスゴー)については
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- 日程:2021/10/31-11/12
- 首脳:一部で首脳が演説(2021/11/3)
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京都議定書(1997年COP3)では、先進国の排出削減について法的拘束力がありましたが、米国が不参加でした。
それとは逆に、COP26英グラスゴーでは中国が不参加で、米国が参加し「中国の不参加」を非難。
中国は
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- COP3には出席して開発途上国づらをし
- COP26では先進国づらをし始めて欠席しました。
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どっちにしても
中国共産党の意向に沿わない場合には「強引に反対」します。この件で批判されると、別の面で非難し、どうしようもないですね。
インドではCOP26にモディが参加。
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- モディが先進国の名に恥じないよう参加
- そのころ先進国ではあり得ないスモッグで人々が苦しむ(耐えられないレベル 外出を自粛)。
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まぁ北京も近くひどい大気汚染の季節に(笑)。
えぅ、もう始まっているって(笑)。
このインド・中国が、国境問題で対立しています。
北京でPM2.5による大気汚染深刻 視界が500mを下回る地域も:東京新聞 2021年11月6日 21時36分
半年まえのニュースでは・・・・
北京の大気汚染、2017年以来のひどさ:bloomberg 2021年3月15日 17:12
さてさて、皆様はどう思われますか。