カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

アメリカの醜聞971 COP26

2021年11月09日 15時08分46秒 | 海外

オバマ演説ですが・・・・ 


環境問題、若者の怒り「当然」 オバマ氏がCOP26で演説:afp 2021年11月9日 6:19 


報道では 

      1. 元米大統領オバマがパリ協定に参加
      2. 元米大統領トランプが協定から離脱
      3. 現米大統領バイデンが同協定に参加 

共和党のみが「パリ協定」から離脱し、民主党のみが参加したことになります。

しかし

同協定に「強制力がない」などが習近平(中国)のCOP26会議欠席理由にも。

これを聞いて、フィリピンが勝訴(2016/07/12)したオランダの仲裁裁判所でずっと裁判を欠席し「判決は紙切れに過ぎな」と豪語した中国の裁判欠席理由として「強制力がない」などでしたが、似てますね。

ただしオバマについては

大統領候補時代に反NAFTAの姿勢を示し、これに対しカナダ政府が問い合わせたところオバマ陣営が「あれはアメリカの労働者向けのジェスチャー」と答えたとするなど、議員時代からいくつも疑惑がありました(Wikipedia

国連のCOP26(英グラスゴー)については

      • 日程:2021/10/31-11/12
      • 首脳:一部で首脳が演説(2021/11/3)

京都議定書(1997年COP3)では、先進国の排出削減について法的拘束力がありましたが、米国が不参加でした。

それとは逆に、COP26英グラスゴーでは中国が不参加で、米国が参加し「中国の不参加」を非難。

中国は

      • COP3には出席して開発途上国づらをし
      • COP26では先進国づらをし始めて欠席しました。

どっちにしても

中国共産党の意向に沿わない場合には「強引に反対」します。この件で批判されると、別の面で非難し、どうしようもないですね。

インドではCOP26にモディが参加。

まぁ北京も近くひどい大気汚染の季節に(笑)。

えぅ、もう始まっているって(笑)。

このインド・中国が、国境問題で対立しています。


北京でPM2.5による大気汚染深刻 視界が500mを下回る地域も:東京新聞 2021年11月6日 21時36分 

半年まえのニュースでは・・・・


北京の大気汚染、2017年以来のひどさ:bloomberg 2021年3月15日 17:12


さてさて、皆様はどう思われますか。


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