カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

中国に関する醜聞1000 米軍艦の実物大模型

2021年11月09日 05時44分20秒 | アジア

中国の砂漠で

米軍艦の実物大模型があることを、米会社が衛星写真で公開したらしい。

こういうふうに

中国共産党は公開しないでこそこそと工作する「いけないクセ」があるので、米側としても、たとえ「工作」してでも時折発表せざるを得ません。

もちろん「普通の国」の基準からすれば「それが意図的に隠されたもの」でない、としても。


中国の砂漠に米軍艦の実物大図形 衛星画像で判明:afp 2021年11月8日 21:32


私は

中国の砂漠で見つかった「米軍艦実物大模型」が意味するところのことを

「今のところ」もう一つ明確に理解できておりません。

        • この衛星画像を発表した会社の意図
        • 案の定外務省報道官の汪文斌も「状況を把握していない」と答えるに留めたこと

にさえ理解をしておりません。

対立する米中両国が「互いに秘密裏に裏工作をしている」だろうことは周知の事実です。

特に米軍が

      1. 時々「これほどに分かっているぞ」と脅しをかけ、資金を使わせて消耗させる
      2. その一方で、自国の「」を顧みることなく「人権問題」を吹っ掛け、「中国共産党の<武力で現状を変えようとする試み>を非難する。
      3. 中国はその非難に直接答えることなく、その「」を突っつく、これが恒例です。
      4. 互いに、不都合なことには答えず好都合なことに言及するのみですね。

ほとんど全面的に

米側の情報発信と、それに対する中国の報復に終始しております。

先端技術で先を走るかのように国の内外を錯覚させ「まるで異国のように思わせる経済格差」があり、ひょろひょろと伸びた中国の実体が見えてきます。そう中国共産党政府は、「ウソの積み重ね」で成り立つ国なのです。

いくら米国落ち度があるとは言っても、この中国隠蔽工作を見逃すことはできません。

独裁国家である旧共産圏のロシア(旧ソ連)中国は、なぜこうも隠すのでしょうか。

独裁国家なら「隠して当然」の風潮ですね。

邪推するなら

中国共産党のことですから、末端に好きなようにやらせ、問題があれば公表を禁止する

ようです。

中国共産党による「外部からの攻撃を想定したもの」と受け止められます。いわば模擬試験のようなものですね。

弾道ミサイルの実験に使われたことがある」という情報分析会社の推定でも、そのことが十分にわかります。実際に台湾近くでやると大問題になるけれども、「自国領内の砂漠で実施するなら問題がない」と判断したと見られます。  

さてさて、皆様はどう思われますか。


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。