いよいよあと1時間で
「2014MLBオールスター戦」が始まります。
日本より球団数が多いのだし、1試合ではなく2試合程度はほしいと思うのですが、日程が詰っていて、通常の金儲けに忙しいため1試合だけが行なわれるため、せっかく選ばれても出場できない選手もおおく、それはそれで喜んでいるようです。
こちらによれば、日本のオールスター戦試合数は、2試合と3試合を繰り返していて、1999~2001の3年間は3試合、2002~2010の9年間は2試合、そして2011~2013の3年間が3試合、そして今年2014年は2試合を予定しています。〔2013年度分はこちらも参考にしました。〕
12球団しかないのに3試合は多すぎると思いますが、今年の2試合あたりが妥当なところでしょう。いくら場所を変えたとしても1試合では少なすぎます。
さて前回のブログ記事で
ともに関西の出身であるダルビッシュと田中将大は
高校
- ダルビッシュが宮城県の東北高校
- 田中将大が北海道の駒大苫小牧高校
プロ野球
- ダルビッシュが北海道の日本ハム
- 田中将大が宮城県の楽天
と高校とプロ野球では逆の地(北海道と宮城県)を選んでいることを地図でご紹介しました。
今回はダルビッシュと田中将大が
プロ野球に入ってから、どの監督と巡り会ったかをまとめてみました。利用したのはExcel2013で、条件付き書式を使って作成し、並べ替えることで表がわかりやすくなりますからそこを列ごとのマクロでしのぎました。当然ながら、データを追加しさえすれば、あと並べ替えて保存するだけです。
ただしブログでご紹介するときには、そのままというわけにはゆかないため、結果を画像にしてアップロードしております。
画像です。
これによって、どんな監督とどんな前後関係だったかが見えてきます。
ダルビッシュは
ヒルマン監督の3年目から3年間一緒で、そのあとの監督になった梨田と4年間過ごし、栗山が監督に就任する年に入れ替わるようにMLBへ移籍しています。
田中将大は
球団創立年のみ担当した田尾のあと2年目から野村が就任しますが、野村の2年目に入団し、その後野村が4年でブラウンと交代、ブラウンは1年で星野と交代、星野の3年目の昨年2013年にリーグ優勝し、日本シリーズでも勝って日本一となり、輝かしい経歴をもって翌年の今年2014年からヤンキースへ移籍。
あくまでも自分で理解を深めるために作成したものですが、参考までに、思い切ってアップロードしてみました。
もちろん、個人的にMLBの日本人関係でも同じ表を作っております。