論外と思われていましたが
中国にも「猛暑」にふさわしい「春」が訪れた?
今年に入ってから、中国では
憲法を改正して、個人崇拝を認め、結束力を強めようとしたのですが、かえてこれが中国人の反発をかい、結束力を弱めてしまったような印象です。
意図したことと反対になる例はあらゆる所で見られます。
中国:権力の強化を意図したのに、逆に権力を弱めた。
沖縄:翁長の強硬策で、仲井眞の悩みが分った。
米国:トランプの幼稚さが、米国の実体を浮き彫りに。
中国習近平への反発例(2018年に入ってからだけ)
2018/02/26 国家主席の任期制限撤廃に反発する書き込み制限
2018/03/11 中国で憲法改正
2018/07/04 上海女性が習氏の看板に墨をかける動画
2018/07/10 上海女性「私服警官がドアをノック」後に連絡なし
2018/07/17 広東省の習近平顔写真に墨が
2018/07/30 習近平母校の教授が「知能低い」と個人崇拝を批判
2018/08/03 ばらまき外交批判し米メディアの電話取材中に連行
2018/08/07 中国でディズニーの実写映画を非公開に
2018/08/12 精華大学の卒業生が同大の「国情研究院長」の辞職要求
いままでなら報道さえありませんでしたが、本当に変わりつつあるのでしょうか。
中国語の辞書には「うぬぼれ」だけがあり「知性」がない。
強者には反発し
弱者には強硬
とする情けない視野狭窄症。
さてさて、皆様はどう思われますか。