2021/2/1 勃発の国軍クーデターですので
まる2ヵ月にわたります。
ミャンマー国軍が100人以上を殺害と 国軍記念日のデモで:bbc 2021年3月28日
この惨状ですが
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- 中国は非難声明さえ出せず
- ミャンマー総司令官「ロシアは真の友人」
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の状態です。
ミャンマー軍とすれば
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- ロシアは既にミャンマー軍の味方
- 中国は、敵か味方か、はっきりせよ
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と言っていて、ゲスな言い方をするならば、ロシアは落ちたが、中国はまだらしい。
既にロシアを味方にしているので、微妙な中露関係を利用して「中国に選択を迫る」のは、ミャンマー国軍としては当然でしょう。
ミャンマー国軍が、中国へ
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- 投資路線を守る (中国のクーデター否認)
- 体質酷似ゆえ味方に(中国のクーデター容認)
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どちらかを選ばせる損のない選択要求でした。
中国ですから
対米もありロシアとの連携を考えるならば、市民(反クーデター)側に立つことはないでしょうが、「消極的にミャンマー国軍を支持」するでしょう。
ただし多大な投資が邪魔して、どちらに転んでもいいようにしたい気持ちがあるので、早期にクーデターが失敗すれば「ほら見たことか」と旧政府への投資を重んじることができそうです。
しかしクーデターが2ヵ月にもわたり長引きそうなので、中国とすれば、揺れ動かざるを得ません。
間違っても、今トラブルをかかえているアメリカ側に立つことはないと考えられますが、実利を重んじる中国共産党としては、どちらをえらぶのか。
反クーデターのデモ隊は
十分に「反中」らしく、中国系の工場などが焼き討ちにされています。
さてさて、皆様はどう思われますか。