1年後に迫った「2022冬季五輪北京大会」ですが・・・・
米政府、北京五輪ボイコットを同盟国と「協議」の意向:afp 2021年4月7日 12:15
新冷戦、五輪ボイコットは短絡的 同調すれば「報復」も:朝日新聞 有料会員記事 2021年4月7日 11時44分
アメリカのブリンケンですが
同盟国などと「協議したい」と言っており、この結果を聞いてからにしたいと思います。
今年(2021年)、1年延期された東京五輪が開催される予定ですが、その実施前にボイコットを決定したら「影響を与えるから」と読んだのでしょう。
しかし韓国の
北朝鮮に無断でIOCに「2032年夏季五輪提案」をし「提案してから共同開催について北朝鮮と協議したい」との違い、ひどいですね(夏季五輪2032)。
北朝鮮と協議できるかどうかも分からない段階で、しかも勝手に「共同開催を提案」しているのです。
賛否の問題ではなく、事前却下、いわば論外でした・・・・
あの「激しい」中国もまた、この件で静かですね。
普通に考えられるのは、東京五輪を控えている昨今、自ら「2022冬季五輪北京大会」に触れるわけにはいかないのでしょう。
外交的に見える中国は、あくまでも相手の動きに反応。
内部衝動に走るだけで、それに反するものすべてを「否定」、これが「中国流」ですから笑われるはず。
朝日新聞は「中国共産党の代弁者」をやめません。
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- 文在寅は北朝鮮の韓国主席報道官
- 朝日新聞は中国の日本報道官次官
がんばれ、異国の代表者(大笑)。
朝日は、密約(?)を守り通している点で、中国にあごで使われているのでしょう。
中国共産党が「独自の不可解な決定」をしていますが、朝日もまた「独自の不可解な決定」をして中国の矛盾点(これが多すぎる)を明らかにすべきでしょう。
また朝日は、バッハ会長の
ソ連軍の撤退はボイコットから9年後。
何も得られず被害を受けるのは選手だけと知っているのにする必要がどこにあるのか
という言葉を引用していますが
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- 時代と相手国が異なること
- ボイコットは最大限抗議するという意思表明
を無視した意見でした。
現実の効果だけに焦点をおき、長い効果を無視しているのです。
バッハは、仕事柄、ボイコットに反対しているだけなのに、そんな人の言葉を引用してどうするのですか。
題名の「同調すれば報復も」が中国の代弁者の証拠
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- すでに「五輪ボイコットは短絡的」という段階で「ボイコット」に反対で、韓国左翼文在寅政権(任期あと1年の辛抱)と同じく朝日新聞(長く売り上げが落ち有料記事が増えた)は、「中国の暴力を肯定」しこれを「恐れている」ようです。
- 中国を支持する勢力がほとんどすべて斜陽なのも、何かを暗示していますね。
そう
今ボイコットしないと中国を野放しに
という見方を否定しています。
報復を見込んでのボイコット。
「ボイコット」への最大の報復は「ボイコット」・・・・
私は、「朝日新聞だから反対」ではなく
ほぼ 是々非々の立場から、根拠があいまいゆえに「反対」なのです。
もっとも朝日新聞は、社是「反米」「親中」に反する記事を「ご指導・ご鞭撻」して採用せず、「親中をほぼ 是」とし「反米をほぼ 非」とし不可解な論調をはっていますが・・・・
さてさて、皆様はどう思われますか。