カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

ロシアの醜聞185 ナワリヌイのハンスト

2021年04月24日 18時28分01秒 | 海外

ナワリヌイは3週間でハンスト中止か・・・・ 


ロシア反体制派指導者ナワリヌイ氏 ハンスト中止の考え示す:nhk 2021年4月24日 6時29分


ナワリヌイについてはこちら(2021/04/18)で

ざっと流れを追いましたが、ハンガーストライキを中止するらしい。もしも本当のハンストが2021/03/31から続いているとすれば、3週間にわたって「水」だけで済ませており、さすがに無理だったのでしょう。

しかしプーチンはこんな程度では引き下がりません。むしろ強硬になるのが心配で、こんなプーチンを助けるのは、いつもの「黒幕」・・・・

ミャンマーの

クーデター側と反クーデター側との「逮捕合戦」のように、プーチンと反プーチンの「正当性を巡る闘い」は続きます。この分ではミャンマー介入からロシアは排除されたようですが・・・・

口先だけでなく、具体的な「軍隊による内政干渉」は「内政干渉されると常にそれを非難の根拠」としてきた中国でしょう。

これだから「中国韓国の言動には信頼性がない」のですね。

中国の言っていることには、大きな矛盾があり、これを誰も賛成しない中国共産党特有の解釈とへ理屈」で逃れようとします。

中国と北朝鮮は「論外」で、韓国は「論外」になりつつあります(大笑)。

尤も、中国がミャンマーに軍事介入すれば、「近年では内政干渉はあり得ない」という私の説を支持することになりますが・・・・。

「内政干渉の内容」に焦点が移るだけで、内政干渉だから非難する」というのは時代錯誤、でしょうね。世界経済のほとんどで、互いに影響しあっているからです。中国の言動は、すべて「政治的」であり、その中国が「内政干渉」という非難するのは、「天に向かってつばをする」「因果応報」「身から出た錆」「リバウンド」「墓穴を掘る」・・・・

さてさて、皆様はどう思われますか。


リビア

2021年04月24日 13時06分42秒 | 海外

ほとんど砂漠のリビアですが・・・・ 


国土9割が砂漠のリビアで「緑のパラダイス」 食料自給率向上に奮闘:afp 2021年4月24日 8:00


カダフィ(1942-2011/10/20)時代には 

リビアは天然資源によってアフリカ有数の国でしたが、1969リビア革命(クーデター)以来、徹底的な反欧米主義。

2011リビア内戦で殺害される迄の42年間の独裁で、末路は哀れでした。

ミャンマーの国軍総司令官フラインのクーデターが

もし長引けば、その末路を暗示しているのでしょうか。

豊富な天然資源もリビア思い出させます。クーデターで権力をにぎった人の末路でしょうが、内乱から力を落としていたのも似ていますね。

ただテロを起こしたり海外での凶悪さが凶悪さが目立ったカダフィと、今のところ国外ではフラインが凶暴さを示していないのが、大きく異なる点でしょうか。

水耕栽培が

うまく行くよう祈っております。

さてさて、皆様はどう思われますか。


ヨーロッパの醜聞293 フランスでテロ

2021年04月24日 09時59分21秒 | 海外

フランスでテロがありました。 


仏警察署で男が刃物で襲撃、職員1人死亡 テロ攻撃として捜査:ロイター 2021年4月24日1:11 


フランスでは

    1. 2015/11/13 パリ同時多発テロ事件
    2. 2020/10/16 教師が風刺画を見せ殺害され、チェチェン人射殺
    3. 2020/10/29 ニース教会テロで3人死亡、犯人はチュニジア人か
    4. 2021/04/23 ランブイエ警察署で刃物襲撃死、チュニジア人射殺

ロシアも敗けていません。

    1. 2004/02/xx モスクワの地下鉄駅で自爆39人死亡
    2. 2009/08/xx イングーシ共和国で自爆20人死亡
    3. 2016/12/xx シリア行きロシア軍機が墜落92人死亡
    4. 2017/04/03 サンクトぺテルブルクで11人死亡 

さてさて、皆様はどう思われますか。


ヨーロッパの醜聞292 ベルギー

2021年04月24日 07時45分46秒 | 海外

勘違いしていました。

てっきり、駐ベルギーの韓国大使夫人のことだと思っていたようです。中国出身で駐ベルギー韓国大使夫人なら、隣の国ですからなんとも思わないのですね。

事実は

中国出身で駐韓ベルギー大使夫人の「犯罪」でして、遠い国ですから「なぜか違和感があった」のでしょう。


駐韓ベルギー大使夫人が店員に暴行、夫が謝罪:afp 2021年4月23日 11:07


靴のまま白いズボンを試着…ベルギー大使夫人、暴行前に「迷惑行為」:朝鮮日報日本語版 Yahoo 2021/4/22(木) 21:52  Yahoo 2021年04月23日


駐韓ベルギー大使夫人が店員に暴行 大使館の対応が物議:Yahoo 2021/4/23(金) 18:55


韓国は異国ですから分かりませんが

暴行の度合いによっては、店員側が「傷害罪」などで訴えるでしょう。その場合、韓国独特の「名誉棄損罪」で逆に訴えられるかも知れません。

よって「なかったことに」することも考えられます。

ことの真相は

      1. ソウル市内の衣料品店で、駐韓ベルギー大使夫人(中国出身)が、試着室ではなく売り場で靴を履いたまま白いズボンを試着した(マナー違反を知らなかったとは言わせません)
      2. ベルギー大使夫人が店を出たとき、夫人のジャケットが売り場の製品と同じものだと判断した店員は「エクスキューズミー」と不快な思いをさせないように問いかけたが、ジャケットは夫人の所有物だった。
      3. この確認行為に腹を立てた大使夫人は、2分後に再び店に入ってきて、店員の後頭部を殴り、これを止めようとした別の店員の左頬をたたいたらしい。
      4. つまり万引き扱いされたのひどかったのですが、かといって暴行したのはそれよりももっとひどかったようで、しかもなぜか夫人は「脳卒中で入院」したらしく、代わりに大使が謝罪したようです。
      5. しかし大使の謝罪文が、英語とハングルであり、そのハングル表現にやや難があったらしい。

今の時代

      • 駐在大使でさえ危ないのに
      • ましてや大使夫人に何の資格もないはず

我が家の古代遺跡から「大使夫人」を検索してみました。 


リッパート駐韓大使襲撃事件とは、2015年3月5日に韓国ソウルで暴漢がアメリカ合衆国の駐韓国大使マーク・リッパートを襲撃した事件。

リッパートは3月19日には業務に復帰し、家族と一緒に写った写真をTwitterに掲載した。

米国大使の警護は米国大使館のセキュリティー部門の担当であり、韓国警察は基本的に外交官は警護の対象ではないという

事件後(同日午前10時)から米国大使を「要人警護対象者」に指定、大使本人に警察官4人、大使夫人には警察官3人を警護につけたとされる。:Wikipedia


韓国ではあやしいものですが

この事件後、大使夫人にも警護官が3人ついたらしいのです。

しかし、今もそうなのか米国だけなのか(他の大使や大使夫人は?)法律はどうなっているか、など全く分かっておりません。

あ、韓国でもまた中国同様に

      1. 法律は紙切れ」だったことをついうっかりしており、しっつれーしました。
      2. 法律は紙切れ」とする国が法治国家であるはずがありませんね。

これが、既成事実化の韓国の手口でした。パクリですね(笑)。

そうそう

韓国は「法治国家」でした。

世間は韓国を、対中国政策もあり

      • 「法治国家」と見なしたい
      • 「法治国家」であるべきだ

なんでしょうが、そうだからと言って「法治国家にはならない」のです。

こりゃまた失礼、韓国は「擬似民主国家」でした。


さてさて、皆様はどう思われますか。


ミャンマー(32)ASEAN緊急会談

2021年04月24日 04時58分53秒 | アジア

正直な印象ですが

こんなに長く続くとは思っていませんでした。かれこれ発生から「3ヵ月」になります。

      1. 2021/02/01 国軍によるクーデター発生(国軍の発表では国家非常事態は1年とのこと)
      2. 2021/02/26 北角裕樹がクーデター反対デモ取材時に国軍により拘束(その日に解放)
      3. 2021/04/16 国軍に対抗して「統一政府」樹立
      4. 2021/04/18 北角裕樹が国軍により自宅で逮捕(虚偽ニュース拡散容疑)
      5. 2021/04/22 国軍が「統一政府」全閣僚の逮捕状を用意
      6. 2021/04/24 ASEAN緊急会議

ASEAN緊急会議ですが

      • ミャンマー代表として国軍が参加したいらしい(参加すれば正当に認可された?)
      • 「統一政府」は、国際刑事警察機構(ICPO、インターポール)を通じて今回主催のインドネシア警察に国軍トップの逮捕を要請。

まるで 逮捕合戦 の様相。

国軍と統一政府の「正当性」闘争で、まるで韓国と北朝鮮の「正当性」争いか。


「統一政府(臨時政府)」ですが・・・・

朝鮮半島では、日本政府による併合に対して、臨時政府が「中国」で樹立されましたが、国際社会からは「政府」として認められなかったのです。

しかし韓国では、得意の事後法を使って「正当に評価されるべき」と言っており、明らかに法の遡及適用であり間違っています。

さらに臨時政府が中華民国時代の上海で樹立されましたが、その後中華民国は台湾へ追い出され、中華人民共和国(1949- )が新しく誕生しました(1921年結党の中国共産党が中華人民共和国を作った)。

今年2021年が「中国共産党結党100周年」と騒いでいますが、韓国が「反日」で取り上げると、必然的に「中国共産党」に接近するので、今の左翼韓国の瀬戸際外交に「ぴったしカン・カン(かつてのTBSクイズ番組か)」ですね。

さてさて、皆様はどう思われますか。