あいもかわらず、ロシアの不穏な動きが続いています。
独での元チェチェン指揮官殺害、ロシアが画策=米当局者:wsj 2019 年 9 月 11 日
ロシアによる
反体制派の殺害例は極めて多く、しかも真剣に捜査したことがないようで、ほぼ間違いなく黒幕は・・・・・・
そうです
- なぜロシアは、反プーチン派を国内外で殺害したのか。
- なぜ北朝鮮は、金正男をマレーシアで殺害したのか。
- なぜ韓国は、日本の主権を侵害してまで金大中を拉致したのか。
- なぜ中国は、西(チベットやウイグル)で大きな問題を起こしたり、南では印パ国境で不穏な動きを見せたり、北では内モンゴルを占領し続け、東では獄中の劉暁波にノーベル賞を授与したノルウェーを「国の関係が悪化する」と威嚇したり尖閣で突然領海宣言をし日本と問題を起こし、南東では香港騒動を3カ月も放置したり埋め立てた島の領海を宣言したのか。
これらはすべて、独裁国家(露北韓中)で起こったことで、国家システムとしての問題が見られます。制裁され深刻な経済危機が見られ、しかも改善の見込みも反省の色も見られません。
ロシアでは、国内でも不審な死がみられました。
ロシアの3姉妹、虐待続けた父親を殺害 犯罪か正当防衛か:bbc 2019年08月22日
この手の
DV(Domestic Violence)事件はロシアでかなり多く起こっているようで、いつも話題になるのが「犯罪か正当防衛か」です。
アメリカで銃事件が起こった時「犯罪か正当防衛か」が問題になるのと似ています。
それぞれの国の仕組みにも関係し、ギリギリの選択なんでしょう。
「犯罪か正当防衛か」は微妙に分かれていて、何でもかんでも「正当防衛」だとする意見もあれば、何でもかんでも「犯罪」だとしたがる昔気質の人もいて、永遠に決着がつきそうにありません。
日本でも
「DV防止法(配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律)」なるものが2001年に成立し何度か改正されているようですが、まだまだ道半ばのようです。
ロシアでも早く法制化してもらいたいところです。
まぁ「そんな程度は当たり前だ」としてまったく取り扱っていない国もあるようです。
最近「すさまじきもの」と思うことが多すぎ、それぞれ不都合な人は否定するでしょうが・・・・・・
- 米国トランプの司法妨害容疑
- 北朝鮮金正恩の弾圧殺害容疑
- 韓国文在寅の失政と反日容疑
- 露反プーチン派同胞殺害容疑
国の内外で ロシア人の不審死や未遂 が多過ぎます。
- 2003年 タリウム中毒死
- 2006年 露エレベータ内遺体発見・英寿司屋での変死
- 2009年 銃撃死・獄死
- 2013年 英で遺体発見
- 2015年 露の橋で銃撃
- 2017年 毒殺危機・ウクライナで死亡
- 2018年 英でスクリパリ父娘殺人未遂・英で不審死
露アパートから転落死・ウクライナで射殺死
- 2019年 プーチンがスクリパリを「裏切り」と(1 2)
父親殺害3姉妹に同情・露に反体制派殺害容疑
プーチンが
事件を非難し関与を否定するだけで「真剣に調査した」形跡がないことから、ロシアの国家システムに深刻な問題があるとみなさざるを得ません。
さてさて、皆様はどう思われますか。