いろいろな「シング」がありますね。思いついたものを取り上げます。
★フィッシング詐欺
語源として「phishing」なのか「fishing」なのか分かりませんが、とにかく最近言われるようになったインターネットを使った悪質な「サギ(詐欺)」のことです。
「便利」な普及した道具に抜け穴があれば、必ず金儲けに利用する人がいます。これは「高度な動物」としての人間の本能に近いのかも。
最初から規制しておけば「便利」とは言えず、これほど普及せず詐欺被害も少なかったのでしょう。
法律は必ず社会より一歩遅れてしまうものですが、それが人をだます便利な道具だと認識する人がいるのです。
同じサスペンスドラマを見る人でも、「あぁこういうだまし方があるのか、注意しなければ」と受け取る人もいれば、「あぁこういうだまし方があるのか、さっそく応用してみよう」と考える人がいるのです。
かといって人がそういうのを欲するので、サスペンスドラマ・スリラー小説・謎解き映画を規制することもできません。
何でもないことですが「便利なら要注意」としか言えません。
★パッシング passing
テニスなどでは、相手が前に出過ぎたのでそれをとがめる意味で相手の横などを抜くことがあり、こういう時に使います。
人や国を「無視する」「外す」という消極的な敵意の意味があり、「ジャパン パッシング」などは主に中国・朝鮮半島で用いられております。
車で「前灯を瞬間的に上げる操作を2~3回繰り返す」ことで、何らかの意思を伝えようとする場合があり、運転手同士のある種の了解が前提になっているようです。しかし「車のパッシング」には異なった意味があるようで思わぬトラブルに発展するため、最低限の意味で使いたいものです。思い込みが相手に伝わらず「勝手にイライラ」してしまったり「事故を引き起こす」のはいけません。
★バッシング bashing
パッシングより積極的な敵意をあらわすらしく、「日本バッシング」 など集団を攻撃する時に使われます。かつて朴槿恵の妹「朴槿令」が「親日でなければならない」として韓国ではタブーに近い「親日」を使ったため「バッシング」を受けました。
これらの国では「親日」のレッテルを貼り社会的に抹殺できます。
だましは発展しましたが、多様性がなく一色を欲し、視野が狭く、まるで未熟な幼稚園のような国家ですが、それでも幼稚園児には幼稚園児の理屈があり生きる権利もあります。
★ナッシング nothing
文字通り「空っぽ」を意味し、否定的にも肯定的にも使うようです。
★キャッシング cashing
極端に金をため込むのもいけませんが、金を使わせることで儲かる業界があることを知っておきたいもの。会計・レジなどの意味から金を使う行為まで指します。
★ドレッシング dressing
服(dress)を着ること、化粧を仕上げることから、野菜などにかける「タレ」も意味するようになっています。
このへんから「シング」特集もどんどんあやしくなりますが・・・・・・
★西川の寝具のことを「Nissing(にっ寝具)」
★いま話題の日産(ニッサン)ですが
アルファベット「Nissan」を反対に書けば「Nassin(Nothing)」なので、経営統合を迫られるのでしょうか(笑)。
★米ニューヨーク州に「オシニング(Ossining)」という地名もあるようです。(地下鉄オシニング駅)
さてさて、皆様はどう思われますか。