あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

「年寄りは早く死ね、という政治をやめさせたい」

2007年05月21日 | 日々の活動
ダンベル体操で健康づくりをしている班会へ出かけ、後期高齢者医療制度や来月からの住民税増税のことをお話しました。
高齢者医療制度については「年寄りは早く死ね、ということだね。こういうことを決める政治をやめさせたい」という声がこの間、よく出されます。
ぜひいっしょにがんばりましょう。



午後は、26日の浜通り医療生協総代会へむけたひとつの地域での議案説明会。
矢吹淑子常務理事からの説明とあわせ、私から情勢報告をしました。
経営問題、出資金、生協組織のしくみ、九条、政治のことと、意見交換は広範に及びました。


カナチョロ/野外懇親会/白水阿弥陀堂

2007年05月20日 | 日々の活動


朝、庭の草むしりをしていると、カナチョロの姿。
彼がにぶいのか、撮影者の近づきかたがうまいのか。



内郷(うちごう)地域の後援会の野外懇親会があり、50人のみなさんと交流しました。
内郷は私の実家・高坂(たかさか)がある地域ですが、県議選の地域割りでは当選した宮川えみ子さんの地域でした。
宮川さんと市議のみぞぐちさんとともにごあいさつしました。



ここは国宝・白水(しらみず)阿弥陀堂前の広場。
きょうも観光客が多く、郡山市の定時制高校のみなさんも来ていたようです。

娘/戦争準備/共同センター/シラン/「かけはし」

2007年05月19日 | 日々の活動
7時49分いわき駅発の電車に乗り遅れた部活へむかう娘が電話をよこし、「車で送ってほしい」と強力なプッシュ。私は仕事があることを承知での電話でした。
議員でない父親なら無理がきく、と思っている節がありあり。
娘に弱い父親は聞かざるをえませんでした。

取って返して医療生協の「健康チェック」班会にかけつけました。
終戦時に15歳だったかたも参加されており、今の政治の動きについて、戦争ができる準備を周辺から着々と固めている雰囲気を感じてならない、と話されていました。



毎月第三土曜日は、「日本国憲法を守るいわき市共同センター」の市内街宣の日。小名浜の行動に私も合流し、みぞぐち民子市議とともに「九条守れ」と訴えました。



ほかのお宅ではとっくに咲きはじめているシラン(紫蘭)がわが家の庭でも開き始めました。

落選後、最初の私の通信「かけはし」をご近所に配付し、「次はがんばってよ」とみなさんから声をかけられました。ありがとうございます。がんばります。


草刈りと植木/筋トレ

2007年05月18日 | 日々の活動


「周辺環境委員会」が呼びかけ、病院敷地内のおもに法面(のりめん)の草刈りと植木の作業をボランティアさんたちにしていただきました。
法面の個所も多く、面積もけっこう広いので、少し息の長い作業になりそうです。



午後は小名浜の玉川地域で「筋トレ」教室。長寿会のみなさんと協力し、いろいろなとりくみをしている地域でもあります。
少し時間をいただいて、来年4月からの後期高齢者医療制度の話を私からしました。
「まずは広く事実を知らせることが大事」とみなさんからくちぐちに出されました。

まったくそのとおり。


後期高齢者医療制度/市健診/当直医/時計

2007年05月17日 | 日々の活動



医療生協の班会に出かけ、「後期高齢者医療制度」のことを話しています。
多くのみなさんが、「こんなことが決められていたことを初めて知った」とおっしゃいます。
高齢者の立場に立って運用する制度にさせないとなりません。



同時に、いわき市の各種健康診査の案内もしています。今年度は、対象となるかたには初めて「受診券」が郵送され、これを医療機関に持ってこないとなりません。

メインは「ストレッチ体操」ですので、きょうもいっしょに体を動かしました。

小名浜生協病院に当直に来てくれる医師が、きょうは私の小学生のころからの野球仲間でした。選挙でも応援してもらい、「投票したのに残念。次は4年後だな」と。



院内のエレベーター前には、仁科院長の自宅からもってきた背たけが2m近くある時計があります。

一日の仕事/「異常」が「普通」?

2007年05月16日 | 日々の活動
日生協医療部会総会の参加報告書をA4の紙1枚にまとめたり、浜通り医療生協の保健予防活動・診療圏の患者数データを病院データからまとめたり、病院内の会議に出たりして一日を過ごしました。

それはともかく、「戦争放棄」を放棄する、要するに「戦争する国づくり」のための憲法づくりと地続きの改憲手続法が成立したので、腰をすえた対応が必要です。
つい60年前までの日本の侵略戦争を、「アジア解放の正義の戦争だった」と信じ込む「靖国派」が圧倒的多数を占める現内閣が改憲してしまおうとする姿は異常です。
しかし権力の中枢を占めているのが彼らなので、異常が異常に見えないどころか、マスコミなどを通じて普通に思わされる事態は深刻だと私は思わざるをえません。



夜8時半過ぎに帰宅すると、玄関前にはまた新たな花。
順々に咲く花を見るのも楽しみです。

改憲手続き法強行に抗議/上野駅/総会報告

2007年05月15日 | 06年6月議会
きのうの日生協医療部会総会初日に、国会では参院本会議で自民・公明が改憲手続法を強行採決しました。
これによって、改憲派が都合よく改憲を実行する条件が整備されたことになります。
各マスコミの世論調査で、憲法改定派が毎年減少し、九条支持が増加する現実のもとでの強行です。とにかく手続法のいいかげんでぼろぼろ法案であることを広く国民に知られないうちにやってしまえ、という改憲派のあせりは尋常ではありません。

医療部会総会では、この暴挙への抗議の特別決議が採択されました。



いわきから東京へ出るときには必ず目にする上野駅の風景は、私にも何か特別な感じがします。
いわきへもどり、さっそく医療生協の会議で総会の様子を報告しました。


日生協医療部会/日本橋

2007年05月14日 | 日々の活動


きょう、あすと日本生活協同組合連合会医療部会の総会があり、ちょうど10年ぶりに参加しました。

会場は東京都江東区内であったので、朝家を出て、お昼に日本橋にちょっとよってからむかいました。



きょうの日程は議案の提案説明のあと、東北大学の日野秀逸教授による講演がありました。

わが浜通り医療生協と小名浜生協病院も、地域での健康づくりのために、健診、医療、介護などを当然のように事業として続けてきていますが、まさにこれらの分野が国によって「切り捨て」のターゲットにされているのが現実です。
いよいよもって、これらの事業にさらに力を集中することで、「切り捨て」攻撃に反撃しないとなりません。


満身の力で抗議の街宣/カマキリの赤ちゃん

2007年05月13日 | 日々の活動


九条改憲と地続きの改憲手続き法案が、参院憲法特別委員会で11日、自民・公明と民主の合意で採択に付され、与党だけの賛成で強行採決されました。

満身の力をこめて、この暴挙に抗議の街頭宣伝をしました。

最低投票率を盛り込むことを拒否し(2割の投票率だったら、1割の有権者の賛成で国家の土台を決める憲法が変えられてしまう)、だれもが自由に天下国家を語ることが保障されるべきなのに、500万人もの公務員・教育者の意見表明が制限される、財界がカネで憲法を買える有料広告のし放題…これらの問題になんら答えず、ぼろぼろとなった法案なのに、です。

「九条守れ」の声は広がっています。この声をさらに広げ、「靖国派」内閣の野望を断ちましょう。



わが家の庭を観察していたら、1cmをちょっと超えるぐらいの体長のカマキリの赤ちゃんを見つけました。

臨時理事会/出番

2007年05月12日 | 日々の活動
26日の浜通り医療生協総代会へ提案する議案を審議する臨時理事会がありました。

福祉国家・平和国家をつくるはずの日本国憲法のもとで、福祉も平和も破壊するばかりか、その憲法そのものを軍事最優先に変えてしまおうという「靖国派」が大手をふるう安倍内閣。

地域・草の根からの健康と平和なまちづくりを進める民医連・医療生協の出番というほかないと思います。



私からも、この間発行したニュースや、これから学習会を展開するための資料を作成していることなどを報告しました。



わが家の庭にはもともと鉢植えしていた名も知らぬ花。