あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

戦争絶滅受合法案/村上勝美展/サッカー優勝

2007年05月27日 | 日々の活動
「〈戦争絶滅受合法案〉

  戦争行為の開始後又は宣戦布告の効力の生じたる後、十時間以内に次の処置を とるべきこと。即ち下の各項に該当する者を最下級の兵卒として招集し、出来る だけ早くこれを最前線に送り、敵の砲火の下に実戦に従わしむべし。

 一、 国家の元首。但し君主たると大統領たるとを問わず、尤も男子たること。
 二、 国家の元首の男性の親族にして十六歳に達せる者。
 三、 総理大臣、及び各国務大臣、並びに次官。
 四、 国民によって選出されたる立法府の男性の代議士。但し戦争に反対の投票   を為したる者は之を除く。
 五、 キリスト教又は他の寺院の僧正、管長、その他の高僧にして公然戦争に反   対せざりし者。

  上記の有資格者は、戦争継続中、兵卒として招集さるべきものにして、本人の 年齢、健康状態等を斟酌すべからず。但し健康状態に就ては招集後軍医の検査  を受けしむべし。
  以上に加えて、上記の有資格者の妻、娘、姉妹等は、戦争継続中、看護婦又は 使役婦として招集し、最も砲火に接近したる野戦病院に勤務せしむべし。」

 「エリコーナ」での彫刻家の「村上勝美展」はきょうが最終日。
 ご本人がいらっしゃって、この「法案」を広げたい、と熱く語られました。
この法案は、20世紀初め、デンマークの陸軍大将・フリッツ・フォルムという人が作りました。日本でも、長谷川如是閑(にょぜかん)が1929年に『我等』という雑誌の巻頭言で紹介していたそうです。




 富岡町で県高体女子サッカーの決勝があり、娘もメンバーの富岡高校が優勝。
 私には、福島県の女子サッカーはこれから、という印象の試合でした。
 二列目の向かって左端が娘。