九条改憲と地続きの改憲手続き法案が、参院憲法特別委員会で11日、自民・公明と民主の合意で採択に付され、与党だけの賛成で強行採決されました。
満身の力をこめて、この暴挙に抗議の街頭宣伝をしました。
最低投票率を盛り込むことを拒否し(2割の投票率だったら、1割の有権者の賛成で国家の土台を決める憲法が変えられてしまう)、だれもが自由に天下国家を語ることが保障されるべきなのに、500万人もの公務員・教育者の意見表明が制限される、財界がカネで憲法を買える有料広告のし放題…これらの問題になんら答えず、ぼろぼろとなった法案なのに、です。
「九条守れ」の声は広がっています。この声をさらに広げ、「靖国派」内閣の野望を断ちましょう。
わが家の庭を観察していたら、1cmをちょっと超えるぐらいの体長のカマキリの赤ちゃんを見つけました。