日本国憲法施行60年のきょうは、わが夫婦の結婚20周年でした。
介護事業所の管理者となった妻は一日仕事、2人の子どもたちはそれぞれの高校部活で県外合宿遠征。
家族団らんのゴールデンウィークとはなりませんでした。
母校の磐城(いわき)高校吹奏楽部の第19回定期演奏会がありました。
慣れ親しんだ平(たいら)市民会館が解体工事のため、2000人収容可能ないわき総合体育館が会場でした。
みごとな演奏です。私は胸と目頭が熱くなります。
開演前と2度の休憩時間は、去年からたなざらしにしてしまっていた『「日本国憲法」まっとうに議論するために』(樋口陽一著、みすず書房)を読み進めていました。