21日の東京地裁による「国旗・国歌強制違憲判決」について、高橋哲哉東大大学院教授の意見に、なるほど、と思わされました。
「判決の核心は、現場の裁量をいっさい許さない通達や命令によって起立・斉唱を迫ることが、憲法19条に保障された思想・良心の自由の侵害であり、教育基本法第10条で禁止された『不当な支配』に当たるという判断にある」。
「私たちは、現憲法や基本法の趣旨からすれば『常識的』とも言うべきこのような判決が…『異例』で『画期的』で『歴史的』な判決などと評される社会に生きている」。
安倍自民党新総裁が進めようとする改憲案や教育基本法改定案が通ってしまえば、「現憲法と基本法のもとでなら、強制を『不当な支配』として『違法』と断ずる審判」も「可能性そのものがなくなってしまう」。(24日付「福島民友」社会面)
きょうは医療生協の党支部のかたと、以前にもごあいさつにまわったお宅を訪問しました。「談合をなくして税金を暮らしに回すべきだ。大規模事業予算になんでも賛成の与党にも責任がある」、「自民党では医療が次つぎと悪くされるばかり」と、共産党への期待がみなさんから寄せられました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/1f/f490e0d02f9ac99624a64a0ea6978264.jpg)
訪問した近所には、市指定有形文化財の禅長寺仏殿。この地方唯一の禅宗様式仏殿建築。いまはトタン葺きの屋根も、以前は茅(かや)葺きの寄棟造りです。
「判決の核心は、現場の裁量をいっさい許さない通達や命令によって起立・斉唱を迫ることが、憲法19条に保障された思想・良心の自由の侵害であり、教育基本法第10条で禁止された『不当な支配』に当たるという判断にある」。
「私たちは、現憲法や基本法の趣旨からすれば『常識的』とも言うべきこのような判決が…『異例』で『画期的』で『歴史的』な判決などと評される社会に生きている」。
安倍自民党新総裁が進めようとする改憲案や教育基本法改定案が通ってしまえば、「現憲法と基本法のもとでなら、強制を『不当な支配』として『違法』と断ずる審判」も「可能性そのものがなくなってしまう」。(24日付「福島民友」社会面)
きょうは医療生協の党支部のかたと、以前にもごあいさつにまわったお宅を訪問しました。「談合をなくして税金を暮らしに回すべきだ。大規模事業予算になんでも賛成の与党にも責任がある」、「自民党では医療が次つぎと悪くされるばかり」と、共産党への期待がみなさんから寄せられました。
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訪問した近所には、市指定有形文化財の禅長寺仏殿。この地方唯一の禅宗様式仏殿建築。いまはトタン葺きの屋根も、以前は茅(かや)葺きの寄棟造りです。