あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

「虹の会」クレパス画展/宮本しづえさん/街宣と小集会

2008年11月23日 | 日々の活動


叔父が主宰する絵画サークル「虹の会」のクレパス画展に寄りました。

要するにクレヨンによる絵ですが、紅葉の木々の葉っぱが迫るような遠近感や、魚が目の前で泳いでいるような動きや、あるいは枯れかかったヒマワリの妙にリアルな表現など、「え~、クレヨンでこれが描けるの?!」みたいな感じ。

あした(24日)午後3時まで、いわき市暮らしの伝承郷です。



10時には、衆院東北ブロックの比例代表予定候補の宮本しづえさんと合流し、小名浜・泉地域の4か所を回って街頭から訴えました。

「後期高齢」のかたから声をかけられ、「いま仲間が集まると、みんな“年をとったら死んじまえ、みたいな政治に頭にくる”と言ってるよ。頼れるのは共産党だから仲間に伝えるよ」と。

午後は小名浜岡小名地域で小集会。
ここでも「後期高齢」のかたが、「つい先だって入院したが、年金暮らしには負担がきつい。年をとれば病気になるのは当然なんだから、そうなっても安心して年をとるには、医療費はせめて無料にしてくれないか」と切実な話。

またお子さんが里帰りして出産・子育てするつもりでいわきへもどったら、それまで住んでいた自治体では妊娠・出産・子育てにかかわる施策がいろいろあったのに、いわきではほとんどないうえ、出産する産科医院をやっと見つけ、親子でずいぶん涙した日があった、とこれまた深刻な体験談。

お二人とも、自分の身に降りかかって気づいたが、やっぱり政治の問題で、安心できる社会のために力になりたい、と話されていました。

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