せいきょうクリニックの患者さんたちを送迎していただいている運転手さんたち4人と後期高齢者医療制度の勉強会をしました。
午前の「送り」を終え、午後の「迎え」に出る合間で、なおかつ4人がそろう時間に、送迎車の中でしました。
送迎車に乗る患者さんたちは80歳代も多く、大半は「後期高齢者」ではないか、とのこと。ご自身たちも「医療費抑制のターゲット」にされており、ひとごとではない、という感じでした。
きょうは私が所属する4人の職場で、「認知症」を理解するための勉強会をしました。居宅介護支援事業所で、「認知症サポーター」にもなっている職員から話をしてもらいました。
認知症患者さんやその家族の思いをそのままに受け入れることが大切ですし、認知症でもいっしょに暮らせる社会、地域づくり、これをサポートする行政、住民意識が大きな課題だと思います。