職員駐車場横のオニユリがまた咲き始めました。
どこの医療生協も、組合員のいろんな活動を財政的に支えるため、物品販売などの「財政活動」をしています。
わが浜通り医療生協でも、年間を通して地元の丸源水産食品の「縄文干し」、そしてこの時期に昨年からそうめんも販売しています。
せいきょうクリニックで受診される組合員は言うに及ばず、ニュースが届いた組合員から電話で注文があります。場合によってはこちらから届け、そこで話がはずむので、楽しい活動です。
東北ブロック組合員活動交流集会事務局会議もあり、分科会テーマなどについてあれこれ意見を出し合いました。
岩波ブックレットの『年金不安の時代に必要な知識と手間』(磯村元史著)、『憲法九条、あしたを変える』を読みました。
「憲法九条」は、「小田実さんの志を受けついで」として、今年3月に行なわれた「九条の会講演会」の記録です。「九条の会」呼びかけ人の、小田さんを除く8人が、それぞれに小田さんの意志を受け止めて語ってくれています。
「年金」は、「少々の知識と少々の手間」に説明の重点を置いたものですが、財源についても、消費税増税など「しなくても、国全体の節約で14兆円は充分にまかなえる」と、その根拠も語ってくれています。